黄金岩の滝(530m)朝里沢川遊歩道

 アクセス
 キロロリソート内のホテルピアノとマウンテンホテルの間にある公園の一角にある。道を挟んで未舗装の小さな駐車場がある(現在使用不可)。
 国土地理院地図  周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 2008(H20)年7月1日
 朝里岳からマウンテンセンターに向かって下りてくると、朝里沢川遊歩道の標識があったので入って見る。朝里沢川に架かる橋を渡りながら、川の流れを堪能する。道は沢を離れて山へと行くので、愛棒はリタイヤして車に直行する。私だけが遊歩道を辿るが、遊歩道は山に登って行き川から遠ざかって行く。本当に沢川の遊歩道だろうかと疑いたくなるが、小さな沢を越えた所から川へと向かって下る。再び「朝里沢川」に架かる橋があり二回目の川にご対面となる。
 橋を渡って出た所には「朝里沢川遊歩道マウンテンホテルまで2.0km約30分」と書かれた道標が立っていた。
朝里沢川遊歩道入口 橋を渡る 朝里沢川 朝里沢川遊歩道入口
 辺りを見回すと公園のようで、「朝里沢川遊歩道入口・黄金岩の滝」の案内板があった。川の方を見ると赤茶けた大きな岩壁が見えていた。早速、下流を目指すと、「黄金岩の滝」が見え出す。滝の傍には看板も立っていた。
案内板 大きな岩壁 黄金岩の滝が 黄金岩の滝看板
 河原に下りると上流の岩壁と清流が綺麗に見みえる。改めて、黄金岩の滝を撮すが近すぎて、中々ファインダーに納まらない。光の当った所が黄金色に輝く、まずまずの1枚を撮して、清流伝いに帰る。岩壁も陽の光に当って黄金色に見えるが、夕日が当るともっと黄金色に輝くのではと思いながら、滝を後にする。
岩壁と清流 黄金岩の滝 清流 岩壁と清流
 滝を振り返りながら、インディアン風のテントや立派なトイレの横を通り、マウンテンホテルの駐車場に向かう。行く手には余市岳、カムイミンタラのプリンとアポロが見えていた。
滝を振り返る インディアン風のテント 立派なトイレ ホテルへ
 2022(R4)年9月3日 往復350m 8分  GPSトラックは山の地図帳へ
 駐車場から車で移動して、喜多野橋を渡ったところで路駐しする。ストリームパークに入り、朝里沢川の岩壁を眺めながら遊歩道を下って行く。滝見台は、草生していたが、座って滝を見る。岩壁は色とりどりの砂岩や泥岩の層が幾重にも重なっていて、夕日が当たると黄金色に輝くことから黄金岩とよばれているようだ。以前あった案内板や滝の標識も無くなっていた。
岩壁 滝見台 黄金岩の滝 黄金岩
 

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 二人の散歩路記録
 2022(R4)年9月3日(土) 2008(H20)年7月1日(火)