等々力渓谷(標高20m) |
アクセス 東京都道・神奈川県道6号東京大師横浜線(産業道路)を辿り、多摩川に架かる大師橋の袂から多摩川左岸堤防沿いのサイクリングロードで、上流を目指す。 国土地理院地図 周辺地図 |
多摩川左岸サイクリングコース (H22.10.07 行き1:25 帰り1:17 渓谷内1:00) |
折りたたみ自転車で大師橋を渡り、多摩川左岸に延びるサイクリングロードを西へと走る。途中、六郷水門脇を通過し西へと走る。新六郷橋を越え、土手の近くの北野天神に寄り道をする。サイクリングロードは新六郷橋を過ぎると大きく右へとカーブし、北に進路を変えて行く。海から8km地点辺りからは、逆に大きく左へとカーブをして行き河川のラインが綺麗に見える。 |
大師橋 | 六郷水門 | 北野天神 | 海から8km |
多摩川大橋は産業用の橋と思われる鼠色の橋が前にあり、その後ろに多摩川大橋が見えて来る。直ぐに、水門が見えて来るが、地図に載るような川ではないようだ。ガス橋はそのまま通過してしまうと、海から11kmの標識が見えて来る。 |
多摩川大橋 | 多摩川大橋 | 水門 | 海から11km |
続いて海から12kmの標識も現れる。目の前には鉄橋が現れ、その下には警察官が数人立っていた。何かあったのかと思いながら通過して行くと丸子橋が見えて来る。ここから亀甲山古墳が気になり、公園の入口を覗いて見る。 |
海から12km | 鉄橋 | 丸子橋 | 亀甲山古墳 |
公園の前には看板が立っていたので、見てみると、巨人軍の多摩川グラウンドが近いようだ。対岸には日本ハムのグラウンドも記載されている。河川敷の道に戻ると、自転車走行禁止の看板が立つ細い道路になる。東急東横線の鉄橋をくぐるとベンチの設置された休憩所もある。 |
多摩川台公園 | 自転車走行禁止 | 中原調布排水 | 休憩所 |
右に、野球の練習風景を見て、未舗装の散策路を辿って行くと「岸辺の散策路」の標柱が立っていた。荒れ気味の散策路を辿って行くと、犬を散歩させている女性に出会ったので、等々力渓谷を聞いてみたら、もう道路に上がって、上がった所で聞いてみたらと言う。頭の中では、等々力渓谷の谷沢川が多摩川に合流する所があるはずなので、そこから上流を目指そうと思っていた。どうやら、多摩川沿いからは無理なようなので、舗装道路に上がり、住民に聞きながら右往左往してようやく、谷沢川に到着する。谷沢川を上流に辿ると、等々力渓谷の看板が立っていた。 |
岸辺の散策路 | 案内板 | 谷沢川 | 看板 |
要領を得ないまま、中に入ると、利剣の橋から等々力不動尊へ行く道は小学生で溢れていた。行列の最後から橋を渡ると、等々力渓谷の由緒書きが立っていた。浮動の滝は二筋の滝で、良く見ると龍の口から流れ落ちている。 |
利剣の橋(大×) | 由緒書き | 不動の滝 | 龍の口 |
再び、案内板があり、広場への道もあるので橋を渡って見る。広場には時計と説明板があった。3号横穴の古墳もあるので、見に行く。 |
案内板 | 広場 | 説明板 | 3号横穴 |
横穴の中は閉ざされていて何も見ることは出来なかった。戻って、渓谷の奥へと進むと赤いゴルフ橋が現れ等々力渓谷の遊歩道は終わる。ここからも、地元の方々が下りて来るが、上がらずに、暗く湿った木道を引き返すことにする。 |
横穴 | 渓谷の奥 | ゴルフ橋 | 引き返し |
振返りながら下って行くと、右に「野毛大塚古墳」への道標があり、上がって見ると一般道に出た。ここから、道標も無いので、諦めて一般道を下って行くと、日本庭園の入口があった。入口には広場があり、人々が憩っていた。広場から日本庭園があり、入って見る。 |
振返る | 日本庭園の広場 | 日本庭園 | 日本庭園 |
下って行くと、等々力渓谷沿いにある日本庭園の門にでる。近くには「役の行者神実窟」や「等等力龍燈道石段新築碍」なるものがある。少し戻って、再び、不動の滝横から等々力不動を目指す。展望台は閉鎖されていたので、等々力不動の境内を散策する。 |
日本庭園の門 | 役の行者神実窟 | 石段新築碍 | 等々力不動 |
まず、正門まで行って見ると、駐車場もある。正門から入り直すと、「六大之松」や「大師堂」がある。 |
等々力不動の正門 | 石畳 | 六大之松 | 大師堂 |
最後に、弁天堂を見て等々力渓谷の中心部を後にする。今度は、谷沢川右岸沿いの道を選んで下って多摩川に合流する所を目指してみる。下って行くと、愛染桜なる看板が現れ、良く見ると、空き地の奥に桜らしき大木が見えていた。その傍には、等々力渓谷の看板もある。 |
弁天堂 | 愛染桜の看板 | 愛染桜 | 渓谷の案内板 |
谷沢川はコンクリートの護岸の中を町の中の川として流れ始める。多摩川の土手を越えると、普通の川に戻っていた。多摩川の土手を振返り、目の前の谷沢川を見る。 |
谷沢川 | 谷沢川 | 多摩川の土手を | 谷沢川 |
附近には水門もある。谷沢川は少しカーブして多摩川に合流していた。その傍にはベンチがあるので昼食にする。なるほど、谷沢川の河口には等々力渓谷の道標は無かった。 帰りは、竹薮の住民の前を通り、巨人軍の多摩川グラウンドを見ながら自転車を進める。 |
水門 | 谷沢川 | ベンチ | 多摩川グラウンド |
亀甲山古墳や丸子橋を見ながら遊歩道を辿って行く。調布堤を振返りながら、元来た道を下って行くが、堤防の道は平らに近いので、楽は出来なかった。行きに知らずに通過したガス橋を振返り、一気に六郷水門を通過して終わる。 |
亀甲山古墳 | 調布堤 | ガス橋 | 六郷水門 |
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二人の散歩路記録 2010年10月7日 行き1:25 帰り1:17 渓谷内1:00 9:35大師橋→9:41六郷水門→9:46新六郷橋→9:57海から8km→10:30多摩川大橋→10:11ガス橋→10:20鉄橋→10:25丸子橋→10:31東横線→10:35亀甲古墳前→10:48土手へ→11:00等々力渓谷12:00→12:06昼食12:12→12:29丸子橋→12:45ガス橋→12:51多摩川大橋→13:05新六郷橋→13:23大師橋 |