大山(1252m)         山頂× 
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 ポイント
 歴史を感じる阿夫利神社大山寺不動尊参道を登って行くと、登りの途中で江ノ島、山頂直下で富士山が見える。山頂からは関東平野が一望でき、新宿副都心、都心、横浜が手にとるように見える。パラボラアンテナ群のある方が富士山や丹沢が良く見えるらしい。
 国土地理院地図 周辺地図
伊勢原西富岡から
大山阿夫利神社〜日向コース
 1月22日 <2005(H17)年 登り1:55 下り1:08>

 アクセス
 大山のケーブルカーを目指して、車を走らせ鈴川に架かる阿夫利橋を渡ると駐車場の前に広場があった。その奥に、阿夫利神社大山寺不動尊参道(コマ参道)がある。
 日向側はふれあいの森日向キャンプ場手前に広い駐車場がある。
案内板 駐車場の前広場 日向キャンプ場の駐車場

 鈴川に架かる阿夫利橋を渡り、駐車場前まで娘に送ってもらう。鈴川左岸沿いに伸びる阿夫利神社大山寺不動尊参道(コマ参道)に入り、お土産屋、旅館や食べ物屋が立ち並ぶ階段を登って行く。この道は朝が早いが、登山者やご来光を拝みに登ってきた人が行き来をしていた。大山川に架かる雲井橋を渡ると、右にケーブルカー乗り場があるが、まだ、時間が早いので閉まっていた。老夫婦はケーブルカーを当てにして来たようだが、老人特有の早目早目の行動が、始発9時30分なのに1時間以上も前に着いてしまい、奥さんにやっぱり早すぎたと一喝され、ご主人はちょっとしょげて見えた。駅から分かれてきつーい男坂の急な石段を登る。
コマ参道へ 商店街 雲井橋 男坂
 独特の形をした江ノ島が木立越しに見え隠れしているが、逆光なので、中々良い写真にならない。急な男坂の石段を登って行くと、光り輝く菊の紋章のようなものが出てくる。男坂は女坂へ合流して、傾斜が緩くなり、登り終わると大山阿夫利神社の下社への石段が見えてくる。ここら辺からも見晴台や二重の滝へ行けるようだ。
急な男坂の石段 光り輝く菊の紋章? 女坂へ合流 下社へ
 下社前にある丸 い輪の中に入ると、ご利益があるというので、くぐってみる。下社の右側には神泉大山名水の看板があるが、登山道が見当たらないので取りあえず左に行くと、登山安全の祈祷所があった。100円を入れて、自分でお払いをするのだが、私の財布には30円と1万円しかない。仕方がなく、遠縁と嫌われるが、私には関係がないのでお賽銭を10円入れ鳥居をくぐって、また、石段を登って行く。大山(カゴヤ道)と高取山(みのげ道)の分岐が現れるが直進する。間もなく、道端に雪が現れる。
下社と輪 山頂への鳥居 石段 雪が現れる
 ようやく、江ノ島が写真に撮れたが、手前にもくもくと白煙を上げる焼却場か工場があり台無しに見えた。「ぼたん岩」の標識が現れるが、どうもぼたんの感じがしない。次に天狗の鼻突き岩があり岩にこぶし大の穴があった。天気が良いので、白い雪の照り返しで目がしょぼしょぼになる。今回は山に登る予定はなかったので、サングラスは持ってこなかった。頂上が近くなると、真っ白な富士山が突然現れる。こんなに近くで富士山を見たことがないので、暫し見惚れる。
江ノ島 天狗の鼻突き岩 真っ白な富士山 道標
 山頂への道は途中から圧雪アイスバーンの雪道となり、軽アイゼンを付けて登っている人もいる。山頂には大山阿夫利神社があり、また、お賽銭を10円入れる。10円の割には随分沢山の無理なお願いをする。後の10円は、携帯電話が通じない場合に公衆電話で使うようになるかもしれないのでとっておく。
 山頂から来た方向を振り返ると木立が邪魔にはなるものの真っ白い富士山が望まれた。山頂にはもう数人がベンチに座って、食事をしていた。
圧雪アイスバーン 大山阿夫利神社 山頂から富士山を 山頂
 山頂からは相模湾が広がっていた。海岸線の飛び出した江ノ島、もう少し天気がよければ大島や神津島が望まれるところだ。
           ←大
                    江ノ島          相模湾
 伊豆半島の天城や小田原、箱根の山々も見渡せ、富士山までも見えていた。道を木の枝で現しているユニークな案内板があり、暫し見惚れる。
           ←大
        天城        小田原       箱根の山々                     富士山
 トイレ側の休憩場所からは関東平野が一望できた。新宿副都心や都心のビル群が際立った高さで平野から飛び出ていた。横浜のランドマックタワーも負けないくらいの高さだった。海岸線からは江ノ島が飛び出ていた。
           ←大
                          新宿副都心     都心        横浜
 奥の院の後ろにはパラボラアンテナが無粋に顔をだしていたが、パラボラアンテナの高みからの展望は一番良く、富士山や丹沢山系が一望できるようだが行かずに、江ノ島を最後に見て先を急ぐ。
 圧雪アイスバーンの下りは滑るので、皆さん慎重に下りていたが、身のこなしがなにかぎこちなく見える。私は危険でないところはタチグリで滑って下りたり、笹を掴んで下る。途中で、子連れのお夫婦が上がってきた。驚いたことに、奥さんがザック代わりに3歳位の男の子を背負い、夫は後ろでニコニコしながら付いてきていた。見晴台からも関東平野が一望できた。
奥の院 江ノ島 見晴台から振り返る 見晴台から
 奥の院の後ろにはパラボラアンテナが無粋に顔をだしていたが、パラボラアンテナの高みからの展望は一番良く、富士山や丹沢山系が一望できるようだが行かずに先を急ぐ。
 圧雪アイスバーンの下りは滑るので、皆さん慎重に下りていたが、身のこなしがなにかぎこちなく見える。私は危険でないところはタチグリで滑って下たり、笹を掴んで下る。途中で、子連れのお夫婦が上がってきた。驚いたことに、奥さんがザック代わりに3歳位の男の子を背負い、夫は後ろでニコニコしながら付いてきていた。見晴台からも関東平野が一望できた。
 帰りは九十九曲に真っ直ぐ下らず、アスレチックコース(つづら坂)を左に折れ、杉林の中に伸びるジグザグの道を下る。余りにもジグザグなので、道を串刺しにして下る。林間歩道の看板が出てきて砂防ダムを越えると矢継ぎ早に見晴台、つづら坂の看板が出てくる。ふれあいの森日向キャンプ場も目の前に見えてくる。キャンプ場の中を通り、九十九曲から下りてくる道にでる。
奥の院 つづら坂 見晴台から 日向キャンプ場
 山頂で圏外だった携帯電話も里に下ると通じたので、娘に電話をして迎えに来てもらう。その間、キャンプ場から日向川沿いの舗装道路を下って行く。クワハウスの前を通ったときには、風呂に入りビールを飲みたかったが、素通りする。
 娘に拾ってもらい、やれやれと車に乗り、景色が良かったことを話し、江ノ島も見えたというと、これから江ノ島に行くと言い出し、孫と愛棒を引き連れ一路、江ノ島に向かう。
 =道中記=
 江ノ島からは真っ白な富士山が青い海の上に見えていた。江ノ島に来たのは高校の修学旅行以来数十年ぶりだった。石段を登り、木の間からタワーが見え、その上の上がると一段と景色が良かった。
 帰りの飛行機から見た落日も見事だった。
富士山 タワー 陸繋砂州・トンボロ 飛行機からの落日

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2005年1月22日(土)  晴れ 単独 登り1:55 下り1:08
 
7:47阿夫利橋→7:55雲井橋(追分駅)→7:58男坂→8:24女坂合流→8:31下社→8:35高取山分岐→9:09天狗の鼻突き岩→9:11下社蓑毛分岐→9:26大山0.5km→9:35大山0.2km→9:42大山頂上9:54→10:04不動尻分岐→10:34見晴台(下社蓑毛分岐)→10:43九十九曲分岐(つづら坂へ)→11:03ふれあいの森キャンプ場