橇負山(715m)

 ポイント
 スキー場のゲレンデに延びる作業道なので、足場は確りしていて展望が良い。西ピークは羊蹄山の展望台的存在で、真正面に羊蹄山を眺めることが出来る(パラグライダのプラットフォームなので遮る物がない)。リゾートホテルの宿泊者には最適な散策路だと思う。北側から山頂まで車でも登れる。
ルスッツリゾートスキー場コース

 アクセス
 札幌から230号線を走り喜茂別市街を過ぎて直ぐ走ると、ルスツリゾートがある。ホテルの前から駐車場に入り、最上段の7番駐車場に停めさせて頂く。
 国土地理院の地形図  GPSトラックは山の地図帳「2012.11.11」へ 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 11月11日 <2012(H24) 登り1:20 下り1:14> 
 駐車場から今日登る予定だった尻別岳が見えていた。駐車場からゲレンデに向かって歩き出す。ホテルの裏側を通り抜け、舗装された道を辿って行くと、ポニーと思われる小さい馬が無心に草を食んでいた。
尻別岳を ゲレンデに ホテルを後に ポニー?
 隣の貫気別山が見え白老三山が頭をもたげてくる。舗装道路が余りに快適で、ジェットコースタの奥まで行ってしまう。道が無くなったので、線路沿いを引き返すと砂利道があり、改めて登って行く。
貫気別山を 白老三山 ジェットコースタ 作業道に
 ゲレンデは遮るものがないので尻別岳が丸見えだった。尻別岳は葉の落ちた真っ白なダケカンバが綺麗に見える。ゲレンデから樹林帯に入ると、真っ白な白樺林が綺麗だった。樹林帯を出ると、ホロホロ山、徳舜瞥山が頭をもたげて来る。直ぐそこに山頂が見えるが、作業道はジグを切りながら延びているので、近づいたり遠のいたりする。
尻別岳 林の仲を ホロホロ・徳舜瞥山 山頂が
 山並みからは空沼岳、恵庭岳も頭をもたげて来る。再び、山頂に向かってゲレンデを登って行く。振り返ると、ルスツリゾートが広がっていた。その後ろにホロホロ山、徳舜瞥山が大きく見えて来た。
空沼・恵庭岳 ゲレンデを 山頂を リゾートを
 山頂直下まで上がって来ると、尻別岳、札幌岳、空沼岳、恵庭岳、風不死岳、樽前山、白老三山、貫気別山が連なって見えて来る。
                               ←大
          尻別岳      札幌岳   空沼岳  恵庭岳   風不死岳 樽前山 白老三山
 山頂直下は、作業道を登らずに、ゲレンデを登って行くと、羊蹄山が見え出す。山頂に上がると、展望デッキがあり、羊蹄山をバックに記念写真を撮す。
山頂直下 羊蹄山が 山頂 展望デッキ
 展望デッキから羊蹄山が良く見えるが、尻別岳はゲートの様な所で記念写真を撮す。一番高そうな所を目指すと、アンテナの小屋が鎮座していた。それでも、昆布岳や展望デッキ越しに羊蹄山が見える。
羊蹄山 尻別岳 昆布岳 山頂から
 東側に行くと、尻別岳、札幌岳、空沼岳、恵庭岳、風不死岳、樽前山、白老三山、ホロホロ山、徳舜瞥山、貫気別山が連なって見えた。
                               ←大
         尻別岳    札幌岳   空沼岳 恵庭岳   風不死 樽前 白老三 ホロ徳舜 貫気別山
 山頂から広場に下って見ると、ホロホロ山、徳舜瞥山、貫気別山、本貫気別山、洞爺湖が見えるが、稲藁焼きの真っ白な煙が留寿都村を覆い、こちらになびいていた。折角の青空と景色が台無しになっていた。いくら法律で許可されてる行為とはいえ、稲藁を焼かず有効利用しないのだろうかと歯がゆくなる。
                     ←大
ホロ徳舜         貫気別山                 本貫気別山          洞爺湖
 北側を見ると、昆布岳、ニセコ連峰、羊蹄山が連なっていた。広場を後に、尻別岳に向かい下り出すが、意外と登りに時間がかかったことに気が付く。このままでは、尻別岳の山頂には12時に辿り着けないと思い、引き返して西側のピークに陣取って麦芽風味の炭酸飲料を飲む。
                     ←大
                  昆布岳                   ニセコ連峰        羊蹄山
 ピークからは羊蹄山が真正面に見え、その後ろに、ニセコ連峰が続いていた。眼下には、日本陸軍が演習していた軍人山が見えていた。アイヌ語では羊蹄山はピンネシリ(夫)、尻別岳はマチネシリ(妻)と呼ばれているが、その間にある軍人山はエカチ(子供)なのだろうかと思いながら小春日和を満喫していたら、噴火湾の方からちぎれ雲が流れて来て天気が下り坂になって来た。
                     ←大
             ニセコ連峰         軍人山 羊蹄山
 羊蹄山が雲に覆われだす前に、羊蹄山をバックに記念写真を撮し、広場に戻るとパラグライダの人達が、飛ぶ準備をしていた。貫気別山は雲に覆われてしまい、何気なく傍にあった方位盤を見ると、貫気別山の表示がヌツキベツ岳となっていた。相変わらず、留寿都市街から白煙が上がり、白煙がどんどん近づいて来ていた。
 広場を後に、作業道を下って行くと、尻別岳の登山口は車で溢れていた。今頃山頂に居る人は良い景色を堪能していることだろうと思いながら、風不死岳や樽前山を見ながら作業道を下って行く。今日は、支笏湖方面が良い天気だったようだ。下るときに尻別岳が見えていたが、途中で雲に覆われてしまう。おまけに稲藁を焼いた臭いに追いつかれてしまい、嫌な気分で下山をして行くことに。
羊蹄山をバックに 方位盤 風不死・樽前山 作業道を

二人の山行記録もくじへ    次西尻別へ    アソビホロケール山へ

 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2012(H24).11.11(日)
 晴れ 登り1:20 下り1:14
 8:59駐車場
8:07舗装道路行き過ぎ9:1710:20頂上・西のコブ10:54→11:01林道分岐→12:00舗装道路へ→12:08駐車場