雄冬岬展望台(140m)  =オロロンライン=

 アクセス
 国道231号線(オロロンライン)を雄冬に向かって北上していると、雄冬の高台に立派な展望台が見えて来る。道路沿いの道標に従い舗装道路を上って行くと、立派なトイレが付いた広い駐車場がある。駐車場沿いに墓場もある。
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 駐車場の「雄冬園地案内板」を見ると、周回できる遊歩道が付いている。時間は「6月・7月・8月は朝8時〜夜8時、5月・9月・10月は朝9時から夜6時」と書かれている。先に、展望台へと鉄の階段を登って行く。途中に、マムシに注意の看板があり、注意して辿る。
案内板 利用時間 鉄の階段を
 パラパラと小雨の降る中、鉄の階段を登って行くと、展望台が見えて来る。中に入ると、窓越しに日本海が見えていた。一旦、外に出ると北に赤岩岬が見えていた。
展望台が見えて(大×) 展望台に近づく 内部 赤岩岬を
 再び、鉄の遊歩道を上に辿って行き、振り返ると展望台や日本海が望まれる。上はもっと景色が良いだろうと思い、上がって行くと、通行止めになっていた。そこから、奥を見ると休憩舎が建っていた。
展望台を 日本海 通行止め 休憩舎を
 仕方が無く、引き返すと対岸の崖は柱状節理で出来ていた。雄冬市街も下に見えていた。駐車場に戻って、もう一つの遊歩道の入口を見たら、こちらは直ぐに通行止めになっていた。雄冬園地の遊歩道は三分の二が閉鎖していることになる。駐車場の一角には「雄冬遺跡」の棒杭が立っていた。辺りを見回しても墓場があるだけなのだが。
柱状節理を 雄冬の市街を 公園の遊歩道入口 雄冬遺跡

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 二人の散歩路記録
 2009.8.25(火) 曇り