三舟山(138.5m)

 ポイント
 三舟山陣屋跡、大河ドラマ「八重の桜」の撮影ポイント

 アクセス
  君津ICより92号線で君津市街地方面へ、国道127号線の信号「郡}交差点からセブンイレブンとローソンの間を西に行くと、県道298号(絹郡)線の入口に道標「←3.4km/三船山/Mt.Mifuneyama/P」(冨津岬、大貫方向)があり南下する。郡ダムを過ぎると分岐があり道標「三船山P/Mt.Mifuneyama/←1.3km」に従い北上する。
 国土地理院地図 Google マップ 登山道地図クリック大→||
オオシマサクラ→ドングリの小径周回コース
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 3月29日<2025(R7)年 一周51分>
 広い駐車場には、案内所や案内板がある。駐車場から道標に従い北側の舗装道路を歩いて行くと、杖置場や「三舟山アニメティロード案内図」、看板「三船山/入口」がある。
駐車場 案内板 杖置場 入口
 入口の右側には祠があり、その前にしめ縄が置かれていた。左側には「日本廻國念正法師」と刻まれた石碑と石仏がある。石碑「天下泰平/●●●光明真言●/國土安全」と刻まれた石碑と三体の仏像が浮彫された石碑「除霊明/●●」がある。イノシシの侵入防御柵の回されて道を登って行く。この道はミツバツツジの小径と言うようだ。雨の時には水浸しになるのか飛び石が続く所もある。
しめ縄 念正法師像 レリーフの石仏 飛び石
 サクラが咲いてくると大河ドラマ「八重の桜」の撮影ポイントが出て来る。道端にはスイセンが咲いていた。ソメイヨシノロードの分岐からはオオシマサクラロードに入る。
サクラ 八重の桜 スイセン ソメイヨシノ分岐
 看板「里の案内所・法厳寺合流点→」や「大河ドラマ/「八重の桜」/撮影ポイント/平成二五年三月三日 撮影」の看板も現れる。境界石が現れると海が見えて来る。
八重の桜 境界石 海が
 「K-2}と書かれた標識や境界石が現れ、木漏れ日も見られる。
K-3 境界石 木漏れ日 三舟山陣跡
 陣跡を過ぎるとケヤキ広場になる。アジサイの小径の分岐を過ぎると道標「三角点48m」が現れる。一路三角点を目指して踏み跡状態の小径を辿って行く。どん尻に山頂標識を兼ねた看板「三角点/138.7m」がある。
ケヤキ広場 三角点48m 三角点へ 三角点
 看板の前に標石が頭を出しいた。オオシマサクラの小径に戻って展望台へと辿って行くと簡易トイレがある。分岐標識の柱に花見広場と書かれ、テーブルやベンチが設置されていた。
標石 簡易トイレ 道標:展望台へ_03011327 花見広場
 花見広場周辺を回り、展望台へと足を向けると、柵を回した大木がある。よく見ると盛り上がっている上に大木がある。これが合戦で戦死した北条兵の塚らしい。
花見広場周辺 テーブルとベンチ 展望台へ
 一路サクラを身ながら展望台へと辿って行く。展望台からは駐車場が見下ろせた。
サクラ 展望台 サクラ 駐車場が
 展望台からは東京湾や駐車場、君津市街地も見回せた。
                     ←大
東京湾     駐車場 君津市街地
 帰りはドングリの小径を辿り、イロハモミジの谷を下って行く。道標「展望台 観音堂ゲート」があり支柱に花見広場とかかれていた。花見広場は広範囲なのだろう。イロハモミジの谷は階段で狭い小径が続く。最後に子安地蔵が現れ、観音堂の分岐になる。里へ下りて一般道に出て無事駐車場に戻る。出口を振り返ると十一面観音菩薩の標柱が立っていた。
ドングリの小径 子安地蔵 観音堂分岐 里へ
 

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 mym記録
 2025(R7)年3月1日(土) 一周51分
 12:53駐車場→12:59登山口→ミツバツツジの小径→オオシマサクラの小径→陣跡→13:22三角点→13:31展望台→ドングリの小径(イロハモミジの谷)→13:44駐車場