白湯山(800m峰)            ネイチャーセンター

 ポイント
 家族で、楽しみながら散策できる。紅葉がこんなに綺麗なところだとは知らなかった。雄阿寒岳と阿寒湖を見ながら登れ、コオロギの声も聞こえる。雌阿寒岳の登山道からも散策路はあるようだ。
スキー場コース

 アクセス
 国道を挟んで阿寒湖の反対側にあるスキー場(阿寒湖畔展望台)を目指そう。
  国土地理院地図 周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 10月4日 <2003(H15)年 登り1:25 下り1:08>        北の山游詩:光の紅葉
 阿寒湖の近づくと道路工事の真っ最中で、車の列に気をとられ、右側にあるスキー場の看板を見落としてしまう。Uターンして、舗装道路を上って、舗装が切れるところに車を停める。登山届を書いて出発するが、もう、結構人が登っているようだった。
 最初ゲレンデの左側を登って行くが、このゲレンデはキノコだらけだった。多分、誰も採らないところを見ると食べられないようだ。
スキー場入り口 道標 登山届 キノコ登山届
 振り返ると、阿寒湖が青い湖面を見せていた。ゲレンデの左側には道標があり、それに従って行く。雄阿寒岳も悠々と頭を持ち上げていた。雄阿寒岳の山腹には崖崩れの跡がくっきりと見える。引き続き、ゲレンデの道標を見ながら登って行く。
ゲレンデから阿寒湖 道標 ゲレンデから雄阿寒岳 道標のあるゲレンデ
 雄阿寒岳を振り返りながら登って行くと、探勝路入り口が見えて来る。探勝路入り口の看板には白湯自然探勝路(雌阿寒岳登山線歩道)全長約1300m、標高差約180mとボッケが5つと温泉の渓流が描かれている。ゲレンデと分かれて、木段を登りいよいよ探勝路に入る。
雄阿寒岳を望む 探勝路入り口が 探勝路入り口 木段を登る(大×)
 木段を登ると直ぐに道標1とベンチがあり、その奥に探勝路が伸びていて深山の雰囲気を醸し出す。道標2が直ぐに出てきて、道標3は見落としたのか、次が道標4だった。湯気の上がっている岩場にくると、コオロギが鳴いていた。
道標1 道標2 道標4 岩場でコオロギの声
 木道を辿って行くと、道標5が出てくる。この辺りから、紅葉が始まり、薄暗い道から明るい道に変わると、一気に紅葉が爆発するように出てくる。
木道 道標5 紅葉の始まり 紅葉
 紅葉はダイナミックに青い空に映えていた。道標6を見落としたのか道標7が出てくと、笹原の木道になり、抜けると道標8になる。
青空と紅葉 道標7 笹原の木道 道標8(大×)
 愛棒がコクワの匂いがするという。道端に落ちているコクワを踏んで潰れて良い匂いを出していたようだ。見上げるとコクワがぶら下っている。サイズは小さめで目立たないが確かにコクワだ。次に、道標9が現れる。探勝路の傍には、湯気を上げてチップ川が流れてくる。
コクワと青空 道標9 温泉のチップ川 説明板
 探勝路脇には音を出して、温泉が流れている。手を差し入れると丁度良い湯加減だ。その上には小さな滝壷のある滝が出てきた。もう少し大きかったら入れるのだが、このままでは腰湯程度だ。ボッケ@は温泉の流れで湯煙が上がっている。道標10も立っていて、紅葉は見事だった。
温泉の滝 ボッケ@が 道標10 ボッケ@
 木段を上がると、ボッケ@が紅葉越しに見えて風情がある。この丘は紅葉のトンネルで、気持ちが良い。いよいよ、ボッケAが現れる。
木段を登る 紅葉とボッケ@ 紅葉のトンネル ボッケA
 ボッケ@の傍にある説明板を読むと、温度が94℃と言うので迂闊に近づけないと思う。紅葉越しにボッケAを覗き、紅葉の丘を後にすると、道標Jが現れる。
ボッケの説明 ボッケAを覗く 紅葉の丘 道標J
 直ぐにボッケB、鹿の餌場と現れる。地熱があるので、冬も雪が積もらないようだ。ボッケCも出てくる。
ボッケB 鹿の餌場 説明 ボッケC
 道標K、Lを見落とし道標Mが現れる。ボッケCが右側にボッケDが左側に立て続けに出てくるので、区別が付かなくなってなってきた。道標Nが出てくると、展望台が近いのか、阿寒湖が良く見えるようになる。
道標M ボッケD 道標N 阿寒湖が
 展望台近くの鹿の餌場からは雄阿寒岳が綺麗に見えていた。ここでの昼食も風が無く暖かなので良いと思う。最後の登りは両脇にススキが生えた木段を登ると道標Qに辿り着く。
展望台直下から 道標P 最後の登り 道標Q
 展望台に着くが、人が多く場所がないので、奥へ行ってむる。奥に行くと800mの山頂があるが、立ち入り禁止だった。柵が無いときには上がっていたのか、踏み跡はある。山頂の裏に回ると小さな水溜りのような池がある。その更に奥にはフレベツ林道から上がってくる道が続いている。
800m峰の頂上 頂上の池と雄阿寒岳 フレベツ林道へ 頂上を振り返る
 きりが無いので山頂の奥で昼食をすることにする。笹の上なら良いだろうと思って、レジャーシートを広げる。すると、ガサガサと音がして虫が滑ってもがいていた。良く見ると小さな立体感の無いコオロギだった。ポンポン山の説明板にあった暖地系のツヅレサセコオロギかもしれないが、可愛らしい顔をしていて、手の上の載せても大人しい。踏みつけると可愛そうなので、藪に放し、久しぶりに山頂で揃ってオニギリとビールの昼食をする。勿論私はノンアルコールのビールだ。
 風が結構冷たいので、早々に引き上げる。もと来た木道を下がり、改めて800m峰の山頂を見る。展望台には誰も居なかったので寄ってみた。
コオロギ(大×) 頂上脇の木道 岩の800m峰の山頂 展望台へ帰る
 展望台には誰も居なかったので寄ってみた。展望台だけあって、阿寒湖や雄阿寒岳が良く見えていた。
           ←大
展望台から阿寒湖と雄阿寒岳
 展望台から振り返ると雪化粧にした雌阿寒岳が噴煙を吐いて見えていた。
雌阿寒岳を 展望台(大×) 全山紅葉 再び紅葉のトンネル
 全山紅葉の中を楽しみながら下る。ボッケ@のところが一番紅葉が綺麗だ。特に、日が差してきたので、紅葉が一段と冴えてきた。やがて、探勝路の入り口に着き、阿寒湖や雄阿寒岳を見ながらゲレンデを下る。
ボッケ@の紅葉のトンネルを歩く ボッケ@を振り返る 探勝路入り口に帰る

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2003(H15)年10月4日(土) 晴れ
 10:13登山口→10:39探勝路入り口(1:570m)→10:50(6:580m)→10:57(9:600m)→ボッケ@10:59→11:00ボッケA→11:04ボッケB→11:10ボッケC→11:17ボッケD(14:620m)→11:30(17:640m)→11:38探勝路最高地点12:07→12:13展望台→12:18(17:640m)→12:50(6:580m)→12:56探勝路入り口(1:570m)→13:15登山口