下脇方の山(474m 三角点:469.0m)牧場の山(406.9m)

 ポイント
 京極町の放牧地「望羊の丘」なので、遮るものが無く、羊蹄山や中山峠の山々等が見渡せる。終始羊蹄山を眺めながら緩やかに下る林道は、初心者には最適なスロープとなる。吹雪の時には注意。

 アクセス
 ワッカタサップ川沿いに延びる黒橋京極(道道784号)線の鉄見橋手前に民有林道「大富脇方線」の入口がある。鉄見橋の奥で、除雪最終地点になり、一般廃棄物の最終処分場がある。当日、倶楽橋の手前に折り畳みのバリケードがあり、交通止めかと思ったが、一台分開いていたので、入ると一車線状態で、すれ違うことが出来なさそうだった。林道の入口近くの交差出来そうな所に停めて、準備をする。鉄見橋の奥では工事が行われていた。愛棒に見送られながら、林道を上って行くと、次から次へと車が到着していた。愛棒は無事交差出来たかと心配になる。後で聞いたら、全車到着するまで待って、最後の人にもう来ないかと聞いたと言う。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2021.3.9」へ 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 3月9日 <2021(R3)年 スキー 縦走6.055km 2:02 >
 鉄見橋脇から民有林道「大富脇方線」の入口の雪山を乗り越え、鉄見橋を振り返ると、工事車両が次々と到着していた。愛棒は交差出来たろうかと心配になるが、無事に引き返せることを祈る。林道の雪面にはノウサギの足跡だらけだった。雪の上で、陽の光を遮りながら動く物がある。何だろうと思って、止まった所を見るとエゾノウサギだった。目を離すと動き出すので、睨めっこをしながら近づく。
鉄見橋 ノウサギの足跡 エゾノウサギ
 何匹か居るが、個体の識別は似ていて出来ない。最後に二匹のノウサギを眺めて先を急ぐ。
エゾノウサギ
 いつの間にかノウサギは居なくなったが、足跡は雪面にくっきりと付いていた。おまけに、強風が吹いたようで、足跡が盛り上がっているところもある。高度が上がると、木立越しに羊蹄山、後ろにニセコ連峰が見え出す。林道が下りだすので、林道から離れて高見を目指す。高見は三角点より5m位高い東側にあった。高見に上がると、戦闘機が白い尾を引いて飛んでいた。
ノウサギの足跡 盛り上がった足跡 ニセコ連峰 戦闘機
 北側には本倶登山、椴山、中岳、並河岳、喜茂別岳と並んでいたが、無意根山は中岳の陰になっていて見えない。
                     ←大
本倶登山  椴山   中岳 並河岳 喜茂別岳
 ピークからは、羊蹄山や尻別岳が見えていた。少し下の三角点:下脇方からは木立が少し邪魔するが羊蹄山は見える。P446からそのまま行くと尾根違いの望羊の丘になるので、三角点:牧場方向へ右側にルートを取る。P446地点を過ぎると、羊蹄山が真正面に見えて来る。
ピークから 尻別岳 三角点:下脇方から P446地点を過ぎ
 放牧地なので、遮るものが無く、貫気別山、尻別岳、遠くに昆布岳、真正面に羊蹄山を見回す。
           ←大
貫気別山 尻別岳              昆布岳 羊蹄山
 三角点:牧場からも羊蹄山が奇麗に見える。ここからは林道が見えないが、羊蹄山を串刺しするような並木が見える。尾根伝いに下る。P379には石碑があるが、雪に埋もれていた。以前来た時には、碑文「天國主尊/天照大神/天忍穂耳尊」、碑陰には「彦火出見尊/瓊瓊杵尊」と刻まれていた。最後に370m地点辺りから羊蹄山を写して滑り下りる。
三角点:牧場から 羊蹄山 石碑 羊蹄山
 林の中には、地図では分からない、狭く急なか所があり、林の中に逃げながら下って行く。以前もそうだったが、建物に下る道を通り越して畑に入ってしまう。最後に、待っていた愛棒にピックアップしてもらう。

山行記録冬山3へ   次牧場の山へ   アソビホロケール山へ

 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2021(R3年3月9日(火) 晴れ スキー 縦走6.055km 2:02 
 8:09林道入口9:03山頂9:13→9:17三角点:下脇方→9:24P446→9:40三角点:牧場→9:49P379(石碑)→10:01P328→10:21待ち合わせ地点