藻岩山(530.9m)
コース 旭山記念公園 観音寺
(慈恵会)
小林峠 北の沢 藻岩下 軍艦岬
尾根往復 ゲレ往復 幌南往復
観音寺経由 旭山経由 峠⇒藻岩下 尾根⇒ゲレ ゲレ⇒尾根 幌南⇒ゲレ 割栗岬
藻岩下(スキー場)コース

 ポイント
 藻岩下のコースは、尾根伝いの登山道とスキー場のゲレンデに延びる作業道があり、組み合わせて楽しめる。
ゲレンデ往復コース
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 国道230号(石山通)南36条交差点から道標に従い山側に入ると、「北斜面スキーロッジ」前に着く。ロッジ前は広い駐車場となっている。
 国土地理院地図 周辺地図
 8月26日<2014(H26)年 往復5.054km 登り1:03 下り55>
 駐車場に着くと、姦しい女性軍団が立ち話をしていた。登山の準備をしていても、中々登って行かない。とうとう、われわれも出発の時間になってしまったら、女性軍団も出発しだした。女性軍団の金魚の糞状態で登るのも気が乗らないので、ゲレンデを登ることにした。舗装されたゲレンデの作業道を登って行くと、キンミズヒキやオレンジコスモスが咲いていた。
駐車場 ゲレンデの作業道 キンミズヒキ オレンジコスモス
 ゲレンデにはエゾゴマナやツキミソウも咲いている。幌南の森武運木は右に折れる。どん尻には、第二トリフルリフトがある。登山道は、いきなり踏み跡状態になる。少し不明瞭な草原を辿ると、登山道にでる。
エゾゴマナナ ツキミソウ 作業道(右へ) 第二トリフルリフト
 道端には、交尾しているムシヒキアブが変な飛び方をしていた。ゲレンデの登山道は、背丈の低い草原で、トンボも飛んでいた。登山道はススキの野原になってくる。
ムシヒキアブ ゲレンデを トンボ ススキの野原
 ススキ野原を抜け、登山道に上がり、急登の登山道を登らずに、幌南の森方向へトラバース気味に登る道を選ぶ。道端からは、サッポロドーム、白旗山、野牛山、紋別岳、イチャンコッペ山が望まれた。
                     ←大
サッポロドーム  白旗山  野牛山 紋別岳 イチャンコッペ山
 尾根に上がり、無線中継所方へ進むと、うさぎ平からの登山道と合流する。間もなく、中腹駅が見え出し、藻岩山神社の前を通る。自然学習歩道案内図もある。
無線中継所 中腹駅が 藻岩山神社 自然学習歩道案内図
 注意書も見て、中腹駅に向かうと、道標がありモーリス沿いの階段を登って行く。
注意書 道標 モーリス沿いの階段を
 間もなく、自然学習歩道の道標があらわれたので、舗装された道を辿ってみる。道端には、ツルニンジンが咲き、赤とんぼも飛んでいた。
道標 舗装道路を ツルニンジン 赤トンボ
 休憩所がありや植物の解説板もあった。ヤナギランは綿に包まれても咲いていた。木立の切れ目からはサッポロドームも見えていた。
休憩所 植物 ヤナギラン サッポロドーム
 小鳥の解説板が現れると、入口の道標があり、山頂が目の目に見えて来る。山頂駅を目指して登って行く。山頂駅の壁は、無数のクラックがあり、番号が振られていた。どうやら、補修しているようだった。
小鳥 道標 山頂へ 山頂駅
 最初に三角点をミニ行く。六角堂も眺め、屋上に上がって行く。
三角点 六角堂
 まず、砥石山、神威岳、烏帽子岳、余市岳、百松沢山、アンテナに隠れた手稲山を見回す。
                     ←大
           砥石山     神威 烏帽子 余市 百松沢山           手稲山
 北側に行くと、石狩湾、円山、札幌市街、暑寒別岳、神居尻山、ピンネシリが望まれた。鳥瞰図には恵岱岳、美唄山、旭岳、トムラウシ山、夕張岳、日高山脈の名前が載っているが、霞んでいて良く見えなかった。
                     ←大
石狩湾      円山   札幌市街  暑寒別岳 神居尻山 ピンネシリ
 眼下には、プリンスホテル、JRタワー、幌平橋、ミュンヘン大橋も見える。
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石狩湾   円山  プリンスホテル JRタワー 幌平橋    ミュンヘン大橋
 札幌市街の南側には、中島公園、幌平橋、月寒グリーンドーム、ホワイトドーム、ミュンヘン大橋、真駒内、アイスアリーナ等が望まれる。
                     ←大
中島公園 幌平橋 グリーン ホワイトドーム ミュンヘン大橋  真駒内 アイスアリーナ
 更に、南側には白旗山、野牛山、紋別岳、イチャンコッペ山、恵庭岳、空沼岳、札幌岳と連なって見える。間近には藤野三山、砥石山が望める。
                     ←大
白旗山 野牛 紋別 イチャンコッペ 恵庭 空沼 札幌 藤野三山      砥石 
 「探してみよう!」の看板があるが、羊が丘展望台は今一同定できない。ぼんやり景色を楽しんでいると、ゆっくりとモーリスが登って来た。恋人の聖地を振り返り、山頂を後にする。広場の木陰にベンチを見つけて座り、麦芽風味の炭酸飲料を飲む。帰りは、登山道を下って行く。途中に、札幌周辺自然歩道「2.5km市民スキー場入口/3.35kmバス停南38西11/2.85kmじけい会病院入口/2.85km旭山記念公園/4.15km小林峠」の道標がある。
探してみよう! モーリス 恋人の聖地 道標
 石畳の登山道を下って行くと、モーリスも下って来た。中腹駅の傍から市街地を覗くと、平和の塔が見えていた。モーリス号と書かれた雪上車もある。再び、札幌周辺自然歩道「1.8km市民スキー場入口/3.1kmバス停南38西11/0.7km藻岩山山頂/2.6kmじけい会病院入口」の道標がでてくる。
石畳を 平和の塔が 雪上車 道標
 自衛隊の脇を通り、ヤマハハコの咲くうさぎ平を下って行く。ゲレンデは、登って来た道の北側の道を下る。途中、オトコエシの花が咲いていた。
自衛隊の脇を ヤマハハコ 一つ北の道を オトコエシ
コース 旭山記念公園 観音寺
(慈恵会)
小林峠 北の沢 藻岩下 軍艦岬
尾根往復 ゲレ往復 幌南往復
観音寺経由 旭山経由 峠⇒藻岩下 尾根⇒ゲレ ゲレ⇒尾根 幌南⇒ゲレ 割栗岬

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)

 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 ゲレンデ往復コース

 2014(H26)年8月26日(火) 晴れ 往復5.054km 登り1:03 下り55
 9:22駐車場→9:26分岐(左へ)→9:34幌南の森分岐(右へ)→10:02尾根道から幌南の森方向へ→10:10尾根分岐(右へ)→10:12うさぎ平→10:19ロープウエィ山頂駅→→自然学習散策路へ→10:35頂上10:57→11:07ロープウエィ山頂駅→11:13うさぎ平分岐→11:19ゲレンデ分岐→11:44分岐→11:48駐車場