北広山(489m)

 ポイント
 島松山の北尾根に位置する。北広島市の南外れに位置しているので、太平洋も見えてしまう。山頂標識には標高492.9mと記され、島松山(506m)にある三角点492.8mよりも僅かに高い。しかし、地図とGPSの数値から、あっても488.9m程度と思われる。島松山への道は延びているが自衛隊の基地があるので、立入禁止になっている。
仁井別川コース

 アクセス
 
北広島市の大曲から道道仁別大曲(790号)線を直進すると、途中北広島市斎場がある。更に、道なりに行くと未舗装道路になる。途中、ペットクラブを通り過ぎ、仁別三号橋を渡ると、開放されたケート1がある(以前は道路の真ん中にゲートがあり、左右が開いていた)。ゲート1の所にも駐車スペースがあるが、ゲート1から入って行くと、閉鎖されたゲート2があり、比較的広い駐車場がある。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2016.10.1」へ 周辺地図
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 10月1日 <2016(H28)年 往復距離5.138km 単独 登り46 下り29>
 奥のゲート2まで車で入れるとは知らずに、ゲート1の所に車を停める。ゲートの中に入ると、今まで走って来た良く均平された林道よりは良くないが車が走る分には申し分ないと思いながら奥へと進む。目の前に閉鎖されたゲート2が現れ、手前に広い駐車場があるのには驚いた。駐車場には車が2台停まっている。ゲートの傍には、民有林道三別沢線と書かれた立看板がある。ゲートを交わし更に奥に進んで行くと、右手に「北広山登山口」の立看板がある。この林道三別沢線は、三角点:新別上流422.2mに通じているようだ。
ゲート1 ゲート2 林道の看板 登山口標識
 登山口標識からは仁井別川沿いの湿った道になり、所々に山側から水が流れ出していた。途中に、朽ちかけた二本の支柱があり、その一本に「北広山登山口」の看板が括り付けられていた。ここは、沢コースの入口のはずだったが、藪道が小川になっていてとても快適には登れないと思い諦めて奥へと進む。この後は、標識も無く登って行き、平らになると白樺平だった。先程の沢コースがここに繋がっていたが閉鎖されていた。
仁井別川沿い 沢コース登山口 白樺平 閉鎖の沢コース
 一登りすると山頂標識が目の前に見えて来る。標識には492.9mの表示があるが、島松山(506m)にある三角点492.8mよりも僅かに高い。しかし、地図とGPSの数値から、あっても488.9m程度と思われる。この山頂標識の後ろに立派な山頂標識2がある。この標柱は平成22(2010)年8月に建立されたものだった。最後に北広山を冬に登ってから10年経っているのに気が付く。年標識の上にはトンボが止まっていた。標識の手前にある小さな岩の上に乗って、北側を見ると、余市岳、定山渓天狗岳、烏帽子岳、神威岳が望めた。
山頂標識1 山頂標識2 トンボ 定天・烏帽子・神威
 自衛隊の基地のある島松山へ道は延びてたので、少し辿って見ると、先行者と出会う。基地の後ろには、紋別岳、その後ろに樽前山が覗いていた。演習地の境には、以前、有刺鉄線が張られたフェンスがあったが、今は、錆び付き折れ曲がってしまっていたので、境界が判然としない。何時の間にか、自衛隊の敷地に入ってしまう。立入禁止が気になって引き返す。道端にはオオカメノキの実が真っ赤に色付いていた。引き帰しながら振り返ると恵庭岳が見えていた。
自衛隊の基地 自衛隊の基地 オオカメノキの実 恵庭岳
 立入禁止の看板も、くたびれて下地の方眼模様が浮き出ていた。今度は、北東に下って465mのコブを目指すが、途中で藪になってしまうので、石狩平野の奥に広がっている馬追丘陵を眺めて引き返す。恵庭岳や紋別岳を眺めながら、すっかり錆びてしまったフェンス沿いを引き返す。
看板 馬追丘陵 恵庭岳 紋別岳
 下って行くと、札幌方向が見えるはずだったが、展望が悪くなってしまったようだ。木立に生えているキノコを見ながら下って行く。最後に仁井別川の辺を歩きながら、再び、沢沿いの登山口を振り返る。道端には、トリカブトが最後の花を咲かせていた。
キノコ 仁井別川 沢沿いの登山口 トリカブト
 
 10月26日 <2002(H14)年 登り51 下り44>
 有明ゴルフ場に曲がらないで、真っ直ぐ行くと、土取場のところに水溜りがあり、深さが分からないので、車を手前で停めて、歩く。仁別三号橋の紅葉が綺麗だったので、見とれながら歩いていると、登山口のゲートが目に入ってくる。このゲートの左右が開いていて、車が自由に入り込めるが、普通の車はちょっと無理だ。
 ゲートの横を通り進むと、「北広山登口ここから→」の標識がある。また、分岐があり直進すると、林道から離れて登山道らしくなる。
仁別第三号橋から 登山口のゲート 分岐1直進 分岐2直進
 登山道は手入れが行き届いていた。紅葉は残念ながら終わりだった。白樺の幼木が現れ、平になると「白樺平」の分岐があった。分岐には「私有地につき入るな」と書かかれた看板のある道がある。後は頂上まで真っ直ぐ登る。「頂上後少し」の看板が現れると、頂上は本当に直ぐだった。山頂標識のある所は、展望が無いので本当にここが山頂かと疑いたくなる。
白樺の中を登る 白樺平(大×) 頂上後少しの標識 山頂(大×)
 山頂標識から数歩行くと鉄線でガードされたフェンス越しに、アンテナ群の建っている紋別岳、イチャンコッペ山、紋別岳の後に樽前岳の肩が見えていた。
           ←大
                                 樽前山 紋別岳 イチャンコッペ山
 フェンスの北側には勇払平野が広がり馬追山の山影が墨絵の様に浮き、太平洋は逆光で鈍く光っていた。。青空の下で、樽前山、紋別岳、イチャンコッペ山を見ながら朝ご飯を食べる。
 帰りがけ、自衛隊の施設の方向へ歩いて行くと恵庭岳が見えて来た。帰りは、藪越しに藻岩山を見ながら下って行く。
馬追山 樽前と紋別 恵庭岳 藻岩山
 札幌岳から手稲山の山並みも見えて来る。途中の紅葉を見ながら下って行く。仁井別川が近くなると、登山口は近い。
札幌の山々を 札幌岳〜手稲 紅葉 仁井別川と登山道

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2016(H28)年10月1日(土) 晴れ 往復距離5.138km 単独 登り46 下り29
 12:48駐車場所(仁別三号橋ゲート1解放)→12:51ゲート2(閉鎖)→12:53登山口標識分岐(右)→12:57沢コース分岐(右)→13:19白樺平→13:34頂上13:54→14:00白樺平→14:11沢コース分岐(廃道)→14:18登山口標識分岐→14:19ゲート2→14:23駐車場所
 2002(H14)年10月26日(土) 晴れ 登り51 下り44
 7:10駐車場所→仁別三号橋→7:20登山口ゲート→7:25分岐1直進(右)→7:30分岐2直進(右)→7:50白樺平→8:01頂上8:27→8:37白樺平→8:50分岐1→8:55分岐2→9:00登山口ゲート→9:11駐車場所