中頓別鍾乳洞(標高130m)
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 アクセス
 中頓別市街から道標に従い、全線舗装道路を走る。途中で、一般道から鍾乳洞線に入る。管理棟「ぬく森館」の前には舗装された広い駐車場がある。入場料は無料なので、貧乏人にはありがたい。
 国土地理院地図 周辺地図
途中の分岐
 立派なぬく森館が入口になっている。館内に入ると、リーフレットや展示物があった。中庭に出ると、大きな案内板があり、ルートを決める。まず、鍾乳洞橋を渡って、階段をあがり軍艦岩を目指す。
ぬく森館 案内板 鍾乳洞橋 階段
 軍艦岩に近づくと、看板があり新世第三紀貝殻層の表示がある。次に軍艦岩の上に上がって見ると、石畳の道が延びていて、その真中に「中頓別鍾乳洞」の石碑が建っていた。
軍艦岩 岩の上へ 石畳 石碑
 第四洞は閉鎖中なおで、第三洞へ行ってみる。途中にドリーネという看板があり、その傍に窪地があった。この下にも鍾乳洞があるという。第三洞は崖が窪んだ程度で、中に入るまでもなかた。第一洞に行くと、看板があり、ここは奥まで入れるようだ。
ドリーネの看板 ドリーネ 第三洞 第一洞の案内板
 鍾乳洞の入口に入ると、懐中電灯が置いてある。照明はあるが、懐中電灯を持って行った方が良いのだろうと思い携帯する。入口附近の天井は高い所もある。道は狭く擦り抜けながら奥へと進んで行くと、貝の泉があり、なるほど貝の模様が美しい。
鍾乳洞の入口 天井 貝の泉
 階段を上がって行くと、狭くなり頭をぶつけてしまう。ノッチと呼ばれる水平の窪みをみて、最深部に行き着く。
狭い階段を(大×) ノッチ 最深部1 最深部2
 帰りがけ、ポケットと呼ばれる小さな穴を見る。外に出て、今度は沢沿いの道を選ぶと、岩泉湧水(がんせんゆうすい)の看板があり辿ってみたら一枚岩から水が滴り落ちていた。
ポケット 木道を 看板 岩泉湧水
 次に、親子岩へ上がって見ると、直ぐに二つの岩が並んでいました。その後ろから親子岩の上に上がる階段があり登ってみたら、軍艦岩が見えていた。
親子岩へ 親子岩 親子岩の上 軍艦岩
 遠くには石灰石で出来ていると思われる独特の形をした山が望まれるが、方向から判断すれば珠文岳のようでもある。岩の表面を見て軍艦岩を見上げて終わる。帰りがけ、カラスアゲハと遊ぶ。
珠文岳? 岩の表面 軍艦岩 カラスアゲハ

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 二人の散歩路記録
 2010.8.18(水) 晴れ