藻岩山(530.9m)滝ノ沢山(352.8m) |
コース | 旭山記念公園 | 観音寺 (慈恵会) |
小林峠 | 北の沢 | 藻岩下 | 軍艦岬 | ||
尾根往復 | ゲレ往復 | 幌南往復 | ||||||
観音寺経由 | 旭山経由 | 峠⇒藻岩下 | 尾根⇒ゲレ | ゲレ⇒尾根 | 幌南⇒ゲレ | 割栗岬 |
旭山記念公園(観音寺経由)コース |
ポイント 慈啓会(観音寺)コースは、三十三の石仏を見ながら登る人気のコース。旭山記念公園コースは市街地側の尾根を登るので、他のコースよりも市街地が良く見える。 |
アクセス 旭山記念公園の第一駐車場に駐車して、舗装道路を下り慈啓会(観音寺)コースの登山口を目指す。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帖「2013.7.5」へ 周辺地図 |
7月5日<2013(H25)年 一周8.586km 登り1:39 下り1:23> |
第一駐車場から藻岩山を見ながら下って行き、登山口を横目で見ながら慈啓会コースの登山口を目指す。道端には、札幌窰跡があり、傍に解説板も立っていた。 |
藻岩山を | 登山口を | 札幌窰跡 | 解説板 |
市街地を下り、観音寺の前に差し掛かったら、駐車場の一角に一番目の石仏を発見する。三十三番目は何処にあるのか教えてもらおうと観音寺境内に入ると、丁度、尼さんが居て、三十三番目の石仏を教えてもらう。なんと、登山口側の門の傍に鎮座していた。 |
一番目の石仏 | 三十三番目の石仏 |
三面地蔵のある門から登山口へと向かう。登山口にはルート図や距離標識が設置されている。登山道に入ると直ぐに、シデムシが何かを食べていた。このシデムシは赤いダニに取り付かれていた。 |
登山口へ | ルート図 | 距離標識 | シデムシ |
整備された登山道を登って行き、尾根に上がると、アメリカ駐留軍リフト(rope tow)施設跡が現れる。愛棒は、この東側にアメリカンスロープがあり、伏美稲荷神社から滑りに来たと言う。リフトはロープに掴まってのぼるロープトウだったと言う。 |
整備された登山道 | アメリカ駐留軍リフト(rope tow)施設跡 |
リフト跡を後に登って行くと、階段になる。前を行く愛棒が突然、消えてしまったと思ったら、大木から現れる。道端にはエゾタツナミソウが咲いていた。馬ノ背直下にはジグを切って登る所もある。 |
階段を | 愛棒が消えた | エゾタツナミソウ | ジグを切って |
谷間に咲くツルアジサイを見ながら登って行くと、馬ノ背に出る。馬ノ背にはベンチがあり、大勢の登山客で賑わっていた。馬ノ背から少し行くと、平成16年9月8日に発生した台風18号の風倒木地帯があり、ワレ山がよく見えていた。看板と実際の風景を見比べるてみる。 |
ツルアジサイ | 馬ノ背へ | ワレ山が | 風倒木の開設 |
直ぐに、北ノ沢分岐を通過すると、開けたところから円山が望めた。木葉にはフサフサの毛虫がいたので、近づくと、蛇のように鎌首を持ち上げて向かって来る。どうやらマツカレハの幼虫のようだが自信は無い。最後の登りは石畳になり、濡れて滑りやすい石の上を登って行く。 |
北ノ沢分岐 | 円山が | マツカレハの幼虫? | 石畳を |
山頂駅に辿り着き、三角点広場に行き、三角点を見る。 |
山頂駅 | 三角点広場 | 三角点 | 標石 |
三角点広場から屋上に上がると、六角堂が見えて来る。観光客に混じって、屋上から風景を楽しむ。南から時計方向に砥石山、神威岳、烏帽子岳、百松沢山を見る。 |
六角堂 | 屋上 | 砥石山 | 神威岳 |
北側に移って、札幌市街地を一望する。円山、競馬場、北大、ツドーム、JRタワー、TV塔、豊平川、共進会場、札幌ドームと見渡せるが、モエレ山は霞んで見えなかった。 |
円山 競馬場 北大 ツドーム JR TV 豊平川 共進会場 札幌ドーム |
北側 |
東側に移ると、共進会場、札幌ドーム、山腹駅、スキー場、アイスアリーナが見回せた。 |
共進会場 札幌ドーム 山腹駅 スキー場 アイスアリーナ |
東側 |
南側に移ると、遠くにイチャンコッペ山、間近に硬石山、藤野富士、藤野三山(豊見山、豊栄山、豊平山)が見回せた。 |
スキー場 アイスアリーナ イチャンコッペ 硬石 藤野富士 藤野三山 |
南側 |
比較的南側が空いていたので、アイスアリーナ、ミュンヘン大橋、札幌ドームを見て、砥石山を見ながら昼食にする。帰りに、散策路の看板を見る。 |
アイスアリーナ | ミュンヘン大橋 | 札幌ドーム | 散策路 |
三角点広場の看板前から下山を開始する。北ノ沢分岐、馬ノ背分岐と順調に下って行く。分岐からコブに向かって登って行くと、人気がなくなるが、道端には、ツルアジサイが咲いていた。 |
下山開始 | 北ノ沢分岐 | 馬ノ背分岐 | ツルアジサイ |
登るに連れて、山頂が見え出す。ハナニガナの咲く登りをコブに向かって登って行くと、コブの近くに境界石が設置されていた。 |
山頂を | ハナニガナ | コブ | 境界石 |
小林峠からの登山道が合流するT6分岐点を通過して、滝ノ沢山(三角点跡)に到着する。道中で、ここが一番展望が良く、市街地や山頂を望むことが出来る。この山頂にはマツカレハの幼虫と思われる毛虫がいたので、早々に通過する。 |
T6分岐点 | 滝ノ沢山 | 市街地が | 山頂が |
森の家分岐から、入ろうと思ったが先行する愛棒が登山道を下りて行ったので、途中から森の家へと登り返す。森の家を通過して展望の良い公園を目指す。 |
森の家分岐 | 駐車場へ | 森の家へ | 森の家 |
舗装道路に出て、下って来るはずの登山口を振り返る。舗装道路を下って行き、歩道橋を渡りながら、山頂を見る。 |
森の家近くの登山口 | 舗装道路を | 歩道橋を | 山頂を |
最後に、展望広場に出て、市街地を一望する。 |
旭山記念公園の展望 |
コース | 旭山記念公園 | 観音寺 (慈恵会) |
小林峠 | 北の沢 | 藻岩下 | 軍艦岬 | ||
尾根往復 | ゲレ往復 | 幌南往復 | ||||||
観音寺経由 | 旭山経由 | 峠⇒藻岩下 | 尾根⇒ゲレ | ゲレ⇒尾根 | 幌南⇒ゲレ | 割栗岬 |
二人の山行記録もくじ2へ 次観音寺コースへ アソビホロケール山へ |
二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2013(H25)年7月5日(金) 曇り 旭山記念公園〜慈啓会 一周8.586km 登り1:39 下り1:23 9:34第一駐車場→9:56慈啓会登山口→10:21アメリカ駐留軍リフト跡→10:40馬ノ背→10:43北ノ沢分岐→11:13頂上11:42→12:05北ノ沢分岐→12:06馬の背→12:08T6分岐→12:24滝ノ沢山→12:46公園分岐→登山道を下って森の家経由旭山公園→13:05第一駐車場 |