倶多楽湖(標高258m 面積4.7ku)
    窟太郎沢歩道 倶多楽湖歩道 登別白老歩道 扇型展望台(標高385m) 倶多楽湖畔 

 アクセス
 登別温泉から登別市街を結ぶ倶多楽湖公園線(道道350号線:冬期交通止め)を辿る。
 国土地理院地図 周辺地図
 窟太郎沢歩道<2014.9.24>
 登別温泉から倶多楽湖に向う途中で、ガードロープの切れ目から奥を見ると「←窟太郎沢歩道830m」の小さな看板がある。入口は木立に隠れているが、中は、それなりに整備されているようだ。この道は、三角点:窟太郎子580.5mに繋がっている。国土地理院地図には実線で示され、Googleの地図でもくっきりと、窟太郎子に延びている(初山のぼるさんが登っています)
ガードロープの切れ目 木立の中に 標識
 倶多楽湖歩道<2009.11.17> GPSトラックは山の地図帖「2009.11.17」へ
 登別温泉から倶多楽湖に向う途中に、「倶多楽湖歩道830m」の小さな看板がある。その看板は矢印型で、支柱から外れかけていた。看板が示す方向には砂利を敷いている道がある。奥に進むと道が落ち葉で覆われてくるが、砂利の道床は確りしている。途中、車がぬかった所を過ぎると、小沢で道が壊れている所がある。最後に、倶多楽湖が眼下に見えそうになると倒木地帯になり、行く手が遮られる。倒木の本数が半端な数ではなく、藪漕ぎしようにも出来ない。積雪時期に来たときも、倒木の穴に落ちないかと心配だったくらいだ。昔は、倶多楽湖が見えたのだろうと思いながら引き返す。
 入口の看板 砂利道 奥の道 倒木地帯
 扇型展望台<2015.9.17><2005.11.25>
 外輪山を目指して上って行くと、ピークに扇型展望台がある。青く澄んだ倶多楽湖を見ると、成るほど、羊歯状の火口環壁が扇の形に見えるが、湖が一望されないので残念だ。肢節量は1.5(湖沼と同一面積を占める円の円周と湖岸線延長との比)と国内第一なので、円く感じる。
道路標識(’05) 展望台(’15) 看板(’15) 看板(’15)
倶多楽湖を(’15) 倶多楽湖を(’05) 看板(’05)(大×)
 展望台からの展望は、木立が繁茂して、段々倶多楽湖が見えなくなって来ている。
 水源かんよ養保健保安林だが、観光地でもあるので残念だ。
 登別白老歩道<2014.9.24>
 扇型展望台から石垣の上を見ると標識が見える。道路を渡って石垣の切れ目を見ると、階段が設置されていた。階段を登り道標に近づくと、道標には「←登別白老」の文字が書かれている。道標は半分欠けていたが、多分、歩道と書かれていたのだろう。奥に行くにしたがい、良い道になってるようだった。四方嶺に登った時に、尾根伝いに立派な道が延びていたが、その道に繋がっているように思えた。国土地理院地図には実線で示され、Googleの地図でもくっきりと、四方嶺に延びている。
石垣の上に 階段が 道標 奥に延びる道
 倶多楽湖湖畔<2005.11.25>
 窟多楽湖畔に下りる途中に、地図では道が西に分岐するのだが、見事に見落としてしまう。湖畔の看板の前で記念写真を撮し、解説板を読むと、国土地理院の数値と少し違うようだ。改めて、今下ってきた展望台方向や窟太郎山方向を見上げる。
看板(’05)(大×) 解説板(’05) 展望台方向(’05) 窟太郎山(’05)
 クッタラ湖レイクハウス横の湖畔には船着場があり、小川が流入していた。窟太郎山は外輪山の最高峰だが、桟橋の突端付近の平らな所で目立たない。
                       ←大
火口環壁に囲まれた倶多楽湖と窟太郎山

散歩路もくじ3へ    次倶多楽湖旧道へ   北の探歩訪へ

 二人の散歩路記録 (遊びの時間含む)
 2014.9.24 2009.11.17 2005.11.25