真狩ふれあいの森(430m)

 ポイント
 真狩ふれあいの森は道を挟んで羊蹄青少年の森の反対側、フィールドアスレチックの上に位置している。真狩ふれあいの森にはふれあいの森、池の森、再生の森、ツツジの森、秋の森、野鳥の森、クロエゾマツの森、春の森、見晴らしの森、四季の森、緑化樹の森、などがあり遊歩道や林道で繋がっていることになっている。
 しかし、ふれあいの森、池の森、再生の森の一部以外は倒木があったり、薮が濃かったりして行けなかった。

 アクセス
 真狩樹木園に寄り道しようと石碑の前でうろうろしていたら、カメムシの群れが車に取り付いてくる。車の隙間に入られたら大変と、車を動かそうとするが、丁度、工事中で停車を余儀なくされる。再び、走り出すと見事に羊蹄山自然公園の前を通り過ぎてしまう。仕方なく道端に駐車して、車に付いていたカメムシを取り払う。羊蹄山自然公園に入り公園の中に延びる道路を、羊蹄山真狩登山口を目指し上って行くと、右側に「真狩ふれあいの森」の看板があった。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2014.10.9」へ 周辺地図
 10月9日<2014(H26)年 半時計回り2.913km 58分>
 駐車場からは、羊蹄山が良く見えていた。「真狩ふれあいの森」の看板はあるが、何処に向かえば良いのか分からず、取り合えず、林の方向に進んでみる。林の中に道を見付けて登って行くと、「ふれあいの森」の看板があり、丸太の階段が延びていた。道は良く手入れがされていたので、安心して登って行く。道端に、「池の森」の看板が現れる。この看板は、ふれあいの森と池の森の界にあるようだった。道が分岐するが、道標が無いので大きい方の林道に右折する。
駐車場から ふれあいの森入口 道標 林道を
 野鳥の森の入口を探せないまま道端に咲くエゾノコンギクを見ながら登って行く。林がベルト状に伐採されている所があるので再生の森の中を辿っているようだった。途中に、案内図があり良く見る。登って行くと直ぐに、分岐の道標「再生の森」があるが、林道を辿ることにした。
エゾノコンギク 再生の森 案内図 道標
 時折、覗く羊蹄山を眺めながら林道を辿って行く。林道はキャンプ場の上に出ると思われる道が分岐しているが、右側の林道を辿って行くと、再び、道標「再生の森」が現れる。どうやら、踏み後が下の道標と繋がっているようだった。分岐の薮に「四季の森」の看板も見える。
羊蹄山を 林道 道標 四季の森
 林道に戻って、再び登って行くと袋小路になり、奥に整備箇所を記した看板がある。良く見ると昨年工事したようだった。その割には倒木があったり薮になっていると思いながら引き返す。再生の森からは羊蹄山が覗いている。下りは、新設された歩道を下ることにする。
整備箇所図 道標 羊蹄山 道標
 新設された歩道の分岐の薮には「四季の森」の看板が見えるので入って見ると、最初は紅葉が綺麗だったが、倒木があり「緑化樹の森」や「見晴らしの森」や「春の森」「クロエゾマツの森」には藪漕ぎを強いられると思い引き返す。「四季の森」の看板を恨めしそうに見て、新設された道を下って行くが踏み跡状態だった。
紅葉 薮に 道標に引き返す 羊蹄山を
 何とか案内板の所に出ると、「池の森」の道標を見付ける。入り口にドウダンツツジと思われる潅木が植えられていた。下って行くと分岐になるが道標は無い。多分、下って行く左だと思い左折する。下って行くと、一気に目の前が開けてくる。下って来た道を確認のため振り返り、池の森と思われるローンの上を歩いて行く。
道標 分岐 振り返る 池の森
 目の前に池があるが、全景を見ようと回り込んで行くと、羊蹄山がバックに公園の様な池の森が広がっていた。
           ←大
池と羊蹄山
 帰りは、池の森から数本の道が延びているようだが、看板を背にして池の下から下る道を選ぶ。ふれあいの森から出ると、南側に昆布岳、北側に羊蹄山が見えていた。
池の森 昆布岳 羊蹄山

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 二人の山行記録 
 2014(H26)年10月9日(木) 晴れ 半時計回り2.913km 58分
 11:12駐車場所→11:15入口の看板→11:20池の森分岐→11:32再生の森歩道分岐→11:43再生の森薮に→11:47四季の森薮に→11:55池の森分岐→12:00池の森→12:池の森分岐→12:07入口→12:10駐車場所