真簾(三角点名:651.6m)

 ポイント
 林道が入り乱れているので、トレースの無いときはしっかりルートを見極める必要がある。頂上へは東尾根が比較的なだらかだ。頂上は南側が開けているので、恵庭岳を中心に展望がある。
鳥居沢林道コース

 アクセス
 国道453を札幌から支笏湖に向かい、常磐を過ぎて、カーブを右に行くと、真駒内スキー場がある。さらに、奥(空沼登山口方向)へ進むと右手に林道が現れる。2つ目の林道(左手にはフェンスがある)が登山口となる。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2004.1.25」へ 周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 1月25日 <2004(H16)年 登り2:30 下り1:15>          北の山游詩:木の葉鳥
 真駒内スキー場を過ぎて2本目の鳥居沢林道に到着するが、スノーモビル軍団が発進寸前だった。軍団とは距離を置いて路駐する。カシミールの林道入口の位置はまだ奥に記載されているので、間違いのようだ。小さな砂利が散布された林道を徒歩で入口まで下ると、スノーモビルは既に発進していた。
 鳥居沢川沿いの林道を上って行くと、上の除雪された林道へ上がるところでスノーモビルが落とし穴に落ちたように埋まっていた。運転手は一生懸命マシーンの下の雪を取り除いていた。人で押した位ではびくともしないようだった。どうやら、後続のスノーモビルを待つしかないようだ。
 途中木の葉の様な小さな鳥が数羽、チーッ・チーッと鳴いていた。
林道入口の状況 林道の状況 除雪された林道 木の葉のような小鳥
 林道は木を切り出すために除雪したようで、クレーン車やトラックが通っていた。道にはトラックから落ちた土塊や氷が新雪の下にあり厄介だった。間もなく、左に真駒内川鳥居沢2号堰堤が出てきて、スノーモビルは右の林道へ行ったようだった。われわれは、この林道が上で繋がっているので、除雪された林道を辿る。これが間違いで、合流地点を越えて、木の切り出し現場へ下ってしまう。間違いに気が付いて合流地点まで戻る。ロスタイム20分程度だった。
 また、スノーモビルの跡の付いた林道に合流し、その林道を登って行くと、林道の真正面に651.6m峰が見えてきた。さらに、恵庭岳も林道の真正面に見え、空沼岳は間近に見え出す。651.6m峰の下に来ると林道が右に分ける。当初、この林道から東尾根に上がろうと思っていたが、ラッセルを避け、山を迂回し北側から取り付くことにした。山頂まで高度差で100mはある急な斜面を通過するときには、相棒は登れるか不安なようだった。東尾根は狭く若干急だったが、尾根の上だけ何故かブッシュがない。
651.6m峰が 恵庭岳が 空沼岳が 東尾根
 頂上直下に近づくにしたがい急な登りなったので、愛棒は頂上には行かないと言い出した。それでも、スキーでジグを切って上がれば大丈夫と連れて行く。頂上は南側が木が無く、支笏湖の山々、空沼岳が良く見えた。紋別岳は手稲山の様にアンテナ群が見え、樽前岳は風不死岳の後ろに白く、恵庭岳は白い噴煙を上げていた。空沼は直ぐ目の前に、札幌岳は木が邪魔をしてすっきりしない。
頂上直下 支笏湖の山々 空沼岳 札幌岳
 改めて、紋別岳、イチャンコッペ山、樽前山、風不死岳、恵庭岳、空沼を一望する。
                     ←大
                  紋別岳  イチャンコッペ山    樽前・風不死岳     恵庭岳       空沼岳
 空沼から札幌岳の稜線を切るように、目の前に鞍馬越が見える。空沼岳から札幌岳へ、稜線上の無名峰を目で追い、札幌岳を見つけるが、丁度、木が邪魔して山頂は隠れたいた。盤ノ沢山も見えていたので、パゴダの塔を探すが無理だった。藤野三山は本当に藪越しになってしまう。
                               ←大
   空沼岳  鞍馬越                                札幌岳 盤ノ沢山
 愛棒は登って良かったと言いながら、青空の下で、久しぶりに二人でビールを飲む。勿論、私はノンアルコールのビールだ。
 山頂直下の尾根はつぼ足で下る。見上げると青空の下で真っ白な雪が被った青い松が綺麗だった。林道は鳥居沢2号堰堤まで、上の林道を使う。途中の除雪された林道は、スキーでは不安定な滑りになり危険なのとスキーがもったいないので、つぼ足で下る。
 最後の林道出口では弾みで道路まで滑ってしまい、散布されていた小石でスキー板が傷だらけになる。
久しぶりのショット(大×) つぼ足で下る 青空と雪被りの松 鳥居沢2号堰堤
 =待つこと=
 帰りに真駒内スキー場を通過しようとしたが、バスが乗客を降ろしている真っ最中だった。道が狭く、バス1台からスキー客が降りるまで、待っていた(現在スキー場は閉鎖中)。

山行記録冬山2へ   次中沢へ   アソビホロケール山へ

 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2004(H16)年1月25日(日) 晴れ
 8:33林道入口→9:36引返す(ロス20分)9:46→11:27頂上12:03→13:06砂防ダム→13:20林道入口