留寿都町名所旧跡 |
赤い靴公園<2010.11.6> |
アクセス 洞爺国道(230号線)を走り、留寿都市内を通過していると、通る度に気になっていた赤い靴公園があり、公園の裏側にある駐車場に車を入れる。駐車場には立派なトイレもある。 国土地理院地図 周辺地図 |
どうして、留寿都に赤い靴公園があるのだろうと思いながら歩道に出て、公園へと向う。公園の真中に母思像があるので近づいて行く。像の手前に、金属プレートが嵌めこまれている岩がある。字は掠れていて読むのが難儀だった。明治の時代に、ハットを被り、マントを纏いブーケを持った姿は可愛過ぎるのではと思う。女の子の目は、空中をさまよっているようにも見える。 |
公園 | 母思像 | プレート | 何処を見て |
赤い靴の歌詞の下に書かれていた由来を何とか読むと、厳しい開拓時代に生きた人達に頭が下がる。それにしても、社会主義って、独裁国家を生んだだけではないのだろうかと、歌詞とは似つかわしくない思いが湧いてきた。 |
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留寿都開村記念碑<2010.11.6> |
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公園の一角には、尖った石碑があり、近づいて見ると「留寿都開村記念碑」だった。 |
開拓の母<2010.11.27> |
アクセス 洞爺国道(230号線)沿いに、道の駅230ルスツがあり、その裏側にふるさと公園が広がっている。 国土地理院の地形図 周辺地図 |
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ふるさと公園の一角には、開拓の母の銅像っがり、留寿都市街を挟んで、赤い靴公園にいる子供の方を向いて立っている。 碑文を見ると、赤い靴公園の碑文とほぼ同じ内容だった。 銅像の回りには、4つの石板が配置され、国内に4体ある赤い靴の銅像の場所を示している。 |
清水市 | 麻布十番 | 留寿都村 | 横浜市 |
黒田農場開放記念 黒田重兵衛翁頌徳碑<2014.4.8> |
アクセス 洞爺国道(230号線)の留寿都市街から黒田方向へ入る。 国土地理院の地形図 周辺地図 |
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黒田の十字街の一角に会館があり、その敷地に羊蹄山をバックに建立されている。 碑陰の文字は、達筆の上掠れて読めない文字が多い。 会館から、貫気別山も見え、その山陰に重兵衛沼がある。 |
会館の建物に時計があるが、おとけいだった。 |
意●●●拓●● 明治三十四年九月開墾着手 ●為國●●●● 明治四十三年九月開墾完成 ●●千●●●● 昭和十七年七月農場開放 創成二十七農家 昭和四十四年九月頌徳碑建立 農場開放當事者 録 村 長 金野真夫 黒田重兵衛情翁農場 農場管理人 故 鈴木安次郎 開放記念●詩 小作人代表 故 遠藤三司郎 留寿都村長●●●●● 二七● 石工 森熊市 |
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