滝野スズラン丘陵公園 

 ポイント
 「こどもの谷」を目指す場合、渓流口から入り東口の駐車場を目指す(駐車料金は入るときに払う)。東口ゲートから入園料を払い中に入る。

 アクセス
 清田から道道341号線(真駒内御料札幌線)を辿ると、まず、「鱒見口」があり、次に「渓流口」がある。
 国土地理院地図 周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 7月26日 <2012(H24)年 カントリーガーデン・こどもの谷・ローンスタジアムコース>
 東口から入り、こどもの谷へ真っ直ぐ行く孫と別れて、カントリーガーデンを下って行く。花のまきばには、ラベンダーが咲いていた。ラベンダーを見ながら下って行くと、中央口に着いてしまう。
東口(大×) 花のまきば ラベンダ 中央口
 中央口の前には水の広場があり、再び、まきばのせせらぎに向かって登って行くと、涼しげな滝が現れる。滝から小路を登って行くと再び、花のまきばのラベンダー畑を見ながら、孫と合流するためにこどもの谷を目指す。その途中に風の谷のナウシカに出てきそうなロボットが鎮座していた。
水の広場 花のまきば ロボット?
 孫はローンスタジアムの斜面でビックボールを押し上げている最中だったので、私もビックボールを押し上げながら展望台に向かう。展望台の前からは、藻岩山が見えていたが、白旗山は丘のように広がっていた。
                     ←大
ローンスタジアムの風景
 孫と展望台の前で合流して、いよいよビックボールを転がし落とすことにする。孫はビックボールを持ち上げて、転がしたので私も真似をして見る。
 次に、あり塚の塔に向かう。愛棒と娘はあり塚の中で一休みをしているうちに、上に登ってローンスタジアムや探検の森を眺める。
ビックリボール(大×) あり塚の中(大×) ローンスタジアムを あり塚の窓
 あり塚の塔の外にでて、ハンモックに揺られ、溶岩滑り台で遊び、最後に森のせせらぎで水遊びをする。
ハンモック(大×) 溶岩滑り台 森のせせらぎ 水遊び
 水遊びに飽きるとマウントコニーデやオレンジエッグで遊んでいた。閉門時間が近づいてきたので、東口に向かって帰る。
マウントコニーデ(大×) オレンジエッグ オレンジエッグ 東口へ(大×)
 7月31日 <2009(H21)年 こどもの谷・森のすみか・ローンスタジアム・展望台コース>
 東口ゲート前には植木を刈り込んだ可愛いヌイグルミがあり、順番を待ち記念写真を撮す。入園料を払って無事中に入り、ゲートを振り返ると、ゲートの建物も洒落ていた。道すがら見えるサイロの休憩舎も北海道らしい。
東口ゲート前(大×) ゲートから中へ ゲートを振り返る サイロの休憩舎
 花人の隠れ家の前を素通りして、目指すはあり塚の塔だった。途中に案内板があるが位置関係が良く分からない。とりあえず、人の流れに従って行くと、あり塚の塔が見えて来た。目の前に「ありのすトンネル」が出て来たのでありのすトンネルから行くと言う。
花人の隠れ家の前 案内板 あり塚の塔が ありのすトンネル
 ありのすトンネルの階段を下って行くとトンネルになり小さなトンネルをくぐりながら中を進む。案内板があるが分けがわからない。方向音痴の人が入ったら大変だと思う。
アリのすの階段(大×) トンネル 小さなトンネルを(大×) 案内板
 暗いトンネルを抜けると、トンネルの下に出る。トンネルの下にはアリの巣を模したような雰囲気の虹の巣ドームがあり、子供達は垂れ下がったネットにぶら下って遊んでいた。
暗いトンネル トンネルの下 虹の巣ドーム(大×) ネットで遊ぶ
 次にネットの中に入り飛び跳ねたり、滑ったりしていた。ネットの遊びに飽きて、虹の巣ドームから外にでると、目の前にフワフワエッグと呼ばれる大きな風船状の遊具があり、一目散に上がって行く。
ネットの中へ(大×) ネットの中 アリのすの遊び場の外 フワフワエッグ
 孫が飛び跳ねたり、滑ったりして遊んでいるうちに、ローンスタジアムの上に建っているすずらんの丘展望台に行ってみることにする。道を上がって行くと道端に棒杭があり、3級基準点なるものを見つける。振り返ると「こどもの谷」は結構下に見える。
フワフワエッグ 3級基準点 棒杭 こどもの谷を
 藻岩山も見えて来る。展望台は開放されているので、中に入ると蒸し蒸しして居られないので早々に引き返す。展望台を後にしてローンを一周しようと歩き出すと、赤いビックボールをこの上まで転がしてきている子供がいる。振り返ると藤野三山が望めた。
藻岩山を 展望台 ローンスタジアム 藤野三山を
 私が天文台に着く頃、孫は下のローンでビックボールを転がして遊んでいたようだ。
天文台 ビックボールを ビックボールを(大×) ローンからアリ塚の塔
 私は天文台から山のお花畑に迷い込んでしまう。ゆりの花の道を下って行くと、今度はアジサイの花が咲いていた。
ゆりの花 ヘメロカリス ゆりの花 アジサイ
 アジサイの花には色々な品種があるようで、それぞれ花の色大きさ形が違っていた。
アジサイ アジサイ 舞子アジサイ カシワバアジサイ
 ローンスタジアムへ下りて行くと、丁度、孫がビックボール遊びを止めるところだった。早速、昼食に最適な木蔭の場所を探すが、人で溢れている。仕方が無く、穴場狙いであじさいのお花畑にあったテラスに上がって、昼食をする。森の中だけあって虫がいて、大騒ぎだった。
 腹が膨れたところで、再び、下って行き、今度は「アリ塚の塔」へと入って行く。
ビックボールを(大×) 昼食(大×) ヨツスジハナカミキリ アリ塚の塔へ
 アリ塚の塔の中は思ったよりも広く、真ん中の穴を中心にラセン階段がついている。案内板には女王アリが隠れているので探そうとかかれていた。アリ塚の塔を下から上へと探すことになる。
アリ塚の塔の内部 アリの探し方が(大×) アリの巣の下部(大×) アリの巣下部
 中央にある穴の上を見上げ、ラセン階段を上がって行くと、滑り台があった。孫はもう女王アリのことは頭に無く、滑り台で滑ってしまう。私だけ、テッペンまで行って見る。
穴を見上げる ラセン階段 滑り台 テッペン
 今度は上から穴の中を覗いて見る。屋上から外を見ると、ローンと展望台が見えていた。下に下りて行くとヌイグルミの張りぼこの様な中に入って遊んでいた。今度は、「熔岩滑り台」で遊ぶという。
穴を覗く 屋上から 張りぼこ 熔岩滑り台へ(大×)
 熔岩滑り台は結構な高さと距離があり、面白そうだ。監視員もいてチエックが厳しく、ヘルメット装着と滑る間隔を気にしているようだった。次に、うねりの大地と呼ばれるところに赤いニョキニョキがあり、本来はパンチやキックをして遊ぶようだが、皆が攀じ登って遊んでいる。下の孫は森のせせらぎと呼ばれる水場で遊んでいた。
熔岩滑り台 熔岩滑り台(大×) 赤いニョキニョキ 森のせせらぎ
 森のせせらぎで遊び終えると、今度は森のすみかへ行くと言う。案内板を良く見て、順路を決めようと思うが、覚えてられない。行き当たりばったりで辿って見る。先ず最初に出て来たのは「木のぼりネット」だった。
森のせせらぎ(大×) 森のすみかの案内板 木の橋 木のぼりネット
 次に、きりかぶ迷路があらわれ中に入ると、中々出てこないので上から覗いて誘導する。りすの散歩路は狭いネットの中を登り、反対側のネットの穴から出て来る。一息入れるハンモックもある。
きりかぶ迷路 リスの散歩路 リスの散歩路 ハンモック(大×)
 森の隠れ家が出てくると、一目散に登って行く。次に、こもれびネットがあり載って遊んでいた。私もシートを広げひっくり返って寝てしまう。
森の隠れ家 森の隠れ家 森の隠れ家 こもれびネット(大×)
 目が覚めるとエゾマイマイカブリが目の前にいた。孫はキノコの下で木琴を叩いていた。次に、秘密の抜け道というトンネル状の暗い空間があり、紙芝居などがあった。下って行くと材木飛ばしという意味が分からないベンチ風の丸太組みがあり、皆で考えるが結論は出なかった。井戸のポンプは無条件に子供に受け入れられたようで、冷たい水を汲み上げて遊んでいた。
エゾマイマイカブリ 木琴 材木飛ばし(大×) 井戸のポンプ(大×)
 下に下ると、立派な「森の工房」がありトイレタイムとする。ここから、小路を辿ってネットの森の吊り橋を渡る。孫は何回も行き来していた。最後に、熔岩滑り台で遊んで、森のせせらぎで水遊びをする。5時を過ぎると賑わっていた公園も人が少なくなって来たので、われわれも帰ることにする。最後に、アリ塚の塔に寄って、無事終了となった。
森の工房 森の吊り橋 森のせせらぎ(大×) アリ塚の塔
 =雑感=
 この公園は広くて、一日では回りきれない。木蔭にベンチが少ないので日傘は必携か!

散歩路もくじ2へ     次札幌青少年科学館へ    北の探歩訪へ

 二人の散歩路記録
 2012.7..26 (木) 2009.7.31(金)