西岡公園(153.2m) |
ポイント 除雪された遊歩道が貯水池の周りにある。堤からは恵庭岳が見える所がある。湿地の遊歩道は手摺が付いて一新されていた。取水塔は瀟洒で絵になる。池の周りには展望所が数か所ある。水源池は標高136m面積0.047Ku。 |
アクセス 水源地通を南下して、西岡2-14、4-14の十字路脇にある道標に従い左折する。公園事務所を通り過ぎて下ると除雪された駐車場がある(西岡公園」のHP)。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帖「2025.1.27」へ 周辺地図 |
1月27日<2025(R7)年 時計回り一周ツボ足3.228km 1:28> |
公園の駐車場の一角にある西岡公園案内マップを良く見て池沿いに時計回りに辿ることにする。月寒川の左岸沿いに辿って行くと、バードウォッチングの人達がいた。鳥はいないようだが根気よく上を見て飛んでくるのを待っているようだった。綺麗な月寒川はまだ凍っていない。流れの中にクラゲの様に浮いて見える氷が綺麗だった。水源池から流れ出ているので川底も透けて見える。 |
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案内板 | 月寒川 | クラゲの様な氷 | 透けた川底 |
対岸のパーゴラ広場に行く八ッ橋は雪が積もっていた。直ぐ傍には滑滝が凍らずに流れ落ちていた。取水塔で記念写真を写し、広場の案内図は凍り付いてボケて見える。歴史の解説板は正常に読めた。 |
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八ッ橋 | 滑滝 | 取水塔 | 歴史解説 |
池からの流出口は凍らずに、鏡のように木立を映していた。流出口に架かる鉄の橋を渡ると不動明王が祀られ解説板も添えられている。傍に道標があり、林間コースの分岐になるが、湖畔沿いの木道見晴台0.6kmに従う。 |
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流出口 | 鉄の橋 | 不動明王 | 解説板 |
取水塔を振り返りながら辿ると、イタヤカエデ、カラマツ、ミズナラの樹名板が木に打ち付けられていた。地図に無い小さな沢には太鼓橋が架かっていた。池に突き出た所には東屋がある。 |
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取水塔 | カラマツ | 太鼓橋 | 東屋 |
東屋の傍には長老の木と呼ばれている樹齢300〜400年のミズナラがある。その木の傍には看板が添えられている。自由広場には長老の木に負けないミズナラの大木がる。その他に、アズキナシ、カラマツ、キハダと樹名板がある。湖畔には丸テーブルが雪に埋もれていた。 |
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長老の木 | ミズナラ | 丸テーブル |
新しくなった木道の入り口には道標や案内板がある。道標も案内板も新しくなっている。ここから道標の木道見晴台150mに従う。湿地には雪の積もっていない所もある。 |
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木道入口 | 道標 | 案内板 | 雪の積もっていない |
一旦、自然歩道の分岐まで行って引き返し、改めて木道見晴台を目指す。湿原には変わった形をした木が目についた。手摺の付いた木道を辿って行き、青空を見上げると木の実が付いた白い木が映えていた。木道見晴台から真っ白な湖面を見ると、奥に取水塔も見えていた。 |
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変わった形 | 木道 | 青空と | 木道見晴台 |
分岐から池の辺に下って行くと、少し池に出っ張った所に下りる。ここからは、取水塔、長老の木のある東屋、自由広場が良く見えていた。 |
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取水塔 長老の木 自由広場 |
広場の東屋を振り返って、池の辺を辿ってあずまや見晴台を目指す。この道はマガモコースと呼ばれているようだった。時折、取水塔も見え隠れする。湖畔広場には注意書きも立っている。 |
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東屋 | マガモコース | 取水塔 | 注意書き |
湖畔広場からは、取水塔、自由広場の上に白旗山、凹んだ所が湿地と見渡せる。 |
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取水塔 白旗山 自由広場 湿地 |
公園事務所に立ち寄って、再び、湖畔広場の下りて記念写真を写す。広場から堤の上に行って、恵庭岳の看板から頭を出している恵庭岳を眺める。 |
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公園事務所WC | 湖畔広場 | 恵庭岳VP | 恵庭岳 |
堤の上から水源池を見回すが、VPからちょっと外れたら恵庭岳が見えなくなる。 |
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水源池 |
再び、取水塔の入り口側から眺める。堤の上を引き返して、あずまや見晴台に上がる。最後に、石段を登り最高地点の展望台に上がる。冬木立なので、見晴は良いかと思ったが全く展望はなかった。 |
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取水塔 | あずまや見晴台 |
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山行記録 2025(R7)年1月27日(月)晴れ 時計回り一周ツボ足3.228km 1:28 9:57駐車場→10:06取水塔→10:10不動明王→10:14太鼓橋→10:19東屋・長老の木→10:23自由広場→10:24木道を湿原へ→10:31分岐から引き返す→10:38木道見晴台→10:50四阿→10:52マガモコース→10:54湖畔広場→10:59事務所WC→11:03再び湖畔広場→11:12取水塔→11:15あづまや見晴台→11:20見晴台(展望無し、最高地点)→11:25駐車場 |