千尺高地(1150m) 休憩広場(1140m) 

 ポイント
 千尺高地は、無意根山の元山コースの途中にあるコブで、その奥300mに休憩広場がある。千尺高地から奥は笹被りの登山道が続くので、休憩広場で引き返すのも山の楽しみかもしれいない。
元山コース

 アクセス
 定山渓から朝里に抜ける道道1号線(定山渓レークライン)を走り、右に分岐する道道95号線に入る。舗装道路を豊羽鉱山(元山)まで行くと、最後は交通止めになる。その手前で右に曲がると、広場(グランド跡)があり適当な所に駐車できた。
 国土地理院の地形図  周辺地図  GPSトラックは地図帳「2011.7.6」へ
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 7月6日 <2011(H23)年 登り2:21 下り2:20>
 以前は、無意根山荘で登山届をしたり、山荘前の自動販売機でジュースが買えたが、今は痕跡すら無くグランドの面影が残る広場があるのみ。
 広場の奥にある登山口に向うと、「無意根山6.7km」の道標が立つ登山口があるが、立ち入り禁止のテープで塞がれていた。その右に、赤いテープで囲まれた道が新たに付いていた。別に立ち入り禁止にするほど危険ではないのだがと思いながら奥へ入って行くと、登山届けポストがある。
 傾斜がきつく、ロープが垂れている登山道を、しばらく登ると尾根筋になり、豊羽鉱山の高見台住宅跡を探すが見当たらず。
石原から登山口へ 登山口 登山届け(大×) 登山道を
 展望の無い林の中を登って行くと「↑千尺高地無意根山ポイント2札幌市教育委員会」の標識が出てくる。「無意根山約6.5km千尺高地約2.5kmポイント2」の分岐の道標もあるが、もはや分岐は何処にも無い。登山道は段々荒れ気味になってくる。
標識ポイント2(大×) 登山道を 標識ポイント4 荒れた登山道を
 途中で、二股の標識があるが、道は一本で枝分かれはしない。登山道は荒れ気味になったり、見通しが良くなたりを繰り返す。「千尺高地約1.6kmポイント9」が現れ、844mのコブを過ぎると「千尺無意根山ポイント11」の分岐標識も現れるが分岐する道は無くなっていた。
二股の標識 登山道を 標識ポイント9(大×) 標識ポイント11
 標高850mを過ぎると、湿地を通過するしたり、木立の切れ目から、霧のかかっている余市岳が望めるようになる。950m辺りから急な斜面を1000m辺りまでのぼり切ると、湿地が現れミズバシショウも咲いていた。
ミズバショウ 余市岳を 湿地を ミズバショウ(大×)
 1040mm辺りで少しくだり気味になり、何処へ行くのか、荒れた道が分岐する。1080m辺りで木の根をよじ登る。1010mを超えると台地に上がったという実感がわいてくるが、平らになった分だけ見通しが利かない笹の道となる。
少しくだり気味 背の高い笹 木の根(大×) 笹被りの道
 倒木を交わし、余市岳や無意根山が見え隠れする登山道にはハイマツも現れる。突然、展望の無い、背の高い笹薮の中に「休憩広場まで300m」の標識が無造作に置かれている。千尺高地の標識は無いが千尺高地の最高地点だ。
 ここから、笹被りの登山道になり、私が先頭に立ち電車ゴッコ状態で笹を掻き分けて進んで行く。時折、笹被りから開放されると、正面に無意根山が見えてきて、休憩広場に到着する。休憩広場には無意根山への矢印の道標が置かれていた。
倒木を交わし ハイマツが 千尺高地 休憩広場
 休憩広場からは無意根山が見えていて、「無意根山3.7km」の道標は壊れかけていた。休憩広場からは、引き続き笹被りの登山道のようで、記念写真を撮し、蚊に追われるように引き返す。
無意根山を 休憩広場の道標 笹被りの登山道 記念写真(大×)
 帰りは、タケノコを採りながら、千尺高地をゆっくり辿って行くと、二人の男性とすれ違う。どうやら、無意根山まで行くようだった。千尺高地にはノウゴウイチゴ、ツバメオモト、ゴゼンタチバナが咲いていた。千尺高地から下って行くと余市岳の残雪がハート型をしているのに気がつく。
ノウゴウイチゴ(大×) ツバメオモト(大×) ゴゼンタチバナ(大×) ハート
 850m地点辺りまで下りて来ると、登りでは気がつかなかったユキザサが咲いていた。844mのコブ辺りで定山渓天狗山岳や余市岳を最後に見て下って行く。登山口が近づくと、尾根にサイハイランも咲いていた。
ユキザサ(大×) 定天を 余市岳を サイハイラン(大×)

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2011(23)年7月6日 曇り 登り2:21 下り2:20(タケノコ採りながら)
 7:52登山口→8:10千尺高地2.5km→8:33千尺高地1.6km→10:03千尺高地→10:13休憩場10:21→12:09千尺高地1.6km→12:27千尺高地2.5km→12:41登山口