奥手稲826m峰

 ポイント
 奥手稲山を金山から登る途中にある峰で、始めに611m峰(崖)、次に668m峰(藪)、826m峰(細長い)、北峰(856m)と連なっている。 826m峰は頂上に5番の標識がある(現在無し?)。頂上は太い木があり見通しが利かない。
採石場コース

 アクセス
 札幌から国道5号線を走り、信号「稲穂1−8」で左折しする。札樽道の陸橋を渡って行くと、右に採石場へ下る道がある。右折すると、王子緑化採石場ゲートがあり、その手前の駐車スペースを見付け車を停める(日曜日限定)。採石場の中を通り、ゲートのある星置川沿いの道を行く。 日曜以外はダンプが走り回っているので注意!
  国土地理院地図 周辺地図
 5月7日<2000(H12)年 登り2:20 下り1:50>
 奥手稲山へ行こうと金山から登ったのが、腐れ雪に足を取られ、照り返しで目がショボショボ、おまけに無風で暑くてバテバテになる。もうたまらず、奥手稲山の手前にスキーのトレースの付いた山があったので駆け登り、奥手稲山の代わりとした。
 この山の頂上には太い木があり行けなかったので、少し下って、奥手稲山をバックに記念写真を撮す。
山頂近くには「5」と書いた王子緑化の標識らしきものがあった。手稲山は、さながら、宇宙戦艦ヤマトの様だった。西峰へ頂上直下から雪の白い線が付いていて、パチンコ尾根は雪はでこぼこに見えた。
手稲山をバックに五番山頂上直下
 花はエゾエンゴサクのみで、残雪だらけだったが、こぶしの白い花は咲いていた。鳥は、ゲーグー、ギャーグーと首を絞められているような、30cm位の鳥が4羽(逆光で色分からず)、首の後ろが緑・オレンジ色で可愛い鳥やウグイスなどだった。足跡は、スキーの跡だけで、獣のはまったくなかった。 

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2000(H12)年5月7日(日) 晴れ
 登山口8:43→林道分岐9:13→11:00頂上11:44→分岐13:07→登山口13:35