昭和新山鉄橋遺構(標高210m)

 アクセス
 昭和新山の東側の国道453号線(有珠国道)沿いにあり、駐車場から散策路(一周10分)が一周できるように延びている。
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 公園の駐車場に車を入れ、案内板を見ると、上で昭和新山が見られそうだったので、散策路を辿ってみた。丸太で土留めした散策路を登って行くと、広場になりコンクリートの橋脚が目に飛び込んで来た。辺りは林の中で見晴らしは全く無く期待外れだったが、折角来たので左右の橋脚を見て回る。
案内板 散策路 橋脚1 橋脚2
 橋脚の前には解説板があり、経緯が書かれていた。その主旨は「1943年(昭和18年)12月に昭和新山が火山活動を始め、1945年10月末に昭和新山が生成した最中に起きた国鉄「胆振線」の辿った物語」だった。再び、左右の傾いてしまった橋脚を見て、急な階段を下り国道を歩いて駐車場に着く。
解説板 左の橋脚 右の橋脚 急な階段

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 二人の散歩路記録 (遊びの時間含む)
 2009.5.2