武佐岳(1005.2m)             

 ポイント
 根釧平野、野付半島と国後島を見ながら登る。頂上からは知床連峰や斜里岳が見えるはずだったが、天気が悪くて良く見えなかった。

武佐岳第二登山口コース
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス(カーナビ入力:開陽台)
 弟子屈町側からは開陽台を目指す。展望台を左に見て通り越し、道なりに行くと、佐藤牧場の大きな看板と武佐岳とクテクンの滝の道標がある。このT字路を左折し進む。舗装が切れるとまもなく、道標があり、右折する。すると、綺麗なトイレのある展望の開けた第一登山口に着く。ここには何十台も停めることができる駐車場ある。
 この第一登山口で入山届を書いて、さらに、林道を進むと10台程度駐車できる第二登山口がある。
  国土地理院地図 周辺地図
T字路を左折 林道を右折 第一登山口 第一から山を望む
 9月14日 <2002(H14)年 登り1:55 下り1:27>        北の山游詩:雲遊び
 立派なトイレのある第一登山口にわれわれが一番乗りに着く。この登山口は凄く展望が良くて、根釧平野や武佐岳が望むことができた。早速、身支度をし、愛棒が登山届を書き始めたら、今日は札幌から1組登っていると言った。てっきり、登山道だと思っていたら、車でまだ上がれるようだった。また、車に乗り直して上がって行くと、既に2台が駐車していた。
第二駐車場 笹の平坦な登山道 憩の沢 清憩荘を見る
 第二駐車場からまだ、車で上がって行けそうな登山道というよりは林道を登って行く。清憩荘まで、荷物を運んだのか、バイクや車のタイヤ跡が所々にある。登山道は背の低い笹地を行く。最初に、憩の沢という標識が出てきた。どうやら、飲料水が得られるようだ。この直ぐ上に清憩荘が見えてきた。山頂まで3kmと表示された看板も貼り付けてある。
 平坦で単調な笹藪の道を登って行く途中で、根釧平野を望むことができた。二合目の標識も出てくる。
清憩荘 まだ平坦な登山道 平野が見える 二合目の標識(大×)
 二合目の標識を過ぎると、左側に林道・滝分岐の道標がある。どうやら、クテクンの滝への道らしいが、踏み跡程度で、素人には無理なようだ。尾根道に上がると、山頂が見えてくるが、後1時間で登る自信がなかった。チシマオドリコソウと思われる残り花もちらほら咲いていたりで、お花畑が近い予感がする。
滝への林道標識 山頂を仰ぎ見る お花畑への登り チシマオドリコソウ?(大×)
 オオカメノキを見ながらひと登りすると、お花畑の看板のある三合目(標識なし)に到着する。花は無く、ゴゼンタチバナの赤い実が見られる。お花畑から岩場を登りきると一つのコブだった。いよいよ頂上が近く見えてくる。
 途中でご夫婦が下りてきた。山頂は雲ってなにも見えなかったらしい。また、男性1人が下りてきた。
オオカメノキ(大×) お花畑(三合目) ゴゼンタチバナの実(大×) 岩場(大×)
 エゾオヤマノエンドウを見ながら、小さな岩を乗り越えながら辿ると、山頂手前のコブに着く。このコブを乗り越えて、登って行くと山頂の大きな岩が出迎えてくれた。
エゾオヤマリンドウ(大×) 頂上へ最後の登り 頂上(大×) 尖峰から積乱雲が
 国後島と野付半島は霞んでいたが、どうやらデジカメで撮せそうだったので、荷物を置く暇を惜しんで撮す。朝に、山の上に浮いていた積雲が海の方に去っていた。慌てて、パノラマ写真を撮し終え、北隣の尖峰(947m)を見ると、積乱雲がドンドン押し寄せて来ていた。どうやら、寒冷前線が通過するようだった。天気予報はこんな予報ではなかったはずと呆れる。
           ←大
国後島と積雲
 雨もポツポツと落ちてきていたが、雲の流れは辛うじて、海側から根釧平野側へと流れが変わっていたので、雨が来ないと思って、岩陰で食事をする。食事の最中、雨が強くなってきたので、傘をさしながら食べた。
                     ←大
標津岳 頂上の岩                                       尖峰
                     ←大
         国後島            野付半島                根釧平野
                     ←大
      中標津市街と根釧平野
 寒冷前線が通過しているのか、気温が下がってきた。雨が小降りになり上がるかに見えたが、また、雨が降り出したので、あきらめて下山する。
 登山道は雨が降ってたので、滑るかと思うと滑らず、安心していると滑る。愛棒は派手に2回、私は1回尻餅をつく。根釧平野の上では雷が2回鳴っていた。まともに積乱雲にぶつからなかったのでほっとする。標津岳だったらまともだったと、不幸中の幸いを喜ぶ。雨が降っていても、更に、3パーテイが登ってきていた。
 温泉考=
 養老牛温泉のせせらぎの宿「大一」へ入浴する。露天風呂が3種類ある。混浴、男女別、丸太風呂だった。私は雨に打たれながら、一人用の丸太風呂に入っていた。凄く気に入った。入浴料は600円、シャンプ、リンス、ボディーシャンプ、手拭、化粧品付きだ。貴重品入れは暗証番号なので、入れたところと番号は忘れずに。正しい温めの温泉だ。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2002(H14)年9月14日(土) 曇り後雨 登り1:55 下り1:27
 9:00登山口→9:23憩清荘(後3.0km)→9:54二合目(後1.9km)→10:02林道・滝分岐→10:23お花畑(三合目)→10:55頂上11:38→12:04お花畑(三合目)→12:50憩清荘→13:05登山口