沙流岳(1422.0m)

 ポイント
 森林管理署で鍵を借りるなど、他の山にはない工程があり、日高山脈の入門に相応しい山だ。眺望の良く、子供や年寄りでも、少々の山の経験があれば十分楽しめる山だと思う。林道の状態は良いが長いので運転には細心の注意が必要だ。
沙流岳越え林道コース

 アクセス
 日高北部森林管理署(01457−6−3151)で予め、電話で申し込み、当日、玄関先にあるポストの中から自分の鍵の入った封筒を入手する。日勝峠7合目を過ぎて、左にアンテナの鉄塔があり、直ぐに「日高山脈襟裳国定公園」「国道274号線」の標識がある。その右に奥沙流岳林道の入口がある。入口付近には特色のある看板と何かの施設が建っている。ゲートを開けようと、運転席からの出入りするときに「人間の糞」を踏んづけないように注意すること。
 奥沙流岳林道から沙流岳越林道の始点には左側に看板があり看板どおり左折する。後は道なりに進むと、コルを少し下ったところに登山口がある。国道から10km程度だった。
 国土地理院の地形図 周辺地図
日高北部森林管理署 日勝峠7合目を越え直ぐ(峠側から見る) 沙流岳越え林道(左)
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 7月3日 <2004(H16)年 登り35分 下り20分> 
 登山口には特に駐車場はないので、登山口に寄せて停める。登山口には沙流岳山頂まで650mとの標識がある。道端のキトピロには既にねぎ坊主が付いていた。良く整備された登山道は一直線なので、直ぐに山頂が見え、木立の間からはゲレンデのあるトマム山が見えてくる。
登山口 キトピロの葱坊主(大×) 山頂を望む トマム山を望む
 ウラジロナナカマドの白い花が、春が終わったことを告げているかのようだった。登っている途中でも景色が良くて、トマム山の左手には芦別岳が、狩振岳の奥に十勝連峰、労山熊見山の奥に東大雪の山々が顔を出す。トマム山はゲレンデがあるので目印になる。
ウラジロナナカマド(大×) 芦別岳とトマム山 狩振岳と十勝連峰 労熊と東大雪
 登山口には「頂上まで650m」の道標があり、次に500m、400m、200m、100m、と続き最後に「頂上まであと50m」が出てきて、あっ気なく頂上に着く。
山頂あと400m 山頂あと200m 山頂あと100m 山頂あと50m
 山頂の奥にはペンケヌーシが顔を出して待っていた。右手には夕張岳と芦別岳も並んで見え、左手にはペンケヌーシ岳と左側に頭だけのチロロ岳や戸蔦別岳が望める。
山頂と(大×) 夕張岳と芦別岳 チロロとペンケ 戸蔦別岳の頭?
 登山口方向を振り返ると、労山熊見山の奥に東大雪の山々、ペケレベツ岳、十勝平野、ペケレベツ岳が見えていた。
                     ←大
労熊 東大雪  十勝平野        日勝ピーク       十勝平野       ペケレベツ岳
 余りにも呆気なかったので、少し休んで下る。帰りは、イソツツジやオオバスノキ、ウコンウツギを見ながら、熊見山と東大雪の山々を目指して下る。
東大雪の山々を見て イソツツジ(大×) オオバスノキ(大×) 熊見山と東大雪を

二人の山行記録もくじへ   次オダッシュ岳へ   アソビホロケール山へ

 二人の山行記録(遊びの時間を含む)
 2004(H16)年7月3日(土) 晴れ 登り35 下り20
 8:50登山口→9:02山頂まで500m→9:04山頂まで400m→9:14山頂まで200m→9:19山頂まで100m→9:23山頂まで50m→9:25山頂9:4310:03登山口