大室山(580.0m)  一碧湖  小室山(321.1m)
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 ポイント
 春先に全山野焼をする山で有名だ。広い駐車場があり、全長305mのペアリフトで山頂へ5〜6分で行ける。山頂は「お鉢めぐり」と名付けられた舗装した道が火口を一周している。展望は遮る物が無いので天城の山々、富士山、丹沢の山々、伊豆諸島が見渡せる。現在、山麓からの登山道が荒れているので登山禁止になっています。
 国土地理院の地形図  周辺地図
伊東MTから 案内板

 アクセス
 伊豆スカイラインを南下し、終点から東側の道路を走ると到着する。国道135号線からは「サボテン公園」の標識に従う。
 10月8日 2006(H18)年 お鉢巡り一周 39分  
 観光地なので、並んでリフトの順番を待つ。ペアリフトに乗ると、カメラマンが買いそうな顔をした観光客を撮していた。リフトはリフトの左右にツツジが植えられているが、全山ススキの野原だ。真っ白な穂が揺ら揺ら揺れる中を登って行く。登るに連れて、山麓駅舎や駐車場が見えてくる。
 130m位の標高差を8分位で一気に上り、山頂駅に着くと目の前に、芝生が綺麗に刈られた火口が見えてくる。良く見るとアーチェリー場になっていた。山頂にはお土産屋や一寸した食べ物屋がある。
ペアリフトで登る 山肌はススキ野 広い駐車場を 火口
 45m位の標高差のある山頂を見上げ、海側から回ることにした。お土産屋から丘に登ると、初冠雪の富士山や海が良くみえるようになる。丹沢の山々から真鶴半島、三浦半島、遠くに房総半島が地平線を埋め、相模湾には新島が浮んで見える。眼下には一碧湖が青い湖面を見せていた。展望が良いので望遠鏡も据え付けられている。家族で囲んで弁当を食べたり、座って小春日和の1日を楽しんでいる人が多い。
山頂を望む 富士山を望む 丹沢の山々と相模湾 山頂の展望台から
 南側の水平線は一段と大きな大島、霞んで見える三宅島、利島、独特な形をした新島、新島に寄り添う式根島、一寸離れた神津島が並んで見える火口壁の道を山頂へ登って行く。登って行くと、一息入れるのに丁度良いところに、「八ヶ岳地蔵尊」と呼ばれるお地蔵さんが並んで海を見つめている。一息入れて、山頂を目指す。
大島 利島・新島・式根島 八ヶ岳地蔵尊(大×) 山頂へ向かう人々
 海を背負って登って行くと、火口のススキ越しに富士山が見え出しす。更に登って行くと天城の山々が山頂越しに見通せるようになる。山頂へは日本アルプスを目指して登ることになるが、残念ながら煙って良く見えない。山頂に着くと明治27年に設置された三等三角点が鎮座していた。富士山をバックに娘一家と記念写真を写す。
ススキ越しに富士山 天城の山々 山頂 三角点
 山頂からは、南アルプス連峰、富士山、箱根駒ケ岳、伊東温泉、真鶴半島、一碧湖、三浦半島、初島、小室山が望めた。
                     ←大
南アルプス連峰 富士山   箱根駒ケ岳 伊東  真鶴半島 一碧湖 三浦半島 初島 小室山
 今度は富士山を見ながら下ることになるが、登りよりも傾斜がきついので、子供やお年寄りの転倒にはくれぐれも注意する必要がある。地図では左側から登山道が合流することになっているが、それらしい道は見当たらなかった。こちら側にも富士山を見つめる地蔵さんがあり「五智如来地蔵尊」と名付けられていた。
 富士山を満喫しながら下ると、良く手入れのされた火口が覗ける。お宮も火口壁の中に見える。火口壁は岩が露出したところもあり荒々しさはここだけのようで、饅頭の様な山肌が独特だ。下山のリフトを待っている間に大室山の山頂標識の前で孫二人の記念写真を撮す。
富士山を見ながら 五智如来地蔵尊 山らしい火口壁 大室山の看板(大×)
 帰りに、リフトに乗るときに写された写真1枚1,000円、合計2,000円を買って帰る。
 一碧湖(一周2km弱、急ぎ足で20分程度)  
 帰りにボートに乗りたくて、一碧湖を目指す。一碧湖へ曲がる道を見失い国道に出てしまい、また、入り直す。湖畔に下りる道のどん尻に駐車場があり、停めると茶店があり遅い昼食とする。数に限りがあるようなので、贅沢は言ってられない。とにかく食べ終えて、娘一家はスワンのボートに乗る。
 私は湖畔を一周する遊歩道を30分以内で辿ってみることにするが、愛棒はベースキャンプモドキで湖畔に陣取って帰りを待つことにした。湖畔の道を半時計周りに回ることにして、林の中の道を進む。暗い道だが、湖面から太陽の照り返しがキラキラと綺麗に見えるところも出てくる。湖畔の反対側に出ると展望が開け、湖が良く見えるようになる。
茶店から湖を 船着場から発進 湖面の太陽 反対側から湖を
 東屋も出てくるが、捨て犬が悲しそうに泣いている声がしたので、沢方向へ行って見ると、リスの様な、いやモモンガの様にも見える小動物が木の幹に居た。写真を写しているといつの間にか居なくなった。一碧湖神社を横目で見て先を急ぐと、「芝公園」と言うところに出て、車でも来れるようだ。再び、湖が見渡せる道になり明るい道が続く。愛棒に電話をすると、私が歩いているのが見えるとのことだった。一部舗装道路に出るところは橋になっていて、まだ湖の片割れがあり駐車場と遊歩道が延びていたが、時間が無いので素通りする。一周2km弱なので、30分はかからず愛棒と合流し、孫の帰りを待つ。
(大×) 一碧湖神社 湖畔を望む 湖畔を望む
 
 小室山  
 次に、小室山を目指すが、愛棒が運転中に不覚にもナビゲータの私が寝てしまい、看板を見落とし行けず仕舞いだった。小室山は公園になっていてリフトもあるようだった。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2006(H18)年10月8日(土)  晴れ
 1:08山麓駅→1:16山頂駅→1:34:山頂1:40→1:55山頂駅2:04→2:13山麓駅