高宕山(330m) 八良塚(342m)

 ポイント
 高宕山の山頂からの展望は最高で、東京湾が望める。
高宕山付近(関東ふれあいの道)コース

 アクセス
 国道410号線の奥畑バス停付近に駐車場がある。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2014.5.22」へ 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 5月18日 <2014(H26)年 単独 登り1:04 下り八良塚経由1:15>  
 奥畑バス停近くにある駐車場から、登山口に続くと思われる道の入り口に看板があった。その看板によると、このコースは「高宕山付近コース」と言うようだ。その傍には、「遺産名高宕大滝」「ふれあいの道分岐1.3km/八良塚1.8km/高宕山山頂直下分岐3.0km」「高宕山2.7km」の新旧の道標が立っていた。とりあえず、道の奥に進んで見る。
駐車場から 看板 道標 奥へ
 住宅街の外れに「関東ふれあいの道/高宕山」の道標があり、そこが登山口だった。大きな岩の傍を通り抜けながら登山道が延びて行く。登山道には新緑の季節なのに落ち葉が多く、うっそうとした森の中を登る。谷は低山の割には深く、転げ落ちたら見つからないかなと思いながら登って行く。突然、足元の落ち葉がざわつき、何かが動いていた。落ち葉の動きが止まったので、何だろうと良く見るとアオダイショウだった。ヘビの傍を通り抜けて登山道を辿って行くと、「関東ふれあいの道/高宕山2.1km」の道標が立っていた。
登山口 登山道 アオダイショウ 道標
 道端には、「関東ふれあいの道/高宕山1.9km」「歩道狭し!/足元に注意/してください」の道標が立つっていた。枯れ沢には木の橋が架かっていた。展望の無いうっそうとした登山道を登って行くと、自然と無口になる。
道標 看板 木の橋 登山道
 間違って尾根を下らないようにカーブするところに「関東ふれあいの道/高宕山1.7km」の道標がある。至れり尽くせりだと思いながら登って行くと、八良塚分岐になり、木立の隙間から山並みが覗く。分岐には「高宕山山頂直下1.7km/高宕山2.0km」の新しい道標や「高宕山1.5km」の古い道標が混在していた。新旧の道標で500mの差があることが理解出来なかった。
道標 山並み 新しい道標 古い道標
 八良塚の自然という看板を見て、帰りに寄ってみようと思う。更に進むと、再び、分岐になり「関豊お茶立場コース」「三郡山、軍界尾根コース←/みこうりやま・・・・銀南、君津、富津、房総、館山、鴨川。/房州最奥の自然を歩こう。小原/千葉県の山」「←小倉/富津観光協会関豊支部」「←三郡山」「関東ふれあいの道/高宕山1.2km」の道標がたっていた。地図が無いので意味不明に陥る。
看板 関豊お茶立場コース、三郡山・軍界尾根コース分岐
 山肌の石を削った階段を登って行くと、鋸山と思われる急峻な山が見えてきた。岩の基部を削ったような登山道を登って行くと、ベンチが現れる。
石段の登山道 鋸山 登山道 ベンチ
 ベンチの横には「高宕山500m」「←志組」の看板が立っていたので、ここが分岐点だたと気が付く。志組への道は荒れているように見えた。高宕山の手前に三角点:豊英315.1mがあるが、道が無く倒木が多いので登るのは断念する。山頂直下になると、「これより先には進まないでください」の看板がロープに垂れ下がっていた。奥にはロープが垂れ下がっている鎖場がある所を見ると、旧登山道のようだ。仕方が無く、山頂を大きく迂回してい行くと、オーバーハングの岩が現れる。
道標 道標 旧登山道 オーバーハングの岩
 オーバーハングの岩からどんどん下って行くので、高宕観音まで行ってしまい、山頂には行けないのではないかと不安になり引き返す(もう少し下ると山頂直下の分岐だったようだ)。登山道の一番高い尾根に取り付いて、踏み跡を辿って行くと、先程の旧登山道と合流する。何とか、山頂直下の岩場に辿り着くと、小さな白い花が咲いていた。登りきると、展望が開け岩場の山頂になる。山頂は二つの岩に分かれていた。低い方の岩には奥の院が鎮座し、その傍にはニシン釜より小ぶりの釜が置かれていた。
オーバーハングの岩 山頂直下 小さな白い花 奥の院
 低い方の岩からは、西側が良く見えるが、目印になる高い山が無いので、山座同定には自信がまったく持てなかった。西から北側に、東京湾、湊の市街地、砂取場、鬼泪山、アンテナ群、マザー牧場、鹿野山と連なっているようだ。
                     ←大
     東京湾     湊      砂取場     鬼泪山   マザー牧場    鹿野山
 山頂標識の立つ、少し高いが狭い岩に上がると、さらに南側が見え、隣の三角点:豊英、房ノ大山(愛宕山)、伊予ケ岳、富山が望めた。
                     ←大
    三角点:豊英           房ノ大山(愛宕山)             伊予ケ岳 富山
 南から西に転じるに従い、特徴のある鋸山、東京湾、湊市街、砂取場と繋がっていた。東側は木立が邪魔で見ることが出来なかった。
                     ←大
                          鋸山                  東京湾 湊  砂取場
 再び、低い岩に戻って山頂標識を眺め、奥の院を振り返り下山を開始する。下山は正規の登山道と思われる所から下って行く。山頂を回り込むようにして下るので、再び、東京湾が見える。岩の上を下り、立派な梯子を下って行くが、どうも反対側に下りて行くので、違う登山道なのではと不安になり、途中から山頂へ登り返す(このまま下れば、山頂直下の分岐になり、高宕観音まで行けたようだ)。山頂からは、踏み跡が多く迷うが、なんとか旧登山道に出る。ロープを伝って下りたら、「これより先には進まないでください」の看板の所に出た。やれやれと思って下って行くと、一人の男性が上がってきた。あいさつを交わし、立ち話をする。この男性は山が詳しいので、私の疑問に答えてくれた。どうやら、山頂直下の分岐は下がった所のようだった。「これより先には進まないでください」の看板よりは、「後●●mで山頂直下の分岐」の看板を立てて欲しかったと思いながら男性と別れる。
山頂標識 奥の院 東京湾 登り返し
 三角点:豊英への取り付きを探すが、倒木が多く厄介なので、通り過ぎてしまう。関豊お茶立場コース、三郡山・軍界尾根コース分岐を過ぎて下山していたら、娘から電話が来て、まだまだ、時間がかかるので、ゆっくりして来ても良いと言う。時間の余裕が出来たので、八良塚へ立ち寄ろうと分岐から登って行く。この道は、今日一番の急登だった。やはりこの辺りの最高峰だけあると思いながら登って行くと、高宕山が見えて来る。
三角点:豊英 分岐 八良塚へ 高宕山
 荒れた登山道を登りきると、境界石がある。平らになった登山道を登って行くとキノコ型の八良塚に到着する。碑文は掠れて読めなかった。
荒れた登山道 境界石 八良塚 碑文
 山頂には「←ふれあいの道分岐0.5km/国道410号奥畑バス停1.8km/高宕山頂2.5km=八良塚(標高三四二m)=八良塚・監視所コース分岐1.6km/高宕山遊歩道入口2.3km/林道高宕線終点(怒田沢)2.7km」の看板が立っていた。天然記念物と刻まれた境界石もある。展望がまったく無いので、一度、山頂を振り返り下山を開始する。登山口近くになり、ニガナを見ながら下って行く。
山頂 山頂の境界石 山頂を振り返る ニガナ
 登山口から一般道に出ると、道端に祠があったが、何を祭っているのか分からなかった。国道410号線を歩いて、ロマンの森共和国を目指す。鍵掛橋を渡り、豊英大橋を渡りると、橋の下でボートに乗って釣りをしている人がいた。白鳥隧道には歩道があったが、豊英トンネルには歩道が無く、車が来ると危険を感じるので、車の音が途切れたときに、ダッシュして通り過ぎようとするが車が来てしまう。ようやく、ロマンの森共和国に辿り着く。
道端の祠 駐車場を 豊英大橋の下 豊英トンネル
 
高宕大滝コース(未踏)
八良塚コース(未踏)

二人の山行記録もくじ8へ   次清和展望台へ   アソビホロケール山へ

 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2014(H26)年5月18日(日)  晴れ 登り1:04 下り1:15
 
9:17駐車場→9:43八良塚分岐→9:53分岐→10:21:山頂10:34→10:54分岐→11:02八良塚へ→11:14八良塚→11:26八良塚分岐→11:50駐車場