奥潭(okotan)

 ポイント
 支笏湖(道道78号)線が1998年5月から美笛、オコタン間が通行止めになっている。奥潭温泉には、当初、札幌グランドホテルの経営するキャンプ場や支笏湖グランドホテルも営業していたが、2011年を最後にキャンプ場も閉鎖されたようだ。現在は、ゲートがあり立入禁止になっている。奥潭の山の中には1972(S47)年に開催された札幌オリンピックの遺構(滑降コース跡)がある。

 アクセス
 国道453号線のオコタン分岐からゲートの開放されている支笏湖(道道78号)線に入り、オコタンペ湖を通り過ぎて湖畔近くで三角形のロータリに突き当たる。付近に空きスペースを見付けて路駐する。
 国土地理院地図 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 支笏湖(道道78号)線
バリケード
 支笏湖(道道78号)線は湖畔部分が通行止めなのは知っていたが、以前、車で美笛まで抜けたこともあり再訪してみた。当然、バリケードで閉鎖されていた。中を覗くと道床が確りしているので人の往来は出来そうだった。
 インターネットで調べて見ると、恵庭岳と風不死岳を登りながら支笏湖を一周した超人がいた(ぴよしろうさん)。
 奥潭キャンプ場跡
道標 立入禁止
 国土地理院の地図にも載っているので、閉鎖したのは知らなかった。三角形のロータリの中には、「支笏湖オコタン野営場」の看板が横たわり、キャンプ場に行く道路にはバリケードがあり、立ち入り禁止の看板も立っている。恵庭岳の西の沢登山口はこの奥にある橋を渡らないと行けないので、マニアックな人達はどうしているのだろうと心配になる(山屋さんの情報では、立入禁止を無視して入っているようだ)。オコタンペ川は結構な水量なので、橋を渡るために立入禁止のバリケードをスルーしなければならないのだが。
 
 支笏湖の湖畔
キャンプ禁止 大きな岩
 キャンプ場が閉鎖されても、奥潭でキャンプする人がいるのか、「キャンプ禁止」の看板が木立に括り付けられていた。その横に、湖畔まで下りることのできる道が延びている。 湖畔に下りると、何処から落ちてきたのか、大きな岩が目に付く。岩陰にはチップ釣りの竿が見え隠れしていた。
 湖畔に下り、湖畔伝いにオコタンペ川の河口へと向かう。
 湖畔からは、支笏湖の西側が見え、対岸には風不死岳、多峰古峰山、瘤山、美笛と広がっていた。
                               ←大
        風不死岳       多峰古峰山  瘤山         美笛
 オコタンペ川の河口
 オコタンペ川の河口からは、より支笏湖が見え、オコタン崎、風不死岳、多峰古峰山、瘤山と展開していた。
                     ←大
                     オコタン崎         風不死岳              多峰古峰山 瘤山
  オコタンペ川は水量が多く、ハイカーでは渡渉は無理だった。上流を眺めても渡れそうなところはなさそうだった。
オコタンペ川 丹鳴岳
 川岸伝いに行けば橋の袂に出られるかもしれないとも思いながら、湖畔を引き返していると、丹鳴岳が見えていた。
 オリンピック遺構への道 周辺地図
 帰りがけ、道路沿いに立派な道が分岐していたので、辿ってみた。中は、広いスペースがあり、曲がって直ぐオコタンペ川に突き当たる。ここでも、渡渉するのは無理だった。対岸に山へと延びている道が見えるが渡れない。橋台もあるというが、探さずに引き返してしまう。
道路沿いに 広いスペース オコタンペ川 対岸に延びる道
 山屋さんの話しでは、オリンピックの滑降コース跡へ行くには、キャンプ場への橋を渡り西の沢登山口から対岸に延びる道へと進まなければならないようだ。コース跡を辿れば、楽に標高500m地点に行けると言う。その気になれば、ロープウェイの山頂駅近くまで行けるようだ。オリンピック関係は「新千歳市史」機関紙志古津に詳しく載っています。

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 二人の散歩路記録
 2014.9.3