霜山(1301.7m)天上山(1139.9m)OK

 ポイント
 カチカチ山のローポウェイは大人往復700円(片道400円)、小学生半額だった。展望台からは名に恥じない展望が得られる。「天上山」や「霜山」は林の中で展望はない。
カチカチ山ロープウェイコース

 アクセス
 河口湖畔を走る国道137号線沿いにある「カチカチ山ロープウェイ(0555-72-0363)」を目指す。ロープウェイ前には小さな駐車場があり、幸運にも入れ替わりで駐車できた。
 国土地理院の地形図 GPSトラックは「2008.9.27」の地図帖へ 周辺地図
                               ←大
途中の道の駅「かつやま」から河口湖を
 9月27日 <2008(H20)年 登り1:00(ロープウェイ利用) 下り54>
 「カチカチ山ロープウェイ」の「河口湖畔駅」で、泥の舟に乗ったタヌキとウサギがあり、孫が記念写真を写す。中に入るとイラスト入りで太宰治の昔話「カチカチ山」が解説されている。横目で見て通り過ぎるが、たぬきの縄を解いたおばあさんを殺してたぬき汁にしておじいさんに食べさせるなんて残酷な昔話だなと思いながら、ゴンドラに乗ろうとゴンドラの上を見るとタヌキが乗っていた。
湖畔駅前(大×) タヌキが吊るされ タヌキがおばあさんを タヌキのゴンドラ(大×)
 「富士見台駅」に着くと「河口湖」が良く見えた。ゴンドラの上に乗ったタヌキも良く見える。トイレに寄ると吊るされたタヌキが天井からぶら下がっていた。「富士見台駅」に着いて、早速、孫が何処にでもあるフライドポテトを食べ始めた。
河口湖が タヌキの乗ったゴンドラ タヌキが吊るされたトイレ 孫がフライドポテトを(大×)
 食べている間、「カチカチ山Map」「昔話カチカチ山」「小説カチカチ山」「河口湖と太宰治」を解説したイラスト入りの解説板を見る。タヌキも残酷だが、ウサギももっと残酷なんだと改めて思う。ウサギが美少女でタヌキが今流行りのメタボでロリコンの中年男だなんて・・・
カチカチ山Map 昔話カチカチ山の解説 小説カチカチ山の解説 河口湖と太宰治
 展望台から「河口湖」を見ると「うの島」が右端に見えていた。「富士山」は朝は見えたのだが、今はもう雲の中で見えない。残念だなと思いながら下りて行くと、孫は、まだ、フライドポテトを食べていた。ようやく、食べ終わって「天上の鐘」の前で写真を写す。晴れていれば「富士山」がハートの向こうに見えるはずだが。
展望台から 富士山が雲の中 まだ食べている(大×) 天上の鐘(大×)
 薪を背負ったタヌキとそれに火を付けるウサギと伴に記念写真を写し、「三ッ峠方向」と書かれたゲートをくぐり「天上山」に向かう。「天上山」の山頂直下では「三ッ峠」へのトラバース道が分岐する。
タヌキとウサギ(大×) 三ッ峠方面(大×) 天上山の登山道 分岐
 道端には「サラシナショウマ」が咲いていた。間もなく、小屋のある広場に出て、「天上山」の山頂に着く。山頂には祠があり「小御獄神社」の石碑があった。私だけが「天上山」から「霜山」に向かうが、薄暗い登山道を辿って行く。山の中を辿っていると思っていたが舗装された「林道西川新倉(あらくら)線」に出る。再び、登山道へ入ることになる。
サナシナショウマ 天上山山頂 林道西川新倉線 再び登山道へ
 P1151m、P1161mと抉れて歩き難い登山道を辿って行く。P1234mは右が切れ落ちたトラバース道を辿って行く。どのピークだったかアンテナを見上げながら辿って行く所もある。ブルーシートが巻かれた木がある道を辿ると「霜山」の山頂に着く。山頂は三角点と山頂標識が地べたに置かれていた。
抉れた登山道 湖畔登山道分岐 霜山 三角点
 山頂には「トリカブト」が咲いていた。山頂から「新倉(あらくら)山」へ下ると思われる道を辿って下るが、自信がないので止めて山頂へ戻る。帰りは「湖畔下山道」を下って見る。途中で民家が見えるスポットがある。振り返ると野菊が道端を飾っていた。今度は、舗装された「林道西川新倉線」に出ることにして分岐から下る。舗装道路には「↓湖畔下山道・三ッ峠↑←西川林道→」の道標が立っていた。
トリカブト(大×) 民家が(↑大) 野菊が道端を 林道西川新倉線
 舗装道路を下って行くと、「河口湖」が見える所があり、立ち止まっていると、自動車が下って行った。車でも来れるのだろうかと思いながら下って行くと、今度は登山者の男性が登って来た。今日始めて登山者と出会ったと思いながら下って行くと、登って来た時の登山道に出る。再び、登山道を下って行くと「ダイモンジソウ」の様な雰囲気の花に出会う。「天上山」のトラバース道が分からず、再び、「天上山」の山頂に登ってしまう。山頂では見落としていた三角点を見付ける。
河口湖が 再び登山道へ ダイモンジソウ?(大×) 天上山山頂
 そろそろ、展望台だと思って、安心しかけたら、何かにつまずいて、ぶっ飛んでしまう。気が付いたら、左肩から落ちていた。山を歩いて初めて、こんな無様な転び方をしてしまって意気消沈する。後で、見たら、心臓の辺りが小さく斑って、膝の上に擦り傷が付いていた。随分変な転び方だったとつくづく思う。
 気を取り直して、下って行くと展望台のゲートに着く。立派な櫓を横目で見ながら下って行くと、「河口湖」と「藤木の鼻」と「産屋ケ崎」を結ぶ「河口湖大橋」が見えて来た。更に、下って行くと名前の通りに山の中腹に広がる「央平」に着く。
展望台へ 河口湖 央平
 「央平」には「太宰治」の歌碑があり、「惚れたが 悪いか カチカチ山より」の碑が立っていた。この意味の分かる人は少ないかもしれないと思いながら、美少女にどんな仕打ちをされても耐えているメタボでロリコンの中年男の姿を目に浮かべる。歌碑は晴れていれば、「富士山」をバックにして佇んでいるのだろうかと思いながら下って行くと、アジサイがやけに多くなって来る。「天上山護国神社」に入口には「戦後五十周年平和記念事業 戦没者追悼記念碑」が立っていた。神社からは「河口湖」が良く見えていた。展望台の標識があるのがうなづける。「護国神社」の階段を振り返り、旧東海道を経て湖畔への道を下る。最後は「堀抜史跡館」の横にでる。
歌碑 河口湖 護国神社 堀抜史跡館入口
 待ち合わせ場所の湖畔に出ると愛棒がいて、孫はスワンに乗って帰ってくる所だった。湖畔のベンチに座り、おにぎりを食べながら暫く待っていた。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2008(H20)年9月27日(土) 晴れ
 10:25湖畔駅→10:28富士見台駅→10:41登山ゲート→10:44分岐→10:47天上山山頂→10:56分岐→11:00林道→11:25霜山山頂11:28→11:35湖畔分岐→11:44林道へ→11:46登山道へ→11:59天上山山頂→12:04富士見台駅→12:12央平→12:18護国神社→12:22堀抜史跡館横へ