十勝岳石碑群(標高930m〜1070m) |
ポイント 吹上温泉から望岳台の間に遊歩道(登山道)が延びて、その間に石碑が点在している。 周辺地図 |
十勝岳爆発記念<2010.9.8> 国土地理院地図 |
|
十勝岳望岳台レストハウス前の駐車場の一角に、潅木埋もれた石碑が建っている。建立年月日や碑文は見当たらないが、新しそうだった。 |
大正大爆発丸谷温泉遭難者慰霊碑<2010.9.8> 国土地理院地図 |
望岳台から十勝岳へ延びる登山道を登って行くと、望岳台のケルンがあり、その少し上に潅木に覆われかけたケルン風の石碑がある。近づいて碑文を見ると「大正大爆発丸谷温泉遭難者慰霊碑」だった。明治に開業した温泉が、大正15年5月24日の大噴火で消滅した顛末が書かれている。建立したのは50年後の昭和50年5月24日と書かれていた。その傍に、十勝連峰の鳥瞰図が添えられている。 |
ケルン | 慰霊碑 | 碑文 | 鳥瞰図 |
九条武子歌碑<2002.9.16> 国土地理院地図 |
|
|
吹上温泉から登って行くと、望岳台が望めるようなる場所に佇んでいる。碑文は達筆で読めなかったが、帰ってから調べてみた。 |
十勝岳爆発記念碑<2002.9.16> 国土地理院地図 |
|
山の中にぽつんと佇んでいる石碑があり、十勝岳爆発記念碑と彫られている。 |
長谷川零餘子の句碑<2002.9.16> 国土地理院地図 |
|
吹上温泉のキャンプ場の一角に、句碑があり、傍に説明板が添えられていた。 |
散歩路もくじ5へ 次樹海峠へ 北の探歩訪へ |
二人の散歩路記録 2010.9.8 2002.9.16 |