迷沢山(1005.3m 1000m)           OK

 ポイント
 良く整備された林道を歩き、峠になったら右のピークを登ると直ぐ頂上だ。頂上からは手稲山や藻岩山方向の市街地が良く見える。左の1000mピークには小沼が2つありミズバショウも咲いているので時間があったら寄り道するのも良い(現在藪になっているかもしれません)
上平沢林道コース

 アクセス
 定山渓から朝里にぬける定山渓レークラインを走ると、さっぽろ湖の辺に四ツ峰トンネルがある。トンネル手前が滝の沢林道、トンネルを抜けて湖がなくなるころが迷沢川林道、次が上平沢林道だ。ゲートに標識は無いが入林届のポストがある。駐車場所はゲートの反対側の路側帯に数台駐車できる。定山渓側には広い駐車スペースがあるが鎖がしてある。
 国土地理院の地形図  周辺地図 GPSトラックは山の地図帳「2010.6.15」へ
 6月15日 <2003(H15)年 登り1:40 下り1:20>
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 駐車場所で準備をしていると、GPSをONにしていないことに気が付いて、電源を入れようと思ったら、電源が入っていた。どうしてスイッチが入っていたか不思議だったが、途中でなくなると困るので、電池を交換する(この作業ですっかり地図を持って行くのを忘れてしまう)。
駐車場所から登山口 登山口 ウコンウツギ(大×) オドリコソウ(大×)
 林道は北海道の林道にしては良く整備されている。上平沢川が右手に流れていて、結構深い。冬にスキーで通過するときには気をつけなければと思う。林道沿いには花も結構あり、楽しみながら登る。沢は浅くなると、何時の間にか左側に変わる。

 このコースでの目印は2本の送電線をくぐることだ。地図を取り出して、GPSの高度を見て現在地を確認しようと思ったら、地図がない。ここで、車に置き忘れたことに気がついた。現在地を確認できず、不安のうちに登って行く。途中で、木に張られた上平沢作業道という丸い看板があり、少し安心する。この林道にあった道標はこの1枚だけだった。
セイヨウワサビ(大×) ミゾホオズキ(大×) スミレ(大×) 作業道の標識
 間もなく、一つ目の送電線が見えて来た。
ノビネチドリ(大×) オオカメノキ(大×) ヤシオツツジ(大×) つげ山を望む
 展望の無い沢伝いを登っていた林道は沢から離れだしジグザグを切って上って行く。すると二つ目の送電線が見えてきた。まず、つげ山が目に飛び込んでくる。切り立った南側が良く見える。登って行くと送電線の電線が一寸邪魔するが無意根山、定山渓天狗岳、羊蹄山、余市岳、白井岳、朝里岳が良く見える。
                     ←大
無意根山 定山渓天狗岳 羊蹄山           余市岳    白井岳 朝里岳
 峠が近くなってくると、真新しい林道となり、ブルで押された藪が殺伐とした雰囲気を醸し出している峠に着く。峠は手稲山の裏という感じがした。峠でGPSを見るともう1000mに近い、辺りを見回しても、峠の左右しか迷沢山と思しき山がない。GPSには1000m以上の山名が入っているはずだったが、迷沢山は何故かなかった。

 車が反対側から登って来た。先ほど林道であった車だった。確認のため止まってもらって、迷沢山の位置を聞くが、その人はわからなかった。仕方がなく、右のコブが高そうだったので、登って行くと直ぐに、頂上だった。頂上の山頂標識は木の上にあり、冬の山だと実感させられる。
新しい作業道 峠の広場と手稲山 山頂標識
 
無意根山 余市岳 朝里岳 手稲山と樺戸山塊
 
烏帽子岳 ホロホロ山徳瞬瞥山 藻岩山 百松沢山
 冬にこの山を手稲の送電線の下から登ってくるルートがあるが、そのルートを目で追う。木の間から山々を見ることができる。これも、ブルで押されて裸になったので展望が開けたようだ。何とも複雑な心境だった。
 三角点に座って、手稲山を見ながら朝食を食べる。食べながら愛棒に電話をする。
頂上を振り返る 頂上をまた振り返る 沼とミズバショウ P1000mへ
 頂上の山頂標識は木の上にあり、冬の山だと実感させられる。冬にこの山を手稲の送電線の下から登ってくるルートがあるが、そのルートを目で追う。木の間から山々を見ることができる。これも、ブルで押されて裸になったので展望が開けたようだ。何とも複雑な心境だった。
 三角点に座って、手稲山を見ながら朝食を食べる。食べながら愛棒に電話をする。
P1000から手稲山 P1000から暑寒別 更に奥に続く道 小さな沼
 帰りには裸地となった頂上を振り返る。途中で、また、何と無く振り返る。峠の広場に着くと、北側のピーク1000mに寄って見ようと思う。そして、裸地となった尾根を辿るとミズバショウが咲いている小沼があった。
 1000mピークはその奥だった。手稲山がより近くに見え、遠くに暑寒別が見えていた。帰りがけ、また、ミズバショウの咲いている別の小さな沼を見る。
 なんとなく、あっ気ない登りだった。帰りは、花を見て、清流の音を聞きながら下る。イチゴは朝下を向いていて写真が撮れなかったが、暖かくなったら上を向いていた。
サンカヨウ(大×) ハクサンチドリ(大×) イチゴ(大×) 清流

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2003(H15)年6月15日(日) 晴れ 登り1:41 下り1:34
 6:25ゲート→6:48第一送電線下→7:35第二送電線下→8:02峠→8:06頂上8:24→8:26峠→8:34P1000m→8:41峠→9:58ゲート