口無沼(標高166.2m面積0.07Ku)

 ポイント
 沼を一周する遊歩道が付いている。湧水の湧いている川状の所は水没しているので長靴が必要だ。
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 アクセス
 樽前国道(276号線)沿いに丸山林道に入口がある。入口には看板「丸山遠見」「口無沼風景林」が設置されている。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帖「2018.7.21」へ 周辺地図
丸山林道入口
 7月21日<2018(H30) 長靴 反時計回り一周2.427km 57分>
 口無沼の駐車場に着くと、二人の男性が釣りをしていた。横から沼を眺め反時計回りに辿ることにする。冒険の森へはトイレが汚いのかキジ道になっているので避けながらながら歩く。冒険の森の看板の奥に遊歩道が延びていた。沼の南端から川の様な沼を眺める。
駐車場 冒険の森 南端から
 沼辺にはツルシキミや小さなイチゴが赤い実を付けていた。沼の一番広く見える所から沼を眺めと対岸が沼に映えていた。
ツルシキミ 対岸が沼に映えて
 対岸が沼に映えているのが終わり、道が西に曲がると、湿地状態になってくる。湿地にはホザキシモツケの花が揺れていた。
対岸が沼に映えて 湿地状態 ホザキシモツケ
 花が無いかと探しながら歩いていると、シカの骸骨を蹴っ飛ばしてしまう。湿地の湯歩道を辿って行くと、沼の幅が狭くなって来て、川辺の様な状態になる。
シカの骸骨 湿地 川辺の様な
 時折、日が射すとグリーンになる。北端に到着すると道が無くなり湧水地域を右往左往する。引き返そうと少し歩き出すと、対岸の倒木の所に遊歩道が見えたので、水の中をジャブジャブと歩く。倒木を交わして、無事に遊歩道にでることが出来た。今度は西側から沼を見ることになる。
グリーンに 北端から 西側から
 日が射すとグリーンに見えて来る。遊歩道はミズゴケの中に延びているので気を使いながら辿って行く。沼の水は透き通っていて底が見える。
グリーンに 遊歩道 透き通った水
 沼が一番広く見える所を通過すると、口の開いた木が現れる。沼辺を歩いて、無事、駐車場に着く。道端にはイワツツジが赤い実を付けていた。
沼が一番広く 口の開いた木 沼辺を イワツツジ

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 二人の散歩路記録
 2018(H30)年7月21日 総歩行距離2.427km 長靴 反時計回り一周2.427km 57分
 10:45駐車場13:33湧水地点折り返し11:42駐車場