シャクナゲ岳(1074m)シャクナゲ沼(976m面積7600u)白樺山(959m) 

 ポイント
 白樺山には多くの花が咲いている。シャクナゲ沼の辺は雪解けシーズンや大雨などで登山道が水没していてることがある。
新見峠コース

 アクセス
 ニセコパノラマライン(道道66号線)から岩内蘭越線(道道268号線)へ入り新見峠を目指す(道は舗装はしているが狭い)。峠を越えると直ぐ右にトイレ完備の舗装した駐車場がある(目国内岳と共用)
 国土地理院地図 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 6月30日 <2001(H13)年 登り2:30 下り2:14>     北の山游詩:思い出多きニセコ
 登山口と登山届けは蘭越側に少し下がった左側にあった。登りだすと、ハナニガナ、アカモノ、ハクサンチドリ、タニウツギと次から次へと咲いていた。
ハナニガナ アカモノ ハクサンチドリ タニウツギ
 尾根道に上がると、登山道は定規で線を引いたように真っ直ぐ延びている。花も絶えず、ニッコウキスゲ、ハクサンボウフウ、コヨウラクツツジ、エゾシオガマが咲いていた。
ニッコウキスゲ ハクサンボウフウ コヨウラクツツジ エゾシオガマ
 ミネヤナギやハイオトギリ、シロバナニガナを見ながら登って行く。白樺山の山頂が近くなると駐車場が見えるようになる。小さくジグを切って登って行くと主稜線に上がり、チシマフウロが風に揺れていた。
ミネヤナギ ハイオトギリ シロバナニガナ チシマフウロ
 主稜線にはミヤマアズマギクが咲いていた。白樺山の山頂に着くが、以前来た時は強風で、山頂標柱(標高は923mとあるが間違い)にしがみついて記念写真を撮したことを思い出す。今日は、穏やかな天気なので白樺山の主稜線をシャクナゲ岳を目指してゆったりと辿って行く。起伏のある主稜線には真っ赤なイチゴが目に付き、ツマトリソウも咲いていた。。
ミヤマアズマギク 白樺からシャクナゲへ チゴ ツマトリソウ
 一度コルへ下がり、アップダウンを繰り返して行く。コブを越えると、高山植物が多くなり、オオカメノキ、ゴゼンタチバナ、エゾシモツケを見ながら辿って行くとシャクナゲ岳が見え出す。
オオカメノキ ゴゼンタチバナ エゾシモツケ シャクナゲ沼
 991mのコブを過ぎ、最後の1040mのコブに上がると、目の前にシャクナゲ岳、眼下にシャクナゲ沼が見え出す。ジグを切りながら大きな岩の上を下って行くと、目の前にシャクナゲ沼が見え出す。シャクナゲ岳の山腹におもしろい人の形の岩が見られる。見る角度によっては、まるでモアイ像のようでもある。沼の辺に出ると、タチツボスミレが咲いていた。沼の奥には目国内岳が見えていた。ヤシオツツジを見ながら沼の縁を辿って行く。
シャクナゲ岳 タチツボスミレ 沼と目国内岳 ヤシオツツジ
 沼から大きな岩の上をよじ登ったり交わしたりしながら辿って行くと、分岐になり「シャクナゲ岳0.2km→」の真新しい道標が立っていた。登山道も良く整備され、いつもの軽い藪漕ぎはなくなっていた。登山道には大きな岩があり、よじ登りながら登って行くと、ヤシオツツジが咲いていた。
 頂上からは、隣のチセヌプリ、ニトヌプリ、アンヌプリ、羊蹄山が一直線で見える。鉤鼻の昆布岳も見え、その左に昔のエイペックと有珠山が見える。羊蹄山方向に黒色と赤色のパラグライダが2機、その下に白色が1機飛んでいた(愛棒は視力が2.0以上)。
分岐 山頂 チセ〜羊蹄 昆布岳
 帰りがけ、山頂に隠れている目国内岳を眺めて、ニガナを眺めながら下山する。分岐に下りると、シラネアオイが咲き、「白樺山→」の道標に従い、シャクナゲ沼へと下って行く。シラネアオイや
ニガナ 目国内岳 シラネアオイ 分岐
 白いタチツボスミレを見ながらシャクナゲ沼に下り直す。シャクナゲ沼から登り返し、コブに上がり、モアイ像を振り返り、クロマメノキ、イソツツジの白い花を見ながら下山する。
白いタチツボスミレ モアイ像のような クロマメノキ イソツツジ
 主稜線に咲くミツバオウレンを見ながら白樺山を目指す。白樺山に辿り着き、記念写真を撮す。山頂からは、目国内岳が見え、Y形の怪人の雪渓が見えていた。
ミツバオウレン 白樺山山頂 白煙
また、生活の風景であるゴミ焼却場の白煙が大谷地方向へなびいて見えるのがなんとも味気ない。
 積丹岳も間近に見える。白樺山の頂上は岩場のせいか、周辺は結構高山植物が多い。
 7月26日 <1998(H10)年 登り2:04 下り2:18>
白樺山 シャクナゲ岳
新見峠の駐車場は晴れていて暑かったが、登るに連れて強風と霧で涼しくなる。時折、岩内湾や新見温泉が覗いていた。白樺山の稜線はガレ場で高山植物が咲いていた。
 白樺山では、飛ばされないように山頂標識にしがみついて記念写真を撮す。
 白樺山から稜線を辿って行き、シャクナゲ沼を見ながら最後のコブを登って行く。この辺も高山植物が多く見られた。
 頂上直下の登りは、相変わらず藪でずぶ濡れになる。山頂に辿り着いても、強風と霧は治まらなかったが、昼食にする。
 帰りは珍しく、休みながら下って行く。
 10月6日 <1996(H8)年 登り1:55>
 白樺山への登山道は良く整備され、快適だった。白樺山手前のコブから白樺山にかけてガレ場があり高山的に思えた。白樺山に辿り着くが、霧で何も見えなかった。
 白樺山から背丈の低い笹原の稜線を辿って行く。アップダウンを繰り返し辿って行くと、シャクナゲ沼が見え出す。コブを一つ登り、最後に岩とハイマツの中を下って行くとシャクナゲ沼に下り立つシャクナゲ沼から岩の上を辿り、分岐に到着する。分岐から岩の上を攀じ登って行くと、山頂に辿り着く。山頂は、風も強く寒いので、シャクナゲ沼へ下りて昼食とする。シャクナゲ沼は霧に包まれていたが、当たりは紅葉で色付いていた。
白樺山 シャクナゲ岳 紅葉
 帰りは、強風と霧の中を進んで行く。愛棒は、何度も転んでしまったようだ。白樺山を通過しても山頂標識が分からないくだいだった。

二人の山行記録もくじへ   次シャクナゲ沼・白樺山へ   アソビホロケール山へ

 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2001(H13)年6月30日(土)
  晴れ 登り2:30 下り2:14
 9:35駐車場所→10:25白樺山→10:44コル→11:31最後のコブ→11:43沼→11:50T分岐→12:05頂上12:55→13:08T分岐→13:14沼→13:32最後のコブ→14:26白樺山14:41→15:09駐車場所
 1998(H10)年7月26日(日)  曇り、霧 登り2:04 下り2:18
 駐車場→37白樺山→37第2コブ→18最後のコブ→43分岐→15頂上→14分岐→28最後のコブ→1:10白樺山→33駐車場
 1996(H8)年10月6日(日)  曇り、霧 登り1:55
   登り:駐車場→40白樺山→1:00分岐→15頂上