朝里天狗岳(683m)

 ポイント
 送電線下に延びる作業道は、手入れが行き届いている。3つ目の鉄塔を過ぎた所で、木立に「←天狗岳」と朱書されている。ここから、登山道になるが、要所要所に赤いテープが垂れている。木立の葉が透いてきている秋には普通の登山道と変わりはない。頂上から展望台へ行けば、オタルナイ湖や小樽が一望できる。
魚留ノ滝送電線下コース
=写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 朝里から定山渓に抜ける小樽定山渓(道道1号)線を走り、オタルナイ湖を過ぎると左側に「魚留ノ滝」の看板があり、送電線下に「天狗岳/1.5km」の看板がある。駐車スペースは、更に上で「天殻橋」を過ぎて右側にあり、7〜8台は停められる。
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ダム展望台から天狗岳を
 10月15日 <2014(H26)年 総距離5,353m 登り52分+展望台往復12分 下り46分+魚留ノ滝往復14分>
 駐車スペースに入ると、既に、1台停まっていた。マイナーな山もメジャーになったかなと思いながら準備をする。天狗岳と天狗の鼻岩を見上げて、送電線下の作業道を目指す。作業道には、古びた看板「朝里天狗岳/1.5km」が木立に打ち付けられている。作業道に入ると、意外と立派な道が続いていた。
駐車場所から 送電線下入口 道標 作業道
 送電線下の道は、真っ直ぐ延びているようだが、辿って行くと地図に無い小さな沢があったり、小さくジグを切ったりしながら延びていた。鉄塔下からは天狗岳も垣間見れる。
送電線下 天狗岳を 渡渉 作業道
 比較的流れのある小川を渡り、再び、送電線下を通るが、地図の564の下辺りにある木の幹に大きく「←天狗岳」と朱書されていた。ここから、登山道らしくなってくる。
渡渉 送電線下 分岐 朱書
 少し下って沢を越えると、小川が流れていて一跨ぎする。ピンクテープも要所要所に垂れ下がっている。トラバオース気味に横切る感じになると、また、小川があり一跨ぎする。
渡渉 登山道 登山道 渡渉
 すっかり木立が透いていたので、普通の登山道感覚で登って行く。登って行くと傾斜がきつくなり、聞きなれた羽音がする。目の前を良く見ると、大きなスズメバチが飛んでいた。暫し、観察してスズメバチが枯れ葉の上に止 まったのを見計らって、静かに通り過ぎダッシュする。辺りは紅葉した木々も多く、時折覗く青空とのマッチングが素晴らしい。
登山道 紅葉 紅葉 紅葉
 潅木帯に入り、時折、邪魔な小枝を折りながら登って行く。岩場を過ぎると、山頂標識が見えて来る。
潅木 山頂の岩場 山頂
 山頂 からは、隣の屏風岳が良く見えていた。
                     ←大
       三角点:屏風岳                   屏風岳
 朝里岳の方には、長峰、グレポン、三角点:沢頭が展開していた。
                     ←大
                         朝里岳     長峰      グレポン 沢頭          
 山頂標識には、展望台の道標が括り付けられていたので、展望台を目指す。この道も、普通の登山道で、間もなく展望台に辿り着く。展望台 には、ご夫婦が憩っていた。あいさつをしながら、早速、景色を楽しむ。おたるない湖越しに小樽が見えるシチュエーションは初めてではないが、冬はオタルナイ湖が真っ白なのでこうは行かないなと思いながら見回す。ここにも山頂標識がる筈だが、見当たらなかった。
山頂標識 展望台へ 展望台 小樽
 展望台から、上二股峰山、毛無山、赤岩山、小樽港、オタルナイ湖、石切山、マサリヌプリ(吹上)、三角点:屏風岳が見渡せた。
                     ←大
     上二股峰山      毛無山  赤岩山 小樽港 オタルナイ湖  石切山 吹上   三角点:屏風岳
 屏風岳は山頂からと殆ど変わらない山影だった。
                     ←大
       三角点:屏風岳                   屏風岳
 朝里岳方向も、山頂が少し邪魔になるが、朝里岳、長峰、グレポン三角点:沢頭と見えていた。
                     ←大
     山頂        朝里岳        長峰 グレポン 沢頭
 山頂に戻って、毛無峠の方を見ると、積丹の山々と思われる山影が望まれた。岩場の尾根を下って行くと天狗の鼻岩に行けるかなと考える。グレポン(朝里岳岩塔群)の頭も見えていた。足元には小さな紅葉があった。
積丹の山々 岩場 グレポン 紅葉
 小枝を折りながら下山を開始して行くと、時折、小枝折に熱中したり紅葉を見たりして道を見失う。その度に、テープを探して戻る。  送電線下に戻って、屏風岳方向へ少し登って見ると、奥まで良い道が続いていた。今度は、この道を辿ってみるのも面白いかと思い ながら、天狗岳と天狗の鼻岩を見上げながら引き返す。
紅葉 紅葉 天狗岳 天狗岳の岩場
 小さな沢も苔むしていて綺麗に見えた。作業道を振り返りながら下って行くと、天狗の鼻岩が良く見える所があった。時間があったので、一旦、道路に出てて反対側の魚留ノ滝を見に行く。
小沢 作業道を振り返る 天狗の鼻岩 魚留ノ滝の標識
 送電線下の作業道を下って行くと、道標があり作業道から分岐して行く。効用の林の中を下って行くと魚留ノ滝が現れる。紅葉に包まれた滝を満喫して引き返す。滝の上に行く道は薮になっているようだった。
紅葉 魚留ノ滝 紅葉 道道へ
 駐車場で帰る準備をしていたら、自転車の女の子が近づいてきて、こんな所に登る山があるのかと不思議そうに話しかけてきた。  帰りは、ダム湖の展望台に立ち寄ると、老夫婦がベンチに座り仲良く弁当を食べていた。屏風岳、天狗岳、オタルナイ湖を眺めて、駐車場に戻ると、車はカメムシだらけだった。
 天狗岳は、何時の間にかインターネットにも多数載るようになっていてびっくりする。登山道がもう少し整備されたら、夏でも余裕で登れそうだ。登山シーズンは、春か秋なら普通の登山道と変わりはないと思う。天狗の鼻岩にも下りて行けたら面白いかもしれない。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2014(H26)年10月15日(水) 
曇り 単独 登り52分 下り46 (展望台往復12分、魚留ノ滝往復14分)
 9:27駐車場所→9:31送電線下入口→9:33鉄塔下→9:41鉄塔下→9:43渡渉→9:47渡渉→9:49鉄塔下→9:52「←天狗岳」→9:52渡渉→9:56渡渉→
10:19天狗岳頂上10:2110:27展望台10:3110:37天狗岳頂上10:39→10:56渡渉→11:00渡渉→11:00天狗岳分岐→送電線下を登る→11:02引き返す→11:05鉄塔下→11:07渡渉→11:10渡渉→11:12鉄塔下→11:15鉄塔下→11:18送電線下入口→道道→11:18魚留ノ滝入口→11:23魚留ノ滝11:24→11:32道道→11:39駐車場所