測量山(199.4m)

 ポイント
 山頂直下には駐車場もあり、階段を登ると展望が開けている。

 アクセス
 室蘭市街の道路は迷路のようで、迷走しながら道路に設置されている標識に導かれなんとか到着する。
 2万5千分1地形図名:室蘭 (室蘭) 周辺地図
 11月25日 <2007(H19)年>
 測量山の駐車場に着いて、看板を見るがイタズラ書きだらけだった。山頂広場への看板があったので、階段を登って行く。最初に目に飛び込んでくるのが、飛翔を連想させるモニュメントで横には「測量山」の銅版プレートが嵌め込まれている。他のプレートは何が書いてあるか良く分からない状態だ。山頂広場のは石造りのベンチがあり、灯台を思わせるタワーがあった。
看板 山頂広場へ 山頂 灯台のようなタワー
 広場の北側にあるタワーに歩み寄って行くと、夕日に染まりかけた白鳥大橋が良く見える。広場の港側には鳥瞰図があり、景色と照らし合わせて見る。タワーに上がると一段と景色が良く見え、白鳥大橋を解説した看板も設置されている。室蘭港の旅客バースにはフェリーが二隻停泊していた。母恋富士も裾野を広げ富士山の名に相応しく見える。
白鳥大橋 タワー 母恋富士
 左から「大黒島」「鍋島山」「白鳥大橋」と見渡せる。晴れていれば白鳥大橋の後に、有珠山、昭和新山、羊蹄山、室蘭岳が並んで見えるのだが残念だ。尾根続きに見える118m峰にはアンテナが立っているので道はあるのだろう。海岸町の対岸には新日本製鉄等の工場群が見える。
                               ←大
     大黒島        鍋島山 白鳥大橋          118m峰            海岸町    新日本製鉄 
 新日本製鉄の右側には「楽山」、フエリーが発着する旅客バース、少し奥に「母恋富士」、手前に室蘭駅、独特の形をした「地球岬」、太平洋に面して「追直漁港」が展開している。
                               ←大
      新日本製鉄     楽山 旅客バース     母恋富士 室蘭駅 地球岬           追直漁港
 増市町方向には「ぼんず山」「ハルカラモイ」「大黒島」「鍋島山」が続くき、白鳥大橋に戻る。
                     ←大
      ぼんず山   ハルカラモイ              増市町           大黒山          鍋島山
 タワーを後にして山頂に戻り、三角点を写して帰ろうと海側を見ると、尖った岩が見えていた。マスイチセには展望台らしい建物と道が見える。帰りは室蘭市街を見ながら階段を下りる。
山頂へ帰る 三角点 尖った岩 階段を下る
           =青い海と緑の頂・測量山の看板の内容=

●海抜 一九九・六三m
●一等三角点補点 明治三三年(一九〇〇年)陸軍陸地測量部による一等三角測量が行なわれ一等三角点補点として設置されました。
●測量山周辺、面積一一九・五haの緑地内には、植物が五〇〇種類、動物、野鳥、昆虫類が豊富で、特に渡り鳥の中継地になっており四季折々野鳥の観察ができ、市街地に隣り合わせでもあり、身近かの自然林として市民に親しまれています。
●アイヌ語「ホシケサンペ」
 最初に見えてくる山という意味で、昔、アイヌの漁師が、この山を目印にしていました。
●明治五年(一八七二年)、「札幌本道」を作る時、当時陸地測量道路築造長の米人ワーフイルドが、この山に登って見当をつけたことから「見当山」と呼ばれていた。後に「測量山」と改められました。
   与謝野鉄幹・晶子 歌

  我立てる 即諒山の頂の
  草のみ青き 霧の上かな 鉄幹

  灯台の 霧笛ひびきし 淋しけれ
  即諒山の 木の下の道  晶子
    昭和六年六月「一九三一年)
       天候は霧もよう

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2007(H19)年11月25日(日) 曇り