大江鉱山(標高158m) |
ポイント 北海道文化資源データベースには「明治23年金山として発見、30年田中鉱業買収、轟き鉱山とともに金採掘した。大正4年久原鉱業買収、亜鉛鉱山となり、昭和16年マンガン鉱山として三度目稼動昭和57年閉山。焙焼炉、ダム、発電小屋、事務所の全遺構残る」と記載されている。現在の事業者は「北進鉱業」とのこと。 |
アクセス 仁木町から国道5号を稲穂峠に向かうと「然別駅」の道標がある。右折して、余市川に架かる然別橋を渡り、突き当たりを左に行き、舗装された然別余市線(道道755号)を奥へと進むと、ポン然別川に架かる橋とその標識が現れて来る。真新しい廃水処理施設と思われる建物が現れる。 更に、奥に進むと「道道の起点」の看板が立っている。その奥にゲートが現れ然別元山に辿り着く。 |
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国土地理院地図 周辺地図
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建物の横にゲートがあり、除雪の都合で開放されていた。、ゲートの中は一車線分が除雪されている。鉱山地域には一般人は入ることができないので、中を覗くが除雪された奥は見ることは出来なかった。右手の土手に鉱山の遺構と思われる物が点在していた。 |
ゲート横の建物 | ゲートの中 | 右手の遺構 | 右手の遺構 |
今でもピンクの稲倉石などが採取されるようなので、夏にでもポン然別川を散策してみようと思う。 |
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二人の散歩路記録 2010.1.19(火) 曇り |