不動滝

 アクセス
 国道228号線の福島町吉岡から吉岡温泉のある山側に進むと、吉岡砕石場で突き当たる。ゲートの右側に「大瀧不動明王」の石碑があり、右折すると広い駐車場に到着する。
 国土地理院の地形図 周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 観音さんの真ん中に不動明王が鎮座する脇を通り、鳥居のある本堂に向かう。手前に由緒書きがあり、立ち止って読む。読み終えて、鳥居をくぐろうとすると、左右の柱には「吉岡鉄道建設所」「安全青函随道完成」と書かれている。
観音像と本堂 
由緒書き
松前藩政時代、この道は大沢に至る松前街道の一つと
して利用されており、その旅人の身の安全を願って、
三百年程前に修験者により大瀧不動明王尊を安置し、
有志の方々が、この付近に三十三体の観音像を配置し
祀りました。  今日でわ此の道は使用されておらず、
積年の水害等により大半は紛失、また傷みも酷く修復
も不可能な状態でした。  この地に安置されている大
瀧不動明王尊を信奉する講員一同が、先人有志の意志
を継いで講費の一部を積立、これにより新規建立し住
民の恐畏災難の無いように観音菩薩の福徳にあやかり
たいと念願。  以後数年今ここい待望の観音像三十三
体再建され、お祀りすることが出来ました。
今後は皆様方の心の支えになれば幸いです。此処に
お詣りされる方々は不動明王の威厳と観音菩薩の慈悲
の心に御守りされ終生惑う事がないであろう。
 平成八年九月吉日  大瀧不動講 講長 平沼 邦夫
 本堂と吉岡川に挟まれた狭い道を奥へ辿ると、祠がありその奥に不動滝が見えて来た。滝自体は小さなものだが、大きな岩には威厳がある。奥から河原に下りる階段もある。
 戻って、小さな吉岡川に架かる鉄の橋を渡り、小公園を登って行くと滝見台がある。柵越しに滝を見下ろすが、上の岩が見えるだけだ。雪解けの最中なら、もっと滝らしいのではと戻って、不動明王に見送られ後にする。
祠と不動滝 不動滝 滝見から 不動明

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 二人の散歩路記録
 2010.4.20(日)  晴れ