十勝三股 機関庫 ハルニレ 十勝三股駅跡 歌碑 幌加駅跡 タウシュベツ川橋梁展望広場 五の沢橋梁 三の沢橋梁 |
ポイント 十勝三股から国道273号線を南下する。 |
機関庫 <2013(H25)年9月11日> 周辺地図 |
旧音更森林鉄道なのか、士幌線の機関庫が、奇跡的に建っている。何時、倒壊してもおかしくない状態なので、立ち入り禁止だった。 |
機関庫 |
十勝三股のハルニレ <2013(H25)年9月11日> 周辺地図 |
機関庫の反対側にハルニレの木があるはずだが、探せなかった。 |
十勝三股駅 <2013(H25)年9月11日> 周辺地図 |
十勝三股駅跡を探すが、ログハウス風の三股山荘が建っているだけで、駅舎跡は探せなかった。 |
歌碑 <2013(H25)年9月11日> 周辺地図 |
十勝三股駅跡を探していると三股山荘の南側に歌碑が鎮座していた。碑文は「梅雨晴れの/大雪山のすがたに/佇ちつくす」、台座の碑文は「杣家ねむり/樹海に残る美の月/風雪居西川郷峰」「工事/中島宗隆」「●●・・●・・湖の映●●」などが読み取れたが、達筆なので私には難解だった。日の後ろには、軌道跡が延びていた。 |
歌碑 | 台座 | 軌道跡 |
幌加駅跡 <2013(H25)年9月11日> 周辺地図 |
幌加除雪ステーションのところに幌加駅跡の道標があり、駐車場に入るが何も看板が無い。仕方がなく、建物の北側に延びる道を辿って行くと、軌道跡があるだけだった。後で、気が付いたが、建物の南側にあるようだった。 |
除雪ステーション | 建物の北側 | 軌道跡 |
タウシュベツ川橋梁展望広場 <片道180m 2013(H25)年9月11日> 周辺地図 |
駐車帯に車が停っていたので、何があるのだろうと思い停車する。どうやら、展望広場があるようだった。笹薮の林に延びる道に入って行くと、軌道跡に出る。軌道跡には[展望広場まであと120m→][←国道駐車場まであと60m][北海道自然歩道「東大雪の道」/5の沢橋梁まであと1.6km→/3の沢橋梁まであと3.8km]の道標が立っていた。道標に従い、軌道跡のよく整備された道を辿って行く。 |
軌道跡 | 道標 | 軌道跡を |
軌道跡から、更に、笹薮の道を辿ると、大きな木の横に、看板が立っている。どうやら、ミズナラの巨木のようだ。余りにも、高いので一枚の写真には納まらない。 |
看板 | ミズナラの巨木 |
[展望広場まであと70m→][←国道駐車場まであと110m]の道標に励まされ、奥へと進んで行くと、湖面が見えて来る。良く見ると、湖面にタウシュベツ川橋梁が浮いて見える。看板には10月には完全に水没するというから、見れて幸運だったと嬉しくなる。 |
道標 | 湖面が | タウシュベツ川橋梁 | 看板 |
お知らせの看板には、水没している橋梁部分も撮っている写真が、貼られていた。帰りは、軌道跡への階段を登って、入口に帰る。駐車場には、結構、駐車していた。 |
お知らせ | 階段 | 入口 | 駐車場 |
五の沢橋梁 <2013(H25)年9月11日> 周辺地図 |
広い駐車場の一角に、看板の無い遊歩道に入口を見付け、中に入ると、ベンチの設置された軌道跡に突き当たる。傍に、道標「五の沢橋梁100m→」も立っていた。 |
駐車場 | 遊歩道 | 軌道跡 | 道標 |
暫し、軌道跡を歩きて行くと、「五の沢橋梁/長さ5.0m/1955年完成」の看板が出てくる。白樺の解説を書いた看板も立っていた。 |
軌道跡 | 橋梁が | 看板 | 白樺の解説 |
橋梁を見るには、急斜面を下らなければならなかった。転がるように下に下りて川原から五の沢橋梁を眺める。再び、急斜面を登って行くと、枕木の欠片が苔むしていた。再び、軌道跡を日返し、ベンチのある所に「←五の沢バス停」の道標にしたがい引き返す。 |
橋梁 | 枕木の欠片 | 軌道跡 | 道標 |
三の沢橋梁 <2013(H25)年9月11日> 周辺地図 |
広い駐車場の一角から、ひっきり無しに人が出入りしている。近づいてみると三の沢橋梁の入口だった。早速、入って見る。三の沢橋梁の袂には看板があり、「三の沢橋梁/長さ40.4m/1955年完成」の看板もある。人を避けながら橋梁を渡ると、糠平湖が間近に見えていた。 |
駐車場の一角 | 橋梁の付け根 | 看板 | 糠平湖が |
観光客が渡り終えた橋梁を振り返り撮す。渡りきると湖畔へ下る道がある。上がって来る女性が見えたので、標識「糠平湖畔/49m/」「メトセップ/5.0km」「糠平川橋梁2.5km/鉄道資料館3.1km」を眺めながら待っていた。湖畔に下って行くと、橋梁は大きく、綺麗に見えた。糠平湖も一望できた。 |
橋梁を振り返る | 湖畔へ下る道 | 標識 | 橋梁 |
湖畔に出てみると、遠くに音更山とユニ石狩岳、近くに三角点:多牛別と勇内が糠平湖を取り囲んでいた。 |
音更山 ユニ石狩岳 多牛別 勇内 |
再び、橋梁を渡り、橋梁の袂にあった橋梁の説明や自然歩道の看板を見て引き返す。 |
橋梁の退避場? | 橋梁を渡る | 橋梁の説明 | 自然歩道 |
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二人の散歩路記録 2013.9.11(水) 晴れ |