北海道神宮祭

 ポイント
 北海道神宮札幌まつり (hokkaidojingu.or.jp)に詳細が載っています。
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 西4丁目電停前のスクランブル交差点付近<2015.6.16> Yahoo Map
 交差点に辿り着くと、休憩時間で人力車の上で休んでいる人もいた。人力車の曳き手の半纏には小樽の文字も見える。交差点の西寄りには、左手から明治天皇(第四鳳輦)、大那牟遅神(第二鳳輦:おおなむちのかみ)、大国魂神(第一鳳輦:おおくにたまのかみ)、少彦名神(第三鳳輦:すくなひこなのかみ)の旗が掲げられた4基の御輿が東を向いて鎮座していた。この御旅所前で、神事が行われていた。祝詞の後に、巫女さんの舞もあったが、人混みの隙間から覗くのが精一杯でした。
人力車 御旅所 神事 巫女の舞
 その後、清めのためか狸小路と四番街の御輿が御旅所前に入ってきた。狸小路の御輿は、小気味良くリズミカルだった。狸小路の方で山車が動き出したので移動する。狸小路の山車は創成川通りを北上し、再び、南1条通りに戻ってしまう。
旅所前に 狸小路の御輿 四番街の御輿 狸小路
 南1条通りには、休憩を終えた山車が集結していた。第一本府祭典区:日本武尊、第三山鼻祭典区:島義勇と第四豊水祭典区:須佐之男命の御輿などが集結していた。
 一方で、御旅所から鳳輦(ほうれん)が動き出していた。人混みで良く見えなかったが、明治天皇、少彦名神、大那牟遅神、大国魂神の順に出発するようだ。
山鼻:島と本府:日本武尊 豊水:須佐之男命 明治天皇の鳳輦 少彦名神の鳳輦
 神輿の上には同じような黄金色の鳳凰が付いているので、旗が無ければ区別が付かなかった。大那牟遅神の次は、最後に大国魂神の鳳輦が出発した。その後に、巫女が乗るのか円い乗り物が続き、各種の行列が続く。
大那牟遅神の鳳輦 大国魂神の鳳輦 円い乗り物 行列
 第六西創成祭典区:素戔嗚尊、第二十琴似祭典区:名和長年・ましらの石、第八豊平祭典区:加藤清正、桑園祭典区:桃太郎と続いて、町を練り歩き北海道神宮に帰って行った。
西創成:素戔嗚尊 琴似:ましらの石 豊平:加藤清正 桑園:桃太郎

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 二人の散歩路記録
 2015.6.16