朝里岳(1280.6m)                  OK

 ポイント
 旧道道からは細い白樺林で広い尾根、中間は疎林、山頂近くは広く平らな雪原になるので、方向を見失わないように注意したい。
朝里峠コース

 アクセス
 定山渓から朝里にぬける道道1号線(小樽定山渓線:冬期は夜間閉鎖)を走ると、朝里峠のトンネル(カシミールの地図にはまだ無い)手前にゲートの付いた旧道道が左手にある。広い駐車スペースだが、冬期間は除雪車の旋回場になっていて駐車厳禁だ。
 国土地理院地図  GPSトラックは山の地図帖「2006.5.13」へ 周辺地図
 5月13日 <2006(H18)年 登り2:29 下り38 スキー>
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 国際スキー場の営業が終わったようなので、人気のない朝里岳を目指して朝里峠への旧道道から取り付く。始めは細い白樺林で、しかも平で見通しが利かないので、高そうなところを辿る。白樺の林を抜けると、目の前に地図にも記されている岩屏風が行く手を阻む。左手にはスキー場のリフト駅舎が見えるが、岩塔を見ながら、右から交すことにする。大きい岩塔が3つあり、見上げながら岩下を辿り、岩屏風の上にあがる。振り返るとアンテナ群のある手稲山が見え少し展望が開ける。
 岩屏風の上に上がり、地図を広げるとトラバースしながら朝里岳岩塔群(グレポン)に行けそうだった。
幼木の白樺林 岩屏風 岩塔U 岩塔V
 スキー場の施設を横目で見て登って行くと、小樽港、石狩湾、積丹の山々が見えてくる。1099mPとのコルから、山頂方向を見上げ少し急なところを登ると、左手に白井岳が見え出す。上がり切ると小樽の赤岩山や小樽港、毛無山、朝里天狗岳、屏風岳、グレポンが見えてくる。グレポンを見ながら、グレポン、マンモス、ジンギスカン、ベアーリッジ、インデアンロック、ノービス、マブイ、大統領と呪文を唱えながら、登って行く。振り返ると春香山、石狩湾、奥手稲山が望めるが、少し霞んでいて見通しが良くない。
1099mコルから山頂を 白井岳が グレポン 小樽 天狗 屏風 春香 石狩湾 奥手稲
 相変わらず騒々しくアンテナが濫立した手稲山も背後に見え、右には長峰の奥に真っ白な積丹の山々が見える。山頂は平らなので、ピークが何処かとウロウロする。ピンクテープが何本か風になびいていたが、折れた木に、ピンクテープが付いたリースが飾ってあり、山頂に着いたと実感する。リースの奥には余市岳が見えるが、ハイマツが立ち上がってきたのか、真っ白ではなかった。
手稲山 長峰と積丹の山々 山頂方向 山頂から余市岳
 左には無意根山が、羊蹄山は余市岳の陰になるのか見えない。白井岳も隣に割には見えないので、白井岳の吊り尾根が良く見える所まで行って見る。定山渓天狗岳も白井岳の陰に隠れて少しだけ見える。
 山頂を一回りして、グレポンと小樽湾、朝里天狗岳、屏風岳を目の前にしながら、至福の時を過ごす。朝里岳岩塔群(グレポン)は地図では遠いのだが、目の前にある。気に食わないのは登るために下がることだ。今日はまだ9時なので、ジンギスカン岩では誰もジンギスカンの狼煙を上げていないことを確認する。本当はジンギスカン岩は勿論、どの岩の名前も知らないのだった。青春のハーケンも見たいと思う。 
1290m峰と無意根山 白井岳 グレポン(長峰へGO) 小樽港
 帰りは、初心者には丁度良い緩傾斜が続き満足するが、雪質が安定していないので足がだるくなり何度も小休止をする。白樺林では、ハニハニ滑りに加え、左右の体重移動で立ち木や落ちた枝を交す。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2006(H18)年5月13日(土) 曇り スキー 単独
 6:02旧道ゲート→6:43岩屏風→7:32コル(1099m)→8:33頂上9:099:47旧道ゲート