ポンポン山(260m)
     ポンポツヌ;アイヌ語で小さく各所に湧き出す温泉の意のようだ。

 ポイント
 往復1時間の散策だ。荒れた(台風21号?)沢沿いの道を行くと、突然湯気の上がっている禿山が見える。小山に上がると、クッションがきいている。力を入れて歩くと、心地よい小さな音が聞こえてくる。あなたは何と聞こえるでしょうか。
仁伏温泉コース
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス(カーナビ入力;仁伏温泉:にぶし)
 国道391号から硫黄山方向へ入ると、硫黄山(508m、アトサヌプリ、三角点名:跡佐登)とマクワンチサップ(57401m)、サワンチサップ(520m)が並んで見えてくる。一番右のサワンチサップの裏にポンポン山がある。
 ポンポン山の入口には仁伏(にぶし)のバス停と仁伏温泉の看板がある。この交差点から屈斜路湖が望める。交差点の山側に「ポンポン山登山口」の標識がある。
 国土地理院地図 周辺地図
サワンチサップ
                     ←大
                         硫黄山                         マクワンチサップ
仁伏バス停 仁伏温泉の看板 屈斜路湖 登山口標識
 11月2日 <2002(H14)年 往復1時間>
 仁伏温泉にある小さな縦書きの標識を見つけ、山側に入ると別荘地の奥に結構広い駐車場があった。登山口は何処かと探すと、木に括り付けられていた。笹も刈っていない登山道を進むと、地面にポンポン山入口の看板が落ちていた。しばらく沢状の地形に、荒れた道が続く。この道は以前には林道だったようだ。やがて、登山道らしくなりだす。
登山口(大×) 入口付近 入口の標識(大×) 登山道らしくなる
 木に「ポンポン山あと500m」の標識が出てきた。さらに、進むと今度は、地面に大きなポンポン山の案内板が落ちていた。この案内板からは直ぐにポンポン山が見えるはずだったが、一向に見えない。沢沿いの道は大きな倒木で埋まっていた。この木の中は通り抜けできないので、右の崖を登る。
標識 山案内板 大きな倒木に 右の崖を登る
 右の崖から湯気が立ち込めていた。どうやら、噴気らしい。その左には目指すポンポン山があったが、第一ポンポン山とある。第二ポンポン山は何所だと探すがないので、とりあえず、頂上へ行くことにした。頂上といっても階段を登ってすぐそこだ。
右の崖の噴気(大×) 第一ポンポン山(大×) 頂上へ ポンポン山の谷
 頂上へ登って行くと、中が空洞のようで、ブワーン、ブワーンというような感じになり、少し力を入れて歩くと、ポンポンと音がしているようだった。頂上は草原で、鹿の糞と寝転がっていたような跡があった。
 次に、第二ポンポン山を探して、頂上奥の林道跡を辿るが、大きな朽木が横たわっているので、諦め引き返す。
頂上から振り返る 頂上でダンスを(大×) 頂上から林道跡を 山を下りる
 帰りがけ、噴気孔を見に谷へ下るが、谷の奥は立ち入り禁止だった。左側の谷も立ち入り禁止になっていて、看板に書かれていた順路は3本あったが、今は真ん中の1本だけになっていた。マダラスズ(コオロギ科)の保護のため、立ち入り禁止になったようだ。
山を下り噴気孔へ 山を振り返る 噴気孔
 第二ポンポン山は右側の山ではと思い、上ってみた。そこには丸いコケが生えていて、これ以上進入すると、踏んでしまうので、引き返す。斜面を良く見ると、以前の散策路跡があった。
 今日はこれから、阿寒の白湯山に登る予定だったので、早々に退散し、屈斜路湖と藻琴山を見ながら、紅葉の道に車を走らせる。
噴気の上がる谷 ポンポン山の全景 第二ポンポン山? 屈斜路湖と藻琴山
 道中記=
 阿寒のスキー場に着いて、白湯山に登ろうとしたら、標識が全く無かった。スキー場の人がいたので聞いてみると、冬支度で回収したという、さらに、時間が遅いから、登らない方が良いと言われ、すごすごと帰る。
 雌阿寒岳の登山口からも行けるが、標識がないと言っていた。帰りがけに車で林道を登ってみるが、荒れてきたので、ギブアップして帰る。
 今日は、日勝峠でスピンして路外逸脱、死ぬかと思った。温泉にも入らないで、遠回りだが狩勝峠経由で帰る。JAFは地獄に仏だった。大感謝です。携帯電話は私のJ-PHONEは駄目で、愛棒のドコモが繋がった。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む).
 2002(H14)年11月2日(土) 晴れ
 11:29登山口→12:00頂上12:16→12:40登山口