知来別803m峰 栄峰656.5m 岩倉山559.0m 

 ポイント
 尾根筋は緩やかな傾斜で、晴れていれば羊蹄山を中心とした絶景が楽しめる。
知来別コース

 アクセス
 中山峠から喜茂別方向に国道230号線を下って、伏美の「羊蹄カントリークラブゴルフ場」を右手にやり過し、「ビストロ・ル・フォイエ」の看板から左折し、「知来別川」沿いの舗装した「町道伏見中里線」を辿る。その地点は知来別右股の付け根で、道なりに登ると南の三角点「北中里」に行ってしまうので、少し戻って、農家の農機具庫のある除雪された道端に停める。
 国土地理院の地形図 GPSトラックは「2007.3.3」の地図帖へ 周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 3月3日 <2007(H19)年 登り3:08 下り1:35 スキー>
 除雪された道を上がって行くと、農家に突き当たる。左右が壁のように除雪され、この壁を越えても左右が沢という地形なので、どうしても農家の庭先を通らなければならない。朝早く、迷惑なことだと思うが、玄関先で了承を得る。
 庭先から尾根に上がると鳥居があった。尾根からは、目指すP803m峰(本当の狙いは三宅森)が望めたが、結構距離があるようだ。暫し羊蹄山をバックに登って行くと思ったら、いきなり下りになる。
最終人家へ 尾根の鳥居 尾根から目指すP 羊蹄山をバックに
 コルから振り返ると、竹山と貫気別山が見え、先ほどの農家に下って行けそうな道が付いていた。帰りは、登り返さないでここから下ろうと思う。登りになると、尻別岳がバックになるが、その右側には羊蹄山の裾野が見えていた。随分何も無く景色の良いところだと思いながら登って行く。不自然に削り取られた斜面を登って行くと、ゴルフ場のクラブハウスが現れる。屋根に雪が載っていて使っていないような建物だが、その前の時計は正確に時を刻んでいる。後で調べてみたらやっぱり「セザールゴルフ場」と言うらしい。地図には559mの岩倉山というのがあるのだが、分からないうちに、歩きやすいゴルフコースを辿っていた。
竹山と貫気別山 尻別岳 羊蹄山 クラブハウス
 竹山と貫気別山をバックにして登って行くと、目の前に803m峰が顔を出す。地図から判断すると、ピークが手前にあるので、判断に苦しむ。また、尻別岳をバックにして登って行くと、目の前に沢側が岩場の栄峰(656.5m)が現れる。栄峰は手前に小さなコブを従えていた。
竹山と貫気別山 803m峰を望む 尻別岳 半分岩の栄峰
 後ろを振り返ると、栄峰越しに尻別岳が今日一番の姿を現す。最終目標の「三宅森(916.8m)」を目指しすために、803m峰から少し北側に逸れて登って行く。送電線の櫓は直ぐそこに見えているが、中々着かない。ようやく、コルらしきところに着くと、地図に記されている送電線では無く、地図上の送電線は更に奥にあった。期待を裏切られ、登って来た時間と、これから登る時間を計算して、無理と判断し803m峰へと踵を返す。
 方向が変わると今までバックにあった竹山、貫気別山、橇追山と尻別岳、羊蹄山が一望できた。晴れていれば絶景が見えたに違いない。
                     ←大
          竹山     貫気別山              橇追山と尻別岳            羊蹄山
 遠回りして803m峰に到着すると、真正面に尻別岳が見えていた。山頂には「地籍図根」と書かれた頭が赤いプラスチック製の棒杭があった。山頂からの景色は目の前の送電線が邪魔するものの、山々を一望できた。晴れていれば絶景が広がるところだが、それでも満足して昼食をする。
 昼食を終え、三宅森に別れを告げながら、滑り降りる。傾斜は初心者用で、少しモナカ気味だが良く曲がってくれた。久々にゆったりとテレマークターンが決まる。相棒は後ろから来て上手い、上手いと自分のことのように褒める。北側には今日始めて喜茂別岳と無意根山が真っ白な姿を見せてくれる。
 帰りに、お礼を言いに農家に寄る。農家の人はスノーモビルの連中は来るがスキーは初めてだと言う。だけど、途中にスキーのトレースがあったところを見ると、別なところからも登れるようだ。
803m峰 三宅森 斜面を滑る 喜茂別・無意根

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2007(H19)年3月3日(土)
 曇り
 8:08駐車地点→8:38尾根(鳥居)へ→9:19クラブハウス(岩倉山)→10:21栄峰→11:16P803m11:5813:33駐車地点