高徳寺の石仏群(最高標高140m)

 ポイント
 利根別自然休養林のCコースの一部で、見晴らしが丘とかしわの森を結ぶ尾根道にも石仏群がある。巡拝は時計回りになる。高野山真言宗高徳寺は、最低でも運動靴は必要だ。2014年9月14日現在、かしわの森から金志の三叉路に下る道は閉鎖されている。

 アクセス
 夕張岩見沢(道道38号)線沿いに、北海道八十八ケ所霊場第八十一番札所の高徳寺(大正9年11月建立)がある。墓場の前には専用の駐車場があるが路駐する。高徳寺に向かって、右側の墓場の奥に入口がある。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2014.9.14」へ 周辺地図
 高徳寺の入口から入ると、左側に大きな観音像が鎮座している。足元には水子地蔵や馬頭観音の碑や石仏も鎮座している。付近の石仏や石碑を集めたのだろうかと思いながら、高徳寺の前を通り、墓場へと向かう。墓場の道端には道標も設置されていた。
高徳寺の入口 観音像 高徳寺 道標
 巡拝の入口の道標もあり、順路は時計回りのようだ。道標の横に石仏が鎮座しているが、1番目の石仏と思われる。順に辿るが、結構な山道になる。
道標 1番 2番 3番
 
3-4番の間 4番 52番 6番
7番 8番 9番 10番
11番 12番 12-13番の間 13番
14番 15番 16番 17番
18番 19番 20番 21番
 尾根道に上がると、23の案内板があるが、金志の三叉路が通行止めになっているが、看板には表示が無い。かしわの森へ行っても、金志の三叉路には下れないので、注意する必要がある。尾根道を見晴らしが丘方向に辿って行く。
22番奥 23番 看板 24番
25番 26番 27番 28番
29番 30番 31番 32番
33番 34番 35番 36番
37番 38番 39番 40番
 再び、22の看板が現れ、隣に掠れて読めない解説板がたっていた。
41番 42番 看板 解説板
道標 43番 44番 45番
46番 47番 48番 49番
50番 51番 52番 53番
54番 55番 56番 57番
58番 59番 60番 61番
62番 63番 64番 65番
65-66番の間 66番 67番 68番
69番 70番 71番 72番
73番 74番 74-75番の間 75番
75-76番の間 76番 77番 78番
79番 79-80番の間 80番 81番
82番 83番 84番 85番
 最後の、88番目の石仏は番号が確認できなかった。
86番 87番 87-88番 88番
 入口や地蔵を振り返り、巡拝を終える。
入口を振り返る 入口の地蔵

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 二人の散歩路記録
 2014.9.14 往復38分
 10:03路駐→10:10巡拝入口→10:20尾根道10:26→10:38巡拝入口→10:41路駐