厚別川滝巡り
 有明の滝(標高190m「三滝の沢」)⇒有明小滝(標高210m「小滝の沢」)⇒鱒見の滝(標高200m「鱒見の沢」)⇒白帆の滝(標高230m)⇒不老の滝(標高230m)⇒アシリベツの滝(標高220m)
=このページは北の遊歩訪のHPに引越しました=

 ポイント
 「有明の滝」と「有明小滝」は「有明の滝自然探勝の森」の中にあり、何時でも訪れることができる。「鱒見の滝」「白帆の滝」「不老の滝」「アシリベツの滝」は「国営滝野すずらん丘陵公園」の施設として組み込まれてしまっているので、春先や初冬は閉鎖しているようだ。

 アクセス
 清田から道道341号線(真駒内御料札幌線)を辿ると、左手に「有明の滝入口」の看板が見えてくる。その入口の広い駐車場に停める(「有明小滝」「鱒見の滝」の入口へは車で移動した)
 GPSトラックは「山の地図帖2008.11.12」へ 周辺地図
 有明の滝:往10・復尾根道で34 有明小滝:往6・復11 鱒見の滝:鱒見口から往12・復11
 鱒見口⇒20⇒白帆の滝⇒15⇒不老の滝⇒9⇒アシリベツの滝⇒26⇒鱒見口 
 「有明の滝入口」の看板の架かった駐車場に停め、一角に立っている「有明の滝自然探勝の森案内板」を見る。行きは「三滝の沢」沿いの遊歩道を辿り、尾根道から帰って来ることにした。沢沿いの遊歩道は沢から離れて登って行くが、滝が近くなると分岐し滝へ下って行く。滝に行くには丸木橋を渡るが、一つ目を渡ると柵があり中に入れない。
 「有明の滝」を見て、次に「もみじ台」に向かうと、遊歩道の上から滝を見下ろすことができた。遊歩道は滝の上を流れる小川沿いを辿って行く。この小川の流れは音も無く流れている。まるで、音を惜しんで、一気に滝で爆発させるための様だ。この清流から離れて尾根に上がって行くと東屋のある「もみじ台」に着く。
 冬木立だが、「白旗山」だろうか薄っすらと隣りに見える。尾根道からは「有明小滝分岐」の道標が出てくる。なだらかな尾根道は急な坂になり、ジグを切りながら下って行くと、駐車場にでた。
 駐車場から車で「有明小滝」の駐車場へ移動する。「有明小滝」へは、「小滝の沢」沿いに延びる自衛隊の演習地へ通じている広いが未舗装の道を登って行く。道路沿いに「有明小滝」が現われるが、最初、見たときには「有明小滝」の標識も無く、判断出来なかった。滝の反対側に、「有明の滝」からの道が下りてきているので、「有明小滝」かと思う。
 「有明小滝」が奥にあるのではと、奥に進んで行くと自衛隊の演習場入口が見えて来て、「小滝の沢」の左岸沿いに延びる8の字遊歩道入口がある。紛れも無く、「有明小滝」だったので引返す。崖の上にはツララが下がっていた。
 次に、車で「国営滝野すずらん丘陵公園」の「鱒見口」を目指す。「鱒見口」は閉鎖していたので、仕方が無くゲート前の邪魔にならないところに停める。
 「鱒見の沢川」左岸沿いの道路を辿って行くと、公園内なのかどうか分らないが「弘法寺奥の院」が右岸に現われる。引き続き、舗装した自転車道路を辿って行くと、「鱒見の滝」が現われる。左手にも無名の滝が落ちていた。
 「鱒見の滝」を横から見ながら後にすると、道端に、フキノトウが現われる。このフキノトウはこれからどうなるんだろうかと心配になる。「鱒見口」に戻ると、12時になったいたので、車に戻って昼食をする。
 昼食を終え、次の「白帆の滝」を目指す。「滝野パークブリッジ」を見ながら階段を上がって行くと、「白帆の滝」の道標が下に見えて来た。
 遊歩道を辿って行くと「白帆の滝」が見えて来た。次に、「不老の滝」を目指す。道路は分岐になり左に行くと「不老の滝」、右に行くと「アシリベツの滝」なので、左に入る。小さな沢に架かる橋を渡りながら奥へ進んで行くと、「不老の滝」が見え出す。
 「不老の滝」を見て、最後の「アシリベツの滝」を目指す。「厚別川」の左岸に渡り辿って行くと、朱塗りの「滝見橋」とその奥に二筋の滝が見えてくる。「アシリベツの滝」の前には大きな看板と説明の看板が立てられていた。奥から「アシリベツの滝」を見ようと、朱塗りで太鼓橋の「滝見橋」を渡って行き、渡りきったところで転んでしまう。何で滑ったのかなと足元を見ると、氷が張っていた。
 すっかり丸裸になった「アシリベツの滝」を見て、滝の前に立っている看板を読んで、満足して引返す。
 アシリベツの滝の看板
 アシリベツの滝

札幌市の南端の空沼岳を源流とする厚別川上流域に位置し、札幌市民をはじめ、近郊の人々に古くから親しまれてきた滝です。

落差30メートルの勇壮なこの滝は女性的な美しさをもつ鱒見の滝と対比されています。

また、平成2年4月には日本の自然を象徴する滝の選定を通じ自然への理解を深めることを目的とした「日本の滝100選」にも選ばれました。

これからも、もっと多くの方々にこの滝に親しんでいただくようお願いたします。

 国営滝野すずらん丘陵公園
 日本の滝百選
 アシリベツの滝
 森と水と山の国日本には、いたるところに
 名暴があります。深緑の断崖から落下する
 純白の滝を 先人たちは「神」とあがめ
 かけがえのないふるさとの遺産として残し
 てくれました。
 その清く尊い御地の滝が、全国から公募し
 た日本の滝百選の一つに選ばれました。
 美しい日本の自然を象徴するこの名暴が
 いつまでも汚れることもなく、子孫に継承さ
 れるよう祈念いたします。
  一九九〇年四月二十八日
          緑の文明学会
          グリーンルネッサンス
          緑の地球防衛基金
            滝選・環境庁・林野庁
 途中で工事関係者とあいさつを交わすが、何故か冷ややかに感じた。出口の看板を見たら公園は12月下旬まで閉鎖中のようだった。
 =「アシリベツの滝」の今昔=
 昔は、滝野神社の並びにある商店前から滝へ下る道があり、滝の飛沫を浴びたと思う。今は、「国営滝野すずらん丘陵公園」の柵で囲われ近づくことが出来なくなっていた。「アシリベツの滝」を見たければ、駐車料金400円を払い、徒歩で向かわなければならない。「国営滝野すずらん丘陵公園」は11月中旬から12月中旬まで休業で、その間、工事の邪魔なので入ることは出来ないようだ。滝だけでも開放して欲しいものだと思う。

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 二人の散歩路記録
 2008.11.12(水) 晴れ
 10:30有明の滝駐車場→10:40有明の滝→10:56もみじ台→11:01有明小滝分岐→11:14有明の滝駐車場
→車で移動→11:20有明小滝駐車場→11:26有明小滝→11:37有明小滝駐車場→車で移動→11:45鱒見口ゲート前→11:57鱒見の滝→12:08鱒見口ゲート前(昼食)12:16→12:36白帆の滝→12:51不老の滝→13:00アシリベツの滝→13:26鱒見口ゲート前