窟太郎山(534.0m)

 ポイント
 登山道はあるが、木々の茂っている時期は展望が無いと思われるので、早春か落葉後に登った方が良いかもしれない(藪漕入門の山)
メップ越林道コース
=写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 中登別から倶多楽湖公園線(道道350号線)に入り、ヘアピンカーブの付け根にある「メップ越林道」を辿る。途中に、道路の左右にテープがあり、立派な登山道に見えるところがあるが登山道ではない。林道が下がりだすと、砂防ダムが見えてくる。この砂防ダムの向かって右側の道をジグザグに登って行く。途中には「窟太郎山」の標識もある。
メップ越林道入口 砂防ダムの右上

 国土地理院の地形図 GPSトラックは山の地図帳「2005.11.23」へ 周辺地図
 11月23日 <2005(H17)年 登り1:34 下り55>
 メップ越林道入口から2.5km位走ると、道の左右にピンクテープがぶら下がっていた(偽の登山道)。立派な道を登って行く。15分位登ったら、突然道が無くなる。ピンクテープも無くなってしまい、仕方が無く藪漕ぎをする。最初は頭が出る薄い藪だったが、登るに連れて頭を越す藪になってきた。藪の薄いところを選んで登って行き、53分かけて外輪山に到着する。倶多楽湖は見えるが、三角点もなく山頂ではなかった。
偽登山口から 立派な道を登る 藪漕ぎ開始 外輪山へ到着
 登ってきた方向を振り返ると虎杖浜の海が逆光で輝いていた。白老方向は少し遠すぎるようだ。頂上は外輪山の尾根を辿ってまだ、白老方向のようなので、外輪山を北上することにする(GPSでは800m位)。幸い、藪の背が低く薄いので、苦労しないで外輪山を辿る。コブが近づく度に、相棒は山頂かと思う。山頂らしいコブを越えると風不死岳と真っ白な樽前山が見え出す。倶多楽湖側は鷲別岳、来馬岳、オロフレ山、ホロホロ山が近い割には木立が邪魔ですっきりしない。それでも、僅かに湖面が覗けるか所があった。
後ろを振り返る 次のコブへ 風不死・樽前山 倶多楽湖
 コブと言うよりは小さな起伏を辿り、26分で山頂に到着する。靴の中は水が溜まり、ズボンはずぶ濡れだった。靴下を絞って履き直し、時間が早かったので早々に下山を開始する。下山は来た方向の反対側になる登山道を下ることにする。途中で羊蹄山のように恵庭岳が見え出す。丹鳴山や多峰古峰山と思われる山々が恵庭岳の高さを引き立たせていた。白老の製紙工場の白い煙と青い海も見える。
山頂(大×) 登山道を下る 恵庭岳を 白老市街を
 尾根は傾斜を増しながら細くなり笹の背が低くなると、再び黒い風不死岳と真っ白な樽前山が見えてくる。背の高い藪の中を下って行くと目の前に幾重にも重なった砂防ダムとメップ林道が眼下に現れる。ダムに向かってジグを切りながら下って行くと、途中に「窟太郎山」の標識が立っていた。砂防ダムの前は駐車するには不自由しない広いスペースがある。
 砂防ダムを振り返ってメップ越林道を歩き駐車場所に戻る。
細い稜線を下る 風不死と樽前 ダムと林道が眼下に ダムに向かって下る
 =倶多楽湖畔より=
 倶多楽湖畔より窟太郎山を指差することは結構難しい。カーナビの画面で窟太郎山に車が真っ直ぐになるようにして、山座同定すると、左の低みから右2つ目のコブが窟太郎山と思われる。
 帰りは登別温泉第一滝本日帰り入浴2,000円なり。
倶多楽湖畔より 扇型展望台より

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2005(H17)年11月23日(水) メップ越林道コース 曇り晴れ 登り1:34 下り55
 8:22駐車場所→8:37藪突入→9:30尾根へ→9:40コブ→9:56頂上10:05→10:38標識→10:41砂防ダム→11:00駐車場所