夫婦霊水山 |
アクセス 国道275号線から、夫婦山に向かって近づくと、第五志寸橋から、その山容が見えて来る。狭い第七志寸橋を渡って、高畑沢川沿いの細い砂利道に入ると、入口に「夫婦霊水山八十八ケ所入口」の看板と「夫婦霊水山奥の院}の石碑が建っている。 国土地理院地図 周辺地図 |
|
<2013.11.5> |
一車線の砂利道を、対向車が来ないことを祈って奥へと進むが、最後の橋を渡る寸前で、対向車に出会う。しかし、運が良く、退避所が近くにあり、余裕で交差できた。温泉マークの付いた夫婦憩の家(閉鎖中)が見えてくる。その前に、駐車場がある。鳥居のある八十八ケ所へと進んで行き、まず、奥の院へと足を運ぶ。霊水の前を通過しても、石垣のある所が霊水だとは気が付かなかった。 八十八ケ所の石仏を順番に見ようと、再び、下がって奥に行くと、最初は、修行大師の石仏があり、その隣に、馬頭観世音菩薩と馬頭観世音の石碑がある。それぞれ、大正8年7月17日と昭和31年1月吉日の建立だった。 |
夫婦憩の家 | 八十八ケ所 | 奥の院 右霊水 |
昭和32年5月18日建立の第一番目の釈迦如来と思われる石仏から見て回る。逆光になるので、太陽の光がカメラに入らないように気を遣う。写真を撮すのは、午前中の方が良さそうだ。 この石仏群は、以前は山に石仏を建立していたが、高齢になり山に登る人が居なくなったので、一箇所に集めたようだ。順番の中に、修行大師(2-3番の間)も鎮座している。 |
1番 | 2番 | 2-3番の間 | 3番 |
4番 | 5番 | 6番 | 7番 |
8番 | 9番 | 10番 | 11番 |
12番 | 13番 | 14番 | 15番 |
16番 | 17番 | 18番 | 19番 |
20番 | 21番 | 22番 | 23番 |
24番 | 25番 | 26番 | 27番 |
28番 | 29番 | 30番 | 31番 |
32番 | 33番 | 34番 | 35番 |
36番 | 37番 | 38番 | 39番 |
40番 | 41番 | 42番 | 43番 |
44番 | 45番 | 46番 | 47番 |
48番 | 49番 | 50番 | 51番 |
51-52番の間 | 52番 | 53番 | 54番 |
55番 | 56番 | 57番 | 58番 |
59番 | 60番 | 61番 | 62番 |
63番 | 64番 | 65番 | 66番 |
67番 | 68番 | 69番 | 70番 |
71番 | 72番 | 73番 | 74番 |
75番 | 76番 | 77番 | 78番 |
79番 | 80番 | 81番 | 82番 |
83番 | 84番 | 85番 | 86番 |
八十八ケ所の石仏を撮し終え、帰ろうかと思ったら、霊場を管理している男性が、落ち葉の掃除に来た。その男性に、夫婦山の登山道の話をすると、お堂の横にあるが藪になっているとのことだった。昨年、遭難死さわぎがあったり、熊の出没もあるので、登って欲しくない雰囲気だった。一応、どんな状態か見に行くと、お堂の横の排水溝に目皿を渡した登山口があった。少し登ってみると成程藪になっていた。 |
87番 | 88番 | お堂の横に | 登山道 |
散歩路もくじ5へ 次道民の森石碑群へ 北の探歩訪へ |
散歩路記録 2013.11.5 |