コックリ湖(標高565m面積4.2ha)

 ポイント(2008.9.14現在)
 標識「コックリ湖5km」の意味は、入口から直線で「コックリ湖」まで5kmと言うことのようだ。実際は林道3km、遊歩道2.5km、合計5.5km程だ。
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
志根津川沿い林道ルート

 アクセス
 229号線から町道御成・吉国線(農免道路・舗装)に入り「コックリ湖5km」と書かれた道標を見付ける。湖入口から砂利道となり3kmほど行くと最終地点に駐車場がある。
 国土地理院の地形図 GPSトラックは「山の地図帳2008.9.14」へ 周辺地図
林道入口
 9月14日 <2008(H20)年 登り1:05 湖一周33 下り57> 
 駐車場に着くと、先客1台が停まっていた。準備を終え、駐車場傍の登山届ポストで記帳していると、ご夫婦が下りて来た。くたびれた「コックリ湖の説明板」があり見ると、登りで1時間20分、湖を一周するのに20分と書かれていた。「コックリ湖自然探勝歩道」と書かれた標柱から遊歩道に入る。道端に、「ホウノキ」の真っ赤な実が落ちていた。
登山届ポスト コックリ湖の説明 コックリ湖遊歩道入口 ホウノキの実
 遊歩道はいきなり、下りだし川の渡渉を始める。「志根津川右股」と思われる川も渡って行くと、「志根津川左股」の流れを左に見ながら辿って行く。遊歩道は良く整備されているが展望が無く、「志根津川左股」を下に見ながら辿って行くと、「後1.5km先」の看板が出てくる。
沢を渡る 志根津川右股渡渉 整備された遊歩道 後1.5km先の看板
 今度は「志根津川左股」渡渉となる。「志根津川左股」の流れは、岩が苔生していて綺麗だった。渡渉すると対岸に延びる遊歩道は傾斜を増してくる。道端には、「ツルリンドウ」が咲いていた。
志根津川左股渡渉 志根津川左股 少し急になる ツルリンドウ
 遊歩道は尾根道になり、展望が開けている部分もあり、振り返ると平野部が望まれる。再び、沢を渡り、大きな木の茂る道を進んで行く。遊歩道が平らになりかけるとトイレ(中を見たら使った形跡?使える状態に無い)が現われる。
尾根道になる 平野部を望む 沢を渡る トイレ
 トイレを見て湖へ向かうと湖畔に「コックリ湖」の標柱が立っていた。湖の奥には「雷電山」山系の「中山」が見えていた。良く湖が見えないので、湖畔を回ることにして、反時計回りで遊歩道を辿る。
湖へ 湖畔の標柱(大×) コックリ湖と中山 周回コース(反時計)
 ムキタケ?と思われるキノコが木の幹に生えていた。一つ摘んで匂を嗅いでみるが、自信が無いので素通りする。湖畔は平らかと思ったが、結構アップダウンがある。湖畔を辿って行くが終始湖面が見えるという分けではなく、木立が途切れている所を通過するときに限られる。ようやく、湖の北側が見えて来ので良く見ると、地図にある通り、四角くなっていた。湖の北東の隅から南西方向を見るがすっきりとは行かない。
ムキタケ? 湖面が見える 四角い湖の北側 北東の隅から南西を
 最北端の所は、小立ちが無く、背の低い笹薮になっているので湖を長手方向に見渡すことが出来た。
                     ←大
最北端からのコックリ湖
 最北端からコックリ湖を見て、今度は、直角に曲がり湖畔を辿ると、タヌキの溜め糞が道の真ん中にあり、踏んづけてしまう。角度が変わったのか、再び、コックリ湖の奥に「中山」が見えて来る。南側は逆光の湖となる。
最北端から湖を タヌキの溜め糞 コックリ湖と中山 逆光の湖
 湖の中間地点辺りに来ると、湖へ倒れた大木が現われたり、道を塞ぐ大木が現われる。南端に来ると、「コックリ湖」から流れでる「森別川」を渡るが、実際は湿地状態で、川の感じは無い。湖畔が開けてむると、ようやく、湖の奥に「中山」「前雷電山」「雷電山」が望まれるようになる。
湖へ倒れた大木 倒れた大木の上を 森別川を渡る 南端から雷電山を
 湖畔に「ミツカシワ」が群生している「コックリ湖」の奥に「雷電山」の山々が望まれた。左から「中山」「前雷電山」「雷電山1161峰」、手前に「雷電山1046峰」と連なっていた。残念ながら、「雷電山」は山の陰で見ることは出来ないようだ。水面は風によって波が立ち、山影を写すことは無かった。
                               ←大
                    中山    前雷電山 雷電山1116m峰 1046m峰
 先を歩いていた愛棒が道が分かれていると言うので、追いついてみたら、なるほど、手入れの行き届いた道が「森別川」方向へ延びている。少し、辿ってみると古い熊の糞があり、大きなキノコが朽ち果てていた。何処まで、延びているのかは確認しないまま、湖畔へ帰ることにする。湖畔から水辺に下りる道があり、下って行くと、道は水辺に続いているが、下ると直ぐに水の中なので、長靴でないと降りられない。
 湖畔のベンチで昼食と思ったが、意外と林の中で暗いのと、タヌキの溜め糞だと思っても熊の糞にようで、何となく落ち着かない。下りてから、昼食と言うことで、早速下ることにする。帰りに、門のように立っていた大木を写そうと思ったが、何時の間にか平野が望める尾根道になっていた。
タヌキの溜め糞 湖畔 コックリ湖と中山 平野を望みながら
 帰り道、愛棒が草に隠れていた石に躓き、転んでしまう。痛くて、中々立てなかった。ようやく、立ち上がって足を見たら、血は出ているが、幸い、膝ではなく外側の脛だったので少し安心する。
 駐車場に着き、返り支度をしていると、車が2台到着するが、様子が変だ。どうやら、「コックリ湖」まで車で行けると思ったようだ。そのまま、Uターンして帰って行った。われわれだけになった駐車場で、昼食を食べることにする。
 それにして、入口の道標「コックリ湖5km」は車で行けると勘違いをする人は多いだろうと思う。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2008(H20)年9月14日 志根津川沿い林道ルート 登り1:05 湖一周33 下山57
 9:49歩道入口→10:17後1.5km(志根津川左股渡渉)→10:54コックリ湖→10:56反時計回り11:29→11:56後1.5km(志根津川左股渡渉)→12:26歩道入口