カムイヌプリ(750m)

 ポイント
 鎖場はあるが登り易く、展望も良い。
トラシナイ林道(幌別ダム)コース

 アクセス
 道央自動車道の登別・室蘭インターチェンジを下りて、すぐに左に曲がり、公園の道標に沿って、また、左に曲がると、左側にカムイヌプリ登山口の道標がある。
 このトラシナイ林道を走ると、ゲートで行き止まりとなる。ここが三合目の登山口だ。駐車スペースは6台程度。登山口には立派な看板と登山ポストがある。
 国土地理院の地形図  GPSトラックは山の地図帳「2007.11.25」へ  周辺地図
登山道入口
 11月25日 <2007(H19)年 登り2:03 下り1:42 林道歩き>
 トラシナイ林道に入ると直ぐに3台の車が停まっていた。愛車はパンクしてスペアタイヤなので、無理は出来ないと思い、林道入口へ駐車する。林道を歩いて上がると、石がゴロゴロした所とか、凍結した所もあるが、車で上がれない状態ではなかった。地元の人達の散歩道となっているのか、林道を歩いている人達に出会う。三合目登山口に着くと五合目まで登って来たと言う地元の男性に出会う。
林道入口から 正面にカムイヌプリ 三合目登山口が 3合目登山口
 案内板と距離標識を見て、「頂上まで2500m」「カムイヒュッテまで1500m」「ナミダ坂」「最終水場まで1100m」「オンコの御神木まで500m」こんなにポイントがあったのかと改めて思う。注連縄をくぐって、登山道に入る。登ってすぐに、沢を渡る。
案内板 距離標識 注連縄 沢を渡る
 オンコの御神木を見落としてしまい、再び沢を渡る。トドマツの林の中を辿ると四合目の標識がある。「登山口まで1100m」の標識が出てくると、直ぐに五合目になり、ベンチのある小川の辺となる。五合目を過ぎると直ぐに、コップとペットボトルが置かれている「カムイのいずみ」がある。確か、登山口にはエキノコックスで飲んではいけないと書かれていたはず?まもなく、六合目にある立派なカムイヒュッテに着く。「ナミダ坂」は何処だったのだろうかと思いながら、前庭に立っている「登山口まで1500m」の標識をながめる。
 このヒュッテは夏冬通して使えるようだ。カギは「モンマートかわむら富士町2-14-5電話85-2069」、使用料金は一人一泊大人(高校生以上)夏期間(5/1〜10/31)300円冬期間(11/1〜4/30)500円、休憩無料と看板に書かれていた。だたし、登山や研修以外の山菜採りは対象外のようだ。薪が積まれトイレも完備している。
沢を渡る 四合目 カムイのいずみ カムイヒュッテ
 カムイヒュッテから少し登ると鎖場があり、本当の鎖とロープが垂れている。鎖場を上がると白樺林の痩せ尾根になり、七合目の標識が現れる。
鎖場 鎖とロープが垂れて 痩せ尾根 七合目
 林が途切れて展望が利いてくると、赤く染まった海の上から天子の梯子が現れる。富岸(トンゲシ)の沖合いは赤い海と白い海となり、異様な雰囲気になる。奇妙な風景を背に登って行くと八合目、九合目の標識が現れる。
天子の梯子 富岸 八合目 九合目
 傾斜が緩くなり、頂上かと思ったら奥に山頂があった。頂上からは鷲別岬とイタンキ岬が見え、街並みは日の光を反射して、ガラスを散りばめたようだ。幌別の市街は幌別ダム越しに、日差しが弱いのかわずかに反射していた。
山頂目前 山頂直下 鷲別とイタンキ 幌別ダム
 それでも、富浦の蘭法華岬がわずかに、幌別ダムの室蘭工業用水池は、燻し銀のように、林道の見える三角点の富岸は目の前に見えていた。
                               ←大
     蘭法華岬        幌別ダム                  三角点:富岸  
 山頂に立ち、室蘭岳への縦走路を覗くが、三角点のある山頂や、地図の山頂には行かず、山頂で記念写真を写す。頂上にある鐘を鳴らさずに、雲が厚くなって展望が無くなってきた山頂を後にする。
 下山途中で、何で見落としたのか分らないが、「オンコの御神木」を見付け、振り返りながら写す。
縦走路を 山頂(大×) オンコの御神木
 =道中記=
 苫小牧市街の手前で右後輪のタイヤがバーンと音を出してパンクする。直ぐに、二車線の道路沿いに停め、反射板を置き、予備タイヤに付け替える作業に取り掛かる。作業中、大型トレーラーがスレスレに通り過 ぎて行く。真っ暗な日の出前なので怖い。道路には車の部品の欠片が散乱しているところを見ると事故現場のようだ。事故現場の掃除を怠るとはと独り言を言いながら作業を終える。
 苫小牧はまだ活動していないので、パン ク修理をしてくれるところを探しながら通過してしまう。途中個人経営のガソリンスタンドに寄ると、パンク修理が出来ると言う。早速、タイヤを見てもらうと、タイヤの横が何かに刺さって破れていた。これでは修理不可能なので、スペアタイヤのまま山に向かう。
 下山した後、タイヤを買いに室蘭に向かうと、イエローハットがあり即交換する。3万円弱の出費は貧乏人には堪えた。事故の後は、ガソリン税で道ばかり掘り起こさないで、確り掃除をしてもらいたいと思う。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2007(H19)年11月25日(日) 曇り トラシナイ林道歩き 登り2:03 下り1:42
 8:50林道入口=歩く=9:25三合目登山口→9:36オンコの大木→9:41四合目→9:52/1.1km→9:53五合目→9:54ヌプリのいずみ→10:08六合目ヒュッテ→10:25七合目→10:34八合目→10:44九合目→10:53頂上10:57→11:00九合目→11:07八合目→11:15七合目→11:31六合目ヒュッテ→11:40ヌプリのいずみ→11:42五合目→11:43/1.1km→11:25四合目→11:53オンコの大木→12:06三合目登山口=歩く=12:39林道入口