登寒別(三角点名:ぬっぷりかんべつ455.4m)

 ポイント
 羊蹄山の展望台的存在の山。除雪最終地点は、時期によってかなり違うと思う。除雪の邪魔にならないように気を付けたい。

 アクセス
 西三号を左折してポンクトサン川を渡り、会館と石碑のある交差点を左折し北三号線に入る。舗装道路は雪壁の回廊のように除雪されていたが、一車線なので車が来ないことを祈りながら奥へと進む。砂利川沿いの北側ではユンボで除雪中だった。地図の198地点まで除雪されていたので、もし、除雪車が来ても邪魔にならないように路駐する。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2014.3.24」へ 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 3月24日 <2014(H26)年 スキー ラッセル無し 登り2:03 下り49 >
 駐車地点からは、羊傘がかかった羊蹄山が見えていた。昨日のクローラ跡が残る北三線を辿って、地図の217(倶知安幹線用水路)に架かる橋を目指す。刻々と変わる羊蹄山を横目で見ながら道路の雪原を辿る。振り返ると、ニセコ連峰も良く見えていた。
羊蹄山と傘雲 北三線を 傘雲が大きく ニセコ連峰
 北三線の行く手には砂利川の流れる沢が丘陵を凹ませているように見える。羊蹄山にかかる傘雲が大きくなってきていた。振り返るとニセコ連峰は良く見える。
北三線を 羊蹄山と傘雲 傘雲の形が ニセコ連峰
 ようやく、倶知安幹線用水路に架かる橋に到着する。橋は雪で潰されないようにと除雪されていた。羊蹄山には帯状の雲がかかり始めていた。雲と青空の境目は毛糸のように毛羽立っていた。道の最終地点と思われる所には、三角点:緑が羊蹄山をバックにしていた。
雲が 雲が押し寄せて 三角点:緑
 三角点:緑から、畑と思われる所を登るが、羊蹄山、昆布岳、アンヌプリ、イワオヌプリ、ワイスホルンが一望された。
                     ←大
          羊蹄山           昆布岳                    アンヌプリ イワオ ワイスホルン
 畑の端から疎林帯に入って行き、雪の塊やセミの抜け殻を見ながら登って行く。100m位の高度を登りきると、平らな雪原が現れる。行く手には尻別岳も見えて来る。
雪の塊 疎林を セミの抜け殻 尻別岳
 暫し、羊蹄山、昆布岳、アンヌプリを主峰とするニセコ連峰を一望する。羊蹄山からは帯状の雲がとれ、再び、傘雲がかかっていた。
                     ←大
           羊蹄山           昆布岳               アンヌプリ イワオ ワイスホルン
 440mのコブで記念写真を撮し、尻別岳を眺め山頂を目指す。町村道山梨線に入ると、北側に三角山と思われる山が見えていた。道は、真っ直ぐ延びていた。
440mのコブ 尻別岳 三角山? 山頂へ
 林にはキタギツネが日向ぼっこでもしているのか、こちらを眺めていた。山頂は道の角の所にあり、三角点もある筈だが、ピンクテープは垂れていなかった。羊蹄山は林に遮られすっきりとは見えないが、ココアを飲みながら暫く憩う。
 シールを剥がして滑り降りると、道の角から無意根山が見えていた。
キタギツネ 山頂 山頂から 無意根山
 再び、440mのコブに辿り着くと、羊蹄山の傘雲は小さく薄くなっていた。
                     ←大
           羊蹄山            昆布岳              アンヌプリ イワオ ワイスホルン
 少し角度が変わると、羊蹄山が真正面に、左に尻別岳、右に昆布岳が見える所もあった。
                     ←大
           尻別岳                羊蹄山             昆布岳           アンヌプリ
 刻々と変わる羊蹄山を見ながら440mのコブを後にする。疎林帯を抜けると畑になり大きな孤を描いて滑り降りる。再び、ニセコ連峰に向かって歩き出す。
羊蹄山 羊蹄山 滑り降りる ニセコ連峰に向かって
 橋から振り向くと、砂利川の沢が窪んで見えていた。羊蹄山やニセコ連峰を眺めながら、北三線の道路沿いにある看板をみたら反対になっていた。
橋から振り向く 羊蹄山 ニセコ連峰 反対の道路標識
 北三線に戻ろうと、何気なく奥を見ると、スノープラウを前に付けたクローラが雪を両脇に掻き分けながら近づいて来ていた。物凄い迫力でドンドン近づいてくるので、車が邪魔になってしまうと思い、必死に駐車場所に向かう。スキーを片付け、車に乗り込むと、雪の上に除雪車の頭が見え出していた。最小限、邪魔にならなくて良かったと思いながら車を走らせる。迫力ある除雪車を撮すのをすっかり忘れてしまっていた。
 =標高と等高線に違和感が=
 三角点:登寒別455.4mを囲む等高線が460mになっている。頂上が凹んでいる分けでもないので、どちらが正解なのだろうかと思い悩む。東隣の466と表示された所も470mの等高線に囲まれている。良く見ると、等高線が実線ではなく、少し切れ間がある。これは、5mの等高線なんだと初めて気が付く。等高線が5m間隔の場合は、破線にするなど工夫した方が誤解が無いのではとも思うしだいです。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2014(H26)年3月24日(月) 晴れ スキー ラッセル無し 登り2:03 下り49
 8:08除雪最終地点→8:28橋→8:49三角点:緑→9:57P440m→10:11山頂10:35→10:42P440m→11:07三角点:緑→11:15橋→11:24除雪最終地点