上白子反(三角点:kamisirokotan 462.0m)540m

 ポイント
 鷲別川の左又に沿った鷲別林道からはスキーではきつい傾斜がある。右又沿いの鷲別保安林道の方が登り易いかもしれない。
 鷲別林道の3km地点までは地元の人達の散歩道となっている。
鷲別林道コース

 アクセス
 室蘭工業大学の北にある株式会社日本製鋼所室蘭製作所鷲別水源地を目指す。運が良ければ水源地の施設前まで除雪されているようだが、車の旋回が大変だと思う。
 国土地理院の地形図 GPSトラックは「2006.2.19」の地図帖へ 周辺地図
 2月19日 <2006(H18)年 登り2:42 下り1:15 スキー>
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 われわれが、林道の入口に着いてウロウロしていると、丁度、おばあちゃんが林道から下りて来て、奥まで車で入れると思い道端に寄ってくれる。とても車が入れる道でないので、車から下りて世間話をしてお茶を濁す。牧場の家に許しを得て、庭先に駐車させていただく。準備している間に、地元の人達がツボ足、歩くスキーと様々な格好で登って行く。ようやく準備を終えて、水源地を目指して奥に入る。直ぐに、水源地の施設があり、道はゲートで塞がれていた。どうやらここから、鷲別林道が始まるようだ。水源地を右に見て、少し下り気味に辿ると、鷲別川に架かる小さな橋がある。ここから鷲別川の左岸沿いに林道が延びているが、途中から鷲別保安林道が鷲別川の右又沿いに分岐する。この分岐から鷲別保安林道に入る予定だったが、分岐地点は、道南のように暗い杉林があり、何故か鷲別林道を辿ることにした。
牧場の庭先から 水源池施設ゲート 橋を渡る 分岐の杉林を通過
 途中に地図の看板があり、上白子反の文字もある。地図を見ていると、地元の人がツボ足で上がってきた。上白子反に行ったことがあるか聞いてみたが、無いと言う。何処まで行くかと尋ねたら3km地点だと言う。われわれも3km地点がどんなところか見たくなり、後を追う。3km地点に着くと3.0km水源地と書かれた白い棒杭があるのみだった。
 鷲別林道は途中、白鳥ヒュッテの分岐が現れ、鷲別岳の尾根も見えてくる。林道が荒れだし、崖からバウムクーヘンのように転がり落ちた雪の塊と石が散らばっていた。林道は鷲別川に突き当たるので、渡渉できるスノーブリッジを探すが見当たらず、尾根にも急で取り付けないので、作業道らしきところまで戻る。
白鳥ヒユッテ分岐 鷲別岳の尾根が 林道が荒れてくる 渡渉地点(引き返し)
 作業道を登って行くと鷲別岳のアンテナのある山頂が見える。林道は高度を上げずに奥へ延びて行くので、尾根に取り付いてみる。結構急だが、なんとかジグザグに登って尾根にでる。尾根にでると目の前に三角点の上白子丹らしき高みが見えるが、間に崖のような沢があり、辿ることは無理だった。山頂には尾根通しで行こうと思っても、尾根が急で痩せているので、一度引き返し、また、少し作業道を辿ってみる。適当なところから、一気に山頂を目指すが、上に行くに従い、斜度が増し笹が顔を出してくるので、スキーではもう限界だった。鷲別岳も木に遮られ良く見ることができない。ツボ足で登ろうとも思ったが、昼食時間だったので、今日はここまでと決め、少し下がった平らなところで休む。今日は愛棒のスキーの筆下しの日だったので、記念写真を写す。
鷲別岳の頂上を ギブアップ地点 鷲別岳を望む 記念写真を(大×)
 だんバラスキー場のスノーモビルの騒音を聞きながら昼食をする。スノーモビルの走っているゲレンデの奥には室蘭港の海と測量山や母恋富士が見えていた。下山時は傾斜が急なので横滑りを入れながら、鷲別岳を見て下る。林道に着いてやれやれと思い、平らな林道を滑り下りる。スキーの跡は雪が融けていて、沈むので人の歩いた後を下る。一息入れて、水元沢を見ると綺麗な流れに左右から雪が白波のように押し寄せているように見えた。もう春が流れているような音だった。水源地のダムはまだ真っ白で、ドジョウやフナが驚いている天井こ張った状態だった。
スノーモビルのゲレンデ 再び鷲別岳を 水元沢の流れ 水源地のダムを

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2006(H18)年2月19日(日) 鷲別林道コース ラッセル無し スキー 曇り
 9:11駐車場所→9:17水源池施設ゲート→9:47橋→9:56鷲別保安林道分岐→10:24水源地3km地点→10:34白鳥ヒュッテ分岐→10:58渡渉地点(引き返し)→11:53(撤退地点460m)12:35→13:44水源地施設ゲート→13:50駐車場所