穴沢(三角点名:459.9m) |
ポイント 真駒内スキー場は2007年(平成19年)のシーズン後に廃業した。 |
真駒内スキー場跡ルート |
アクセス 国道453を札幌から支笏湖に向かい、常磐にある北海道開発局(駐車場とトイレ開放)を過ぎてカーブを右に行くと、真駒内スキー場跡がある。道の奥に隣接して常盤第二会館があり、その前の駐車場を使わせていただく。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2011.1.20」へ 周辺地図 |
1月20日<2011(23)年 往復スノーシュー2.267km 登り:1:02 下り17> |
廃業したスキー場のゲレンデを見ると、ブッシュが目立つので、スキーは無理と判断して、スノーシューで登ることにした。ゲレンデの下には、丸いドーム型のセンターハウスがある。ジモティのトレースの跡を使わせて頂いて登って行く。スキー、スノーシュー、犬の散歩なのかツボ足の跡もある。野牛山をバックにゲレンデを登登って行く。登っているうちに今日一番の青空が雲間から覗く。 |
ゲレンデを見る | センターハウス | 野牛山をバックに | 青空が覗く |
中腹のリフト駅跡を標高で通り越すと、平らに近い丘陵の白旗山が見え出す。地平線には支笏湖の紋別岳やイチャンコッペ山も望まれる。バックの野牛山は間近に感じられるようになってくる。 |
中腹のリフト駅跡 | 白旗山 | 紋別・イチャンコッペ | 野牛山 |
山頂に平らな所に着いて、振返ると、白旗山、北広山、島松山、野牛山が間近に、地平線には紋別岳、イチャンコッペ山が見えていた。 |
白旗山 北広山 島松山 野牛山 紋別岳 イチャンコッペ山 |
少し奥に移動すると、空沼岳、真簾峠の近くにある三角点の真簾、煙って札幌岳、木立越しに隣の藤野富士が見えてくる。 |
空沼岳 真簾 札幌岳 藤野富士 |
山頂には後ろから取り付くと、別な角度から、山々が一望できる。島松山から空沼岳の間に、恵庭岳や三角点の様茶平も見えて来る。 |
島松山 野牛山 紋別岳 イチャンコッペ山 恵庭岳 様茶平 空沼岳 |
山頂には三角点穴沢があったので、雪を掘り起こし標石を確認し、記念写真を撮す。山頂には、芸術の森方向からユンボの様なクローラの跡が上がって来ていた。時間を見ると昼には少し早いが、恵庭岳や様茶平を見ながらランチタイムにする。 帰りは、山頂を振返り、ゲレンデを一直線に下ってしまう。 |
山頂(大×) | 恵庭岳・様茶平 | 山頂を | ゲレンデを下って |
=穴沢考= この山の西に円く窪んだ地形が地図から読み取れる。三角点の名前の穴沢は、この特徴のある地形から名付けられたのだろうか。それにしても、何で円く窪んでいるのだろうか? |
山行記録冬山へ 次真簾へ アソビホロケール山へ |
二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2011(H23)年1月20日(木) 曇り 往復スノーシュー2.267km 登り1:02 下り17 10:27登山口→11:29山頂12:05→12:22登山口 |