立待岬                     

 アクセス
 大森海岸沿いに国道228号線を南下して、墓場の中を通過して一方通行の狭い道を辿り岬に着く。帰りは山側の一方通行の道を辿る。
 国土地理院の地形図  周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 岬の南側は絶壁が続く、それをバックに立待岬の石碑が建っている。何故か、記念写真を写したくなるロケーションだ。岬の突端は岩礁となり、岩礁は小岩となり海に消える。南側の断崖を見ると、ぽっかりと穴が開いているようだ。
岬の南側 石碑(大×) 岬の突端 洞窟のある南側
 断崖に洞窟なのか、ただ見えるだけなのかは分らないが穴が開いているようにも見える。目を北側に向けるとタンポポ畑の向うに大森海岸と函館市街が見える。山側を見上げれば尖った三角点の立待崎(112.9m)が、丁度、お花畑の上に見える。句碑建の会の石碑があるがどの石碑よりも立派に見えてしまう。
洞窟? 大森海岸を 三角点:立待崎(112.9m) 句碑建の会の石碑
 相棒が海岸に下りる小道を見つけたので、下って見る。小道の道端にはイワガラミ、チシマフウロが咲いていた。海岸へ下る道は観光地としては少々荒れ気味だが、登山道と考えたら一級国道並だ。海岸に下りると、更に奥に道があったので、辿ってみる。
イワガラミ チシマフウロ 海岸へ 下の海岸
 海岸線にはアマニュウと思われる白い花が咲いていた。最南端の岩礁には溝があり行けなかったが、手前の岩のテッペンに上がって、三角点の立待崎を見上げたり、最南端の岩や海を眺めて下りる。足元には黄色いエゾノキリンソウが咲いていた。
アマニュウ? 三角点:立待崎(112.9m) 最南端の岩 エゾノキリンソウ
 岩の片隅には、看板でも立ててあったのか、コンクリートで固めた跡が残っていた。崖下の海岸を写して、引き返す途中にハマエンドウとハマヒルガオが咲いていた。
何かの跡 崖下の海岸 ハマエンドウ ハマヒルガオ
 帰り道、シロバナニガナのような白い花が咲いていた。
 海岸段丘に上がって、見たら、目の前に与謝野寛・晶子の歌碑があり、岩に嵌められたプレートを良く見ると 「浜菊を郁雨が引きて根に添ふる立待岬の岩かげの土 寛」・「啄木の草稿岡田先生の顔も忘れじはこだてのこと 晶子」とあるようだ。
 中村朝山の歌碑と思われる「海峡や波音ちかく朧月 揮毫」?とある。
 もうひとつは「烏賊つりの 父の灯見分け 子の立てり 竹堂」だった。
シロバナニガナ 与謝野寛・晶子の歌碑 中村朝山の歌碑 いかつりの句碑

散歩路もくじ4へ   次啄木小公園へ   北の探歩訪へ

 二人の散歩路記録
 2007.7.4(水)